お気に入りの動画を家庭用のDVDプレーヤーで再生可能な形式にしたい場合、動画・音声・写真などのデータをひとつのDVDにまとめる「オーサリング」という作業が必要になります。このときに欠かせないのが、オーサリングソフトです。

現在では、無料・有料を問わずさまざまなDVDオーサリングソフトが提供されており、「どれを選べばよいかわからない」と悩む方も多いでしょう。そこで本記事では、DVDオーサリングとは何かという基本的な情報から、Windows 10・Windows 11に対応した無料のオーサリングソフトのおすすめ9選まで、詳しくご紹介していきます。これからDVDを作成しようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりの無料DVDオーサリングソフトを見つけてみてください。

DVD オーサリング 無料 ソフト おすすめ
目次

DVDオーサリング・オーサリングソフトとは

オーサリング処理とは?

オーサリングとは、文字・音楽(BGM)・動画・写真などのデータを一つの「デジタルコンテンツ」や「メディア」に作成することで、または、この「デジタルコンテンツ」や「メディア」をDVD/BD(ブルーレイ)として焼くことです。一般的に、オーサリングには画像・BGM・テキスト作成や動画編集など幅広い作業内容が含まれます。どちらでも、強力なオーサリングソフトを利用すれば簡単に作成できます。

簡単に言えば、DVD・BDオーサリングは、ビデオをDVD形式に変換して、市販映画DVD/Blu-rayのようなものを作ることです。結婚式・披露宴の映像データをDVDに作成したい場合、或いは旅の途中に撮った素晴らしい風景のビデオを保存する時、友達・家族との記念ビデオをDVDに書き込みたい際には役に立ちます。

ヒント:高画質なDVD・BDディスクを作成したい場合、使用するディスクが対応している解像度に注意する必要があります。安価のDVDの解像度は720×480で、標準のBlu-rayディスクの解像度は1920 × 1080ピクセルで、1080pとも呼ばれます。これに加えて、4K UHD Blu-rayディスクも存在し、解像度がさらに向上しています。ただし、多くの一般的なDVD書き込みソフトは、対応する解像度が最大でも1080pまでとなっています。

オーサリングソフトとは何ですか?

オーサリングに使われるツールはオーサリングソフトと呼ばれます。オーサリングソフトを使って、映像素材を集めて、最終的にDVDディスクに焼き付けることができます。

オーサリングソフトには、DVDの書き込み以外に、ビデオの編集、エフェクトの追加、オーディオトラックの調整、DVDメニューやチャプター、字幕などのインタラクティブな機能が備わっていることがあります。写真・動画・音楽・文字などの素材を集めて、便利なオーサリングソフトを活用すれば、初心者でも簡単に本格的な記念ビデオを作成できます。また、素晴らしいDVDオーサリングでありながら、BDオーサリングソフトでもあります。大切な思い出を永遠に残したい方は、本記事で紹介するソフトを活用して、ぜひ試してみてください。

オーサリングの必要性・メリット

DVDオーサリングソフトを紹介する前に、なぜ動画をDVD-Videoに変換しなければならないでしょうか?などの疑問を持つ方にオーサリングの必要性を簡単に説明します。

一般的に、家庭用のプレーヤーで見れるようにDVDを作成しようと思って、DVDディスクをパソコンのドライブに入れて、動画ファイルを直接にドラッグし、書き込みを行いました。そのまま作成したDVDを家庭用のプレーヤーで再生してみたが、「未対応の形式かディスクに傷があります」というようなメッセージが表示されて、再生できません。これは、家庭用再生機器で再生可能なDVDは「DVD-VIDEO」という形式になっているので、単に映像ファイルをディスクに入れるだけではDVDプレイヤーで再生できないからです。そのため、オーサリングソフトを使って動画をDVD-Video形式に変換し、再生に必要なフォルダ構造(VIDEO_TSなど)やチャプター情報、メニュー画面を適切に作成する必要があります。オーサリングを行うことで、家庭用プレーヤーでスムーズに再生できる高品質なDVDを作成することができ、映像作品としての完成度も高められます。

DVDオーサリングソフトおすすめ1、VideoByte DVD作成「無料使用可」

おすすめ度 ★★★★★
対応OS Windows 11/10/8/7など、MacOS 10.7またはそれ以降
日本語対応 対応
入力形式 AVI、MPEG、MP4、VOB、FLV、M2TS、MTS、TS、 SWF、MKV、MPGなど数十種類
出力形式 DVDディスク(DVD-5、DVD-9)/ブルーレイディスク(BD-25、BD-50)/フォルダ/ISOファイル

まずは、業界最強のオーサリングソフトの「VideoByte DVD作成」をお薦めします。DVDやブルーレイ両方とも対応しているオーサリングソフトとして、最新のWindows10/11やMacに対応済み、またインターフェースが簡潔なので初心者でも簡単にMP4などの動画をDVDに書き込むことができます。

「VideoByte DVD作成」は、DVD書き込みやオーサリングはもちろん、メニュー付きの作成、言語字幕や音声トラックの追加・選択、不要部分のカットや再編集といった便利な動画編集機能を搭載しています。そのほか、DVD・ブルーレイのオーサリングを行う時に、メニューテンプレートの選択、出力画質の設定、ディスクタイプ(片面一層式または片面二層式)の選択も可能です。30日間の無料体験版も用意していますので、ぜひお試しください。

DVD コピー
VideoByte DVD作成

MP4、MOV、AVIなどの動画を高画質でBD・DVDディスク/フォルダ/ISOファイルに書き込めるソフト

  • あらゆる動画ファイルをBD・DVDに焼ける
  • 強力的な動画編集機能を搭載
  • DVDメニューをカスタマイズ
  • ライブプレビュー機能搭載

対応OS:Windows 11/10/8/7/XP/Vista/MacOS 10.7から

VideoByte DVD作成の優れる特徴:

😊どんな動画でもDVDプレーヤーまたはテレビで再生できるDVD-Video規格に変換可能

😊DVDディスク(DVD5/9)、DVDフォルダ(VIDEO_TS)、ISOイメージファイルの出力をサポート

😊品質を損なうことなくMP4などビデオのDVDオーサリング作業を行う

😊動画を小さく圧縮してDVDに書き込むのでサイズの大きい動画に対応

😊メニューを作成するための無料DVDテンプレートがたくさん提供される

😊手順は極めて簡単で、特別な知識やスキルがなくでも使える

「VideoByte DVD作成」でオーサリング作業を行う手順

初心者向けのオーサリングソフトだから、使い方は超簡単で、流れに従えば自分でWindows11/10/8/7・Macを使ってDVDやブルーレイのオーサリングを無料で出来ます!次はわかりやすい使い方を紹介します。

ステップ1、ソフトで「DVD」や「ブルーレイ」の作成モードを選び、ディスクにオーサリングしたい動画ファイルを追加します。

ステップ2、字幕・音声トラックを追加し、右上隅の「強力ツール」でオーサリングしたい動画を編集し、「次へ」を押します。

ステップ3、「焼く」ボタンを押して、「保存先」や「再生モード」などを設定し、「開始」をクリックして、DVD・BDオーサリングを開始します。

ステップ1、「VideoByte DVD作成」を起動し、「DVDディスク」モードを選びます。そして、DVDにしたい動画ファイルをソフトに追加します。

ステップ2、画面の右上の「強力ツール」をクリックして、必要に応じてトリミングやエフェクトの追加、字幕の挿入などの編集が行えます。

ステップ3、設定や編集が完了したら、「開始」ボタンをクリックして、動画をDVDに書き込みます。

DVDの書き込みプロセスが開始すると、動画ファイルが自動的に家庭用プレーヤーで再生可能な形式にオーサリングされてから、DVDに焼きます。複雑そうに感じているオーサリング作業は、「VideoByte DVD作成」を使えば想像もつかぬように簡単に完成できます。まず無料体験版をダウンロードしてやってみてください。

動画解説:DVDオーサリングソフトでビデオをDVDに書き込む

オーサリング作業をして、動画ファイルをDVDに書き込むについてより詳しい手順は、以下の動画または関連記事をご参照ください。

DVDオーサリングソフトおすすめ2、DVD Memory「無料お試し」

おすすめ度 ★★★★
対応OS Windows 11/10/8/7など、Mac OS X10.10またはそれ以降
日本語対応 対応
入力形式 AVI、MP4、M4V、MOV、MKV、FLV、WMV、MPG、MPEG、VOB、RMVB、BMP、JPEG、PNG、TIFF、GIF、ICOなど
出力形式 DVDディスク、CD、ブルーレイ

有料のDVDオーサリングソフト「DVD Memory」は、動画ファイルをDVDディスクやDVDフォルダ、ISOファイルにオーサリングすることができます。書き込み可能な形式が幅広いで、MP4、MOVなどのよくみられる動画ファイルからJPEG、PNGなどの画像形式まで対応できます。また、MP3、AACなどのオーディオ形式をCDにオーサリングできるのはのも非常に有難いです。

WindowsとMac共に対応可能ですが、残念ながらMac版ではブルーレイのオーサリングに対応していないため、BD書き込み・作成を行いたいMacユーザーにおすすめしません。しかも、「DVD Memory」の有料の年間更新版は 3,980円(税込み)で価格が上回っています 。DVD Memoryよりも安くて高画質・高性能なオーサリングソフトを求めば、高性能・コスパが良いVideoByte DVD作成のようなオーサリングソフトを利用することがおすすめです。

dvd-memory

DVDオーサリングソフトおすすめ3、Power2Go 13「無料お試し」

おすすめ度 ★★★
対応OS Windows 11、10、8.1、8、7
日本語対応 対応
入力形式 avi, mpg, mkv, mpeg, mp4, , wtv, wmv, dat, vro, todなど
出力形式 MP4 (H.265/HEVC)、MP4 (H.264)、WMV

Power2Go 13は、光盤書き込み、ビデオ制作、メディア変換、バックアップなど多機能を備えたソフトウェアで、ユーザーがディスクへのデータ書き込みやビデオ編集をシンプルに行えるよう設計されています。特に、DVDやブルーレイのオーサリングに強みを持ち、多様なメディアフォーマットやデバイスに対応しているため、さまざまなニーズに応えることができます。

ただし、Power2Go 13にはいくつかの欠点もあります。無料体験版を使用する際には、機能制限があり、全機能をフル活用できない点が一つのデメリットです。また、ビデオ編集機能やカスタマイズ性において、他の専門ソフトに比べてやや物足りなさを感じることもあります。さらに、高度なオーサリング機能をフルに利用するには、有料版を購入する必要がある点もユーザーにとっては考慮すべき要素です。

Power2Go 13

DVDオーサリングソフトおすすめ4、Windows DVDメーカー「フリー」

おすすめ度 ★★★
対応OS Windows Vista (32 & 64 bit), Windows 7 (32 & 64 bit)
日本語対応 対応
入力形式 avi, mpg, m1v, mp2v, mpeg, mpe, mpv2, wm, wmv, dvr-ms, wtv, asf
出力形式 DVDディスク、ISOイメージ

「Windows DVDメーカー」は、Windows Vista/7向けの無料DVDオーサリングソフトです。Windowsに標準搭載されているフリーソフトなので、新たにインストールしたり購入したりする必要がないのが人気の秘訣です。

欠点と言えば、最新バージョンのWindows10/11やMac、ブルーレイのオーサリンに対応しないことです。また、OS標準のDVDオーサリングフリーソフトとして、無料でDVD書き込みを行えますが、いくつかの制限があります。例えば、オーサリング可能な動画ファイル形式が少なくて、AVI、MPEG、WMVしか対応できません。そのため、MP4、MOVなど動画を正常に読み込み、DVDにオーサリングするには、「.avi」などの形式に再エンコードする必要があります。初心者向けの無料DVDオーサリングソフトとしてはかなりオススメですが、他の編集ツールとの協調性に乏しく、エラーも起こしやすいです。より専門的なDVD・BDオーサリングソフト「VideoByte DVD作成」を選択したほうが賢いと思います。

dvd-memory

Windows DVDメーカーを使って、動画ファイルをDVDに書き込もうとする気があれば、以下の関連記事を参考にしてください。

DVDオーサリングソフトおすすめ5、DVD Styler「フリー」

おすすめ度 ★★★
対応OS Windows XP/Vista/7/8/10
Mac OS X ≥ 10.15 Catalina
日本語対応 対応
入力形式 AVI, ASF, WMV, FLV, MP4, MPEG(MPEG-1 / MPEG-2, DV, VOB, M2TS, MKV, WebM, OGG, OGM, RM, MOV
出力形式 DVDディスク、ISOファイル

DVD Style」はオープンソースソフトウェアであり、無料でDVDの作成を実行するDVD オーサリングフリーソフトです。DVDメニューの作成、追加動画の開始時間や終了時間を指定して切り出し、DVDへのオーサリングなどのDVD書き込み機能を備えて、プロ級の見栄えのDVDを作成することが可能です。DVD StylerはWindows10が対応できます。ただ、日本語化する必要なソフトで、文字化けになる場合もあります。そして、DVDをオーサリングするための設定項目が多すぎて、初心者にとって難しいです。使い慣れないと思ったら、使いやすい「VideoByte DVD作成」といった他のDVDオーサリングソフトを試しましょう。

DVD 書き込み Styler

DVDオーサリングソフトおすすめ6、DVD Flick「フリー」

おすすめ度 ★★★
対応OS Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
日本語対応 対応(以前は日本語版のDVD Flickソフトウェアが存在しましたが、現在はダウンロードできないことがある)
入力形式 avi, divx, mpg, m2v, mpv, ts, wmv, asf, flv, mp4, m4v, mkv, ogm, rm, 3gp, mov, qt, hdmov, mjpg, nut, nsv, smk
出力形式 DVDディスク、ISOファイル

DVD Flick」は、あらゆる動画ファイルから家庭用のDVDプレーヤーにて再生できるDVDを無料で作成出来る DVDオーサリングフリーソフトです。動画タイトルの編集やDVDメニューの作成など、DVDオーサリング機能をサポートしています。操作がシンプルですが、長い間更新されていないせいか、DVDメディアへの書き込み時間が長いです。また、VOBファイルへのオーサリングでは、フレームずれと音切れが発生する事が多いです。それに、チャプター作成はプレビューしながら作成できず、ちょっと不便だと感じられます。便利さを重視している場合、使い勝手が良いVideoByte DVD作成はよりいい選択です。

DVD 書き込み Flick

DVDオーサリングソフトおすすめ7、WinX DVD Author「フリー」

おすすめ度 ★★★★
対応OS Windows 11 /10 / 8.1 / 8 / 7 (64 bit OS)
日本語対応 対応
入力形式 MKV, AVI, ASF, MP4, MPEG, MOD, MOV, WMV, FLV (YouTube), RM, RMVB, Xivd, DviX, H264, 3GP, OGG, QT, VOB, など。
出力形式 DVDディスク、DVDフォルダ、VOBファイル

WinX DVD Author」は、数百種類以上の動画ファイルから家庭用DVDレコーダで再生できるようなDVDディスクを作成するフリーのオーサリングソフトです。簡潔なインターフェースを持ち、シンプルな手順でDVDビデオ(DVD-Video)形式への変換、DVDディスクへのライティングが簡単にできます。また、動画の編集、DVDメニューの作成、DVDに合わせるVOBファイルの作成など豊富な機能を搭載しています。ただし、注意すべきなのはWinX DVD AuthorがISOイメージファイルの出力をサポートしていないことです。さらに、Windows専用のDVDオーサリングフリーソフトであるため、Macパソコンで使用できません。オーサリング作業を行う際に、「サポートされていないファイル」というエラーメッセージが出たり、DVDを認識しなかったり、書き込みできなかったりするレビューもあるようです。より成功率の高いDVDオーサリングをしたいなら、より真面なVideoByte DVD作成は最善な選択となると思っています。

WinX DVD Authorメインインターフェイス

DVDオーサリングソフトおすすめ8、ImgBurn「フリー」

おすすめ度 ★★★
対応OS Windows 2000/XP/Vista/7/8
日本語対応 対応(日本語化が必要)
入力形式 ISOイメージ, DVDフォルダ, DVD, BIN, NRG, CDI, CDR, GCM, GI, IMG, LST, MDS, PDI, UDI
出力形式 DVDディスク、ISOイメージ 、DVDフォルダ

ImgBurn」は高機能なDVDオーサリングフリーソフトで、無料で動画ファイルをDVDに書き込むことができます。フリーソフトでありながら、ライティング機能が充実しています。但し、既に開発終了になっているため、最新のWindows10/11に対応できず、DVDオーサリングの途中、偶には不具合が発生する可能性があります。ImgBurnで作成したDVDはMPEG-2形式で書き込まれないのもデメリットです。一部の家庭用レコーダー、DVDプレーヤーで再生できないこともあるそうです。このフリーソフトでのDVD書き込みがうまくいかない場合、もっと専門的なDVDオーサリングソフト「VideoByte DVD作成」を使うのがお薦めです

imgburn

DVDオーサリングソフトおすすめ9、Freemake Video Converter「無料使用可」

おすすめ度 ★★★★
対応OS Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
日本語対応 対応
入力形式 AVI、MP4、MKV、WMV、MPG、3GP、3G2、SWF、FLV、TOD、AVCHD、MOV、DV、RM、QT、TS、MTSなど
出力形式 DVDディスク、DVDフォルダ

Freemake Video Converter」はDVD書き込み・動画変換など多彩な機能を搭載しているオールインワンソフトです。多くの動画・音声形式に対応する変換機能で動画ファイルのオーサリング作業を行って、高品質を保ったままに変換されたDVDビデオをDVDに書き込むことができます。また、ビデオをDVDに書き込む時のメニュー作成、字幕追加も対応しています。ただし、この多機能のDVDオーサリングフリーソフトによって作成されたDVDがパソコンで無事に再生できますが、家庭用DVDレコーダー、DVDプレーヤーで再生できない可能性もあります。そのほか、DVD書き込みの速度はちょっと遅く感じられるというユーザーからの報告もあるようです。もし使用時にトラブルが発生したら、完璧な代替ソフトとなるVideoByte DVD作成を使ってみましょう。

Freemake Video Converter

DVDオーサリングソフトの比較一覧表

以上はDVDオーサリングソフトおすすめ8選を紹介しました。それぞれの機能を以下の一覧表で大まかにまとめてみました。このまとめ表を参考にして、自分のニーズに最適なDVDオーサリングソフトを選びましょう。

  VideoByte DVD作成 DVD Memory Power2Go 13 Windows DVDメーカー DVD Styler DVD Flick WinX DVD Author ImgBurn Freemake
対応OS Windows 11/10/8/7、Mac Windows 11/10/8/7、Mac Windows 11、10、8.1、8、7 Windows Vista/7 Windows
10/8/7
Mac OS X
Windows
10/8/7
Windows
11/10/8.1/8/7
Windows
8/7
Windows 11/10/8/7
オーサリング速度 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
4K動画の書き込み
DVDフォルダに書き込む
BDオーサリング
ISO作成
DVDメニュー作成
動画編集
カスタマイズオプション
限られる
限られる 限られる
動画プレビュー
デメリット 完全無料ではありません(業界平均より低価格) 割高、コスパが低い(Macだとブルーレイ未対応) 割高、コスパが低い(Mac未対応) Windows10に対応不可 別途日本語化が必要 オーサリング時間が長い Macパソコンで使えない 不具合が発生しやすい BDオーサリングに未対応

Conclude 最後に

一番おすすめするのはトップクラスの「VideoByte DVD作成」です。このソフトは、最新のWindows/Macにも対応しており、DVD/BDの書き込みから動画編集まで、優れた機能が網羅されています。便利なDVDオーサリングソフトとして成果の品質が高いし、書き込み作業の速度もはやいですので、みんなに大絶賛されています。有料ですが、他の有料ソフトと比べて、安価でコスパが高いです。

DVDオーサリングをする際の注意点

家庭用DVDプレーヤーで再生できるDVDを作成することに成功する可能性を高めるために、以下の注意点があります。

高品質のDVDディスクを選択する:DVDオーサリングの成功率はディスクの品質に関わります。技術検証に合格した品質が保証されるDVDディスクを使用すると、DVDオーサリングの失敗率が抑えられ、作成したDVDが正常に再生する可能性が高いです。信頼性のあるブランドのDVDディスクを選ぶようにしましょう。

有料の専門的なDVDオーサリングソフトを使う:普通に、フリーソフトを使ってもDVDオーサリングがうまくできますが、パフォーマンスが有料ソフトほど良くないだけでなく、有料ソフトのみある高度や豊富な機能を搭載していません。そのため、コスパが良い有料ソフトがおすすめです。

DVD-Video形式で動画を書き込む:ソフトを選択する前に、そのオーサリングソフトが動画をDVD-Video形式に変換できるかどうか調べるほうが良いと思います。

機能性・安定性の高いソフトを選ぶ:オーサリングソフトには無料のものから有料のものまでさまざまあります。無料ソフトでもある程度の作業は可能ですが、高度な編集や安定性を重視するなら、有料の専門ソフトの方が安心です。特に複数のメニュー編集やチャプター設定、字幕の追加など、細かい調整を行いたい場合には、有料ソフトの方が機能が充実しており、操作もスムーズです。

日本語対応するソフトを選ぶ:選んだソフトが日本語に対応しているかどうか、また直感的に使いやすい操作画面かどうかも大切なポイントです。特に初心者の方は、サポート体制が整っているソフトを選ぶことで、トラブルが起きた際にも安心して対処できます。

無料オーサリングソフトのデメリット

無料で利用できるオーサリングソフトは、気軽に試せるメリットがありますが、その反面いくつかの制限や不便な点も存在します。以下に代表的なデメリットを紹介します。

機能制限がある

多くの無料ソフトは、基本的なDVD作成機能しか備わっていません。チャプター作成、メニュー編集、テンプレートカスタマイズ、字幕追加などの高度な機能は使用できない場合が多く、満足のいくDVD制作ができない可能性があります。

書き込み速度が遅い

無料ソフトでは、DVDへの書き込み処理に時間がかかるケースもあります。長時間の動画ファイルや複数のファイルを扱う場合、全体の作業時間がかなり延びてしまう可能性があります。

出力に透かし(ウォーターマーク)が付くことも

一部の無料オーサリングソフトでは、完成したDVDに製品ロゴなどの透かし(ウォーターマーク)が自動的に挿入される場合があります。大切な記録映像やプレゼント用のDVDでは、見栄えが悪くなる原因となります。

対応形式に制限がある

入力可能な動画フォーマットや出力形式が限定されている場合も多く、手持ちの動画ファイルがソフトで正しく認識されない可能性があります。結果的に他の変換ソフトを別途使用しなければならないという手間が生じます。

上記のようなデメリットが気になる方には、無料試用版が利用できる有料ソフト「VideoByte DVD作成」の利用をおすすめします。このソフトは高機能で安定性も高く、DVD-Video形式への変換からメニュー作成まで対応しており、初心者から上級者まで幅広く使えるオーサリングツールです。

「FAQ」DVDオーサリングソフトについてよくある質問

DVDオーサリングに疑問を抱く場合、ここでのおすすめや解説を参考にしましょう。

市販のおすすめのオーサリングソフトは?

市販のおすすめのオーサリングソフトについては、様々な選択肢がありますが、以下のようなポイントを考慮すると良いでしょう。

  • 予算や目的に合わせて、無料/有料のDVDオーサリングソフトを選択する
  • 対応OS・ディスクタイプ・入力形式・出力形式などの互換性を確認する
  • DVDオーサリングの品質・速度・機能面・操作性などの性能を比較する
  • メニュー画面やチャプターなどのカスタマイズや動画編集の自由度をチェックする
  • ソフトのアップデート頻度・安全性・知名度・使い方の簡単さなどを評価する

以上のポイントを踏まえて、ここで市販のオーサリングソフトの中から、評判が良くて人気も高いおすすめを紹介します。

信頼性・安定性が高い「VideoByte DVD作成」はWindowsとMacに対応した高性能なオーサリングソフトで、DVDやブルーレイの作成ができる同時に、動画編集機能やメニューのカスタマイズも充実しており、高画質で簡単にDVDオーサリングができます。ソフトは無料体験版もありますので、興味があればぜひ試用してみましょう。

DVDオーサリングソフトの専門用語が分からない!

ここではDVDオーサリングを行う時に必ず見聞きする専門用語をまとめて説明してみます。

解像度:主に写真や動画の画質を解説する時によく使われる専門用語で、「bpi」・「ドット」・「ピクセル」の単位で表示されます。画面内に何ビットの画像があるのか、ビットの数が大きいほどきれいな画像が表示されるのが通常です。DVDとBDを比較すると、言うまでもなくブルーレイのほうは画像がきれいです。

HD・フルHD:画面・映像の画素数を表す専門用語としてよく使われます。注意すべきなのは「HD(High Definitionの略で高精細度)」は 1280×720 ドットのことを表し、「フルHD(Full High Definitionの略で完全高精細度)」とは 1920×1080 ドットのことを表します。

エンコード:一般的に動画は映像データと音声データで構成され、2つのデータを同時に再生すると動画を視聴する行為になります。でも、映像と音声を一緒に再生するとデータ量があまりにも多いですので、デバイスに負担がかかってしまいます。

負担を軽減するために、もっと扱いやすいコンテナフォーマットに変換する必要があります。映像・音声などのデータをコンテナフォーマットに変換する行為は「エンコード」と呼ばれます。

コーデック:「Compression」の略称で、エンコードとデコードすることができるソフトをさします。膨大な動画データを扱うためには圧縮が必要ですが、圧縮した状態では再生できません。動画データを圧縮・変換する行為は「エンコード」でしたら、それを元の状態に復元する行為は「デコード」と呼ばれて、上記の行為を統合して行うことは「コーデック」と呼ばれて、色々な種類があります。

まとめ

以上ではおすすめのDVDオーサリングソフトランキング9について紹介しました。オーサリングソフトを選ぶ際は、無料のものを探している方もいれば、ロゴなしのプロ用の高機能なソフトを求めている方もいらっしゃると思います。上記のオーサリングソフトのそれぞれの特徴を比較して、自分に合ったソフトを選択しましょう。

完全無料のソフトをお探しの方には、「WinX DVD Author」「DVD Styler」「DVD Flick」などが選択肢として挙げられます。しかし、これらのソフトは機能が制限されていたり、最新のOSに完全対応していなかったりするため、オーサリング作業中に不具合が発生する可能性もあります。

機能面とコスパを重視するのであれば、DVD/Blu-rayの書き込みが両方対応の専門的なDVDオーサリングソフト「VideoByte DVD作成」は一番のお勧めです。ソフトの無料試用版でも用意しておりますので、DVDオーサリング作業を行って、家庭用のDVDプレーヤーでも再生可能なDVDディスクを作成しようとしたら、ユーザーに検証されたVideoByteは間違いなく適切な選択となります!30日間の無料試用版も提供されており、ぜひ一度お試しください!

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