【2023最新】パソコンでDVDをダビング/コピーする方法・フリーソフトおすすめ!

DVDをダビングする方法を知りたいですか?ここでは、DVDをダビングする方法と、筆者の実際の使用体験をもとに、DVDダビングソフトをまとめてご紹介します。その中で、自作・市販・レンタル・録画などのDVDからDVDディスク、パソコンに高速でダビングできる「VideoByte DVDコピー」を利用するのがベストです。

DVDディスクを大切に保管しても、何度も繰り返して見るうちに劣化したり損害したり、更に失ったりする可能性があります。その故、バックアップとして、パソコンに落として、DVDをダビングするのが特に重要です。またDVDをダビングしたら、レンタルDVDを二度と借りなくても後で好きなだけに見ることもできます。DVDダビングは難しいと思って、専門業者に依頼してもらう方は多いでしょう。実は、DVDコピーソフトを使えば、DVDダビングサービスに頼まなくても自宅でDVDをダビングすることができます。

今回は初心者でもすぐ使いこなせるDVDのダビング用フリーソフト9選をまとめて紹介します。パソコンで自作DVD、デジタル放送番組の録画、市販・レンタルDVDをダビングしたい方はぜひお見逃しないでください。本記事はパソコンの個人動画、ビデオカメラやミリカメラなどで撮った映像のビデオデータをDVDにダビングすることについての情報も紹介します。

目次

DVDをダビングする前に用意するもの

自宅でパソコンでDVDのダビングをしたい場合は、以下のものを用意しておくのが必要です。

  • パソコン
  • 外付けドライブ(PCにDVDドライブがない場合)
  • ダビングしたいDVDディスク(DVDからDVDへダビングする場合)
  • 焼き増やし用の空のDVDディスク(DVD-RAM、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RWなど)
  • サードパーティー製のDVDダビング用ソフト
基本的に、パソコンに保存されている動画、自作や市販・レンタルDVD/ISOイメージ、録画したテレビ番組を通常のDVDプレーヤーで再生するには、VIDEO_TSという拡張子を付けてDVDにダビングする必要があります。 そして、サードパーティ製のDVDダビングソフトは、このダビング作業を簡単に行うことができます。
 
ここでは、パソコンでDVDをダビングするための9つのフリーソフトをご紹介しますので、機能や操作性などで選んでみてください。

DVDダビング用ソフトおすすめ1、VideoByte DVDコピー

評価★★★★★
対応OSWindows 11/10/8/7/XP (32/64 bit)、Mac OS
日本語対応可能
対応のDVDコピーガードCSS、CPRM、CPPM、Sony ARccOS、UOPs、Disney's Fake、APS、リージョンコードなどほぼすべて
入力形式自作・レンタル・市販・録画DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
出力形式DVDディスク(DVD-5、DVD-9)、DVDフォルダ、ISOファイル
DVDダビングの方法DVD/ISOからDVDフォルダ/DVDディスクへダビング

DVDをダビングしたい場合、「VideoByte DVDコピー」は最適なソフトです。数クリックだけでDVDを他の空白のDVDディスクにダビングすることができれば、DVDからパソコンのDVDフォルダーやISOイメージファイルにバックアッブすることも可能です。ISOイメージファイル、DVDフォルダーからDVDへの書き込みもできます。

強力的なコピーガード解除機能で、どんなコピーガードのかかった市販・レンタル・録画などのあらゆるDVDをダビングしてバックアッブすることができます。三つのダビングモードが提供されるので、お好みにDVD、動画データを1:1の比率高品質でフルコピー、メインムービーコピー、カスタマイズコピーできます。また、DVD-5(4.7GB), DVD-9(8.5GB), DVD ROM, DVD-/+R (DL), DVD-/+RW (DL), DVD-RW, DVD RAMなどのDVDタイプに対応します。DVD-9をDVD-5に圧縮することも簡単に実現できます。

優れる機能と特徴:

😊 DVDをダビングしてDVDディスク/DVDフォルダー/ISOファイルにバックアッブできる
😊 自作・市販・レンタル・録画などほぼすべてのDVDをダビングできる
😊  強力なコピーガード解除機能であらゆるDVDコピーガードを手軽に解除可能
😊 1:1の比率でオリジナルのDVD品質のままダビングすることができる
😊 無劣化でDVD-9をDVD-5に圧縮して完璧にダビングすることに対応
😊先進加速技術が採用されるので高速ダビングをサポート
😊操作が簡単で、専門的な知識を身に付けていない初心者でも簡単に使う

「VideoByte DVDコピー」は、DVDをパソコンにダビングする方法と、DVDを空白のDVDディスクにダビングする方法の2つをサポートしています。この2つの方法について、次に説明しますので、必要に応じて選択してください。

方法1、DVDをパソコンにダビングする

それでは、 VideoByte DVDコピー を使って、DVD(レンタル・市販・録画)をパソコンにダビングする方法を簡単に説明します。30日間の無料試用サービスが提供されるのでご安心に利用できます。

ステップ1、パソコンに取り込みたいレンタル/市販/録画DVDをドライブに挿入してください。そして、ソフトを起動すると、自動的に挿入されたDVDを読み込みます。

DVD 作成

ステップ2、 DVDのロードが完成すると、お好みによってDVDダビングモードを選んでください。「フルコピー」、「メインムービーコピー」、「カスタマイズコピー」という3つのダビングモードが提供されています。おニーズに応じてモードを選択します。

  • フルコピー:DVD内の全てのトラックをコピー
  • メインムービー:DVD内のメインムービーのみをコピー
  • カスタマイズ:ユーザーが任意で指定したトラックのみをコピー
DVD ロード

ステップ3、 そして、出力形式を選びます。DVDをデータ化して、PCにダビングしたい場合、 「ターゲット」 オプションにおける「 DVDフォルダ形式で保存する 」または「 ISO形式で保存する 」をクリックして選択すればいいです。「次」でDVDをパソコンに取り込むプロセスに進みます。

選択対象

ステップ4、 最後の画面で 「開始」 ボタンをクリックすると、DVDのダビング作業が始まります。

DVDコピー開始

ヒント:ダビングしたDVDファイルを再生する方法

以上の手順でDVDのダビング作業が完成ですが、パソコンに出力されたDVDフォルダーとISOファイルは、Windowsの標準のメディアプレーの「Windows Media Player」では再生できません。専門のDVD再生ソフトが必要です。「VideoByte ブルーレイプレーヤー」なら、無料でDVD動画を画面綺麗で美しく再生できます。

方法2、DVDから空のDVDへダビングする

DVDディスクを空のDVDディスクにダビングする場合、まず上記のステップ1とステップ2と同じ手順で、DVDをソフトに追加してから、以下の手順に沿ってください。

ステップ1、パソコンには一般的に1つドライブしか搭載していないため、DVDをドライブに入れたままで直接に空DVDディスクにダビングすることが不可能です。そのため、この画面で、「ターゲット」から「ISO形式で保存します」をクリックして、まずDVDをISOファイルに作成してください。

選択対象

ステップ2、そして、ソフトの「ソースを選択」>「ISOを開く」をクリックして、DVDから作成したISO ファイルを読み込みます。

ステップ3、ターゲットの「新しいディスクDVDディスク」を選択してください。そして画面の案内に従って、DVDからDVDへのダビング作業を開始します。始まる前に、空のDVDディスクをドライブに入れ替わってください。さもないと、ダビングプロセスが進行する途中に、以下のダイアログが表示されます。

空の DVD ディスクを挿入する

ステップ3、空のディスクを挿入したら、ソースDVDから空のDVDへのダビングのプロセスが続行していきます。しばらく待つと、DVDの焼きが終了すると、DVDからDVDへのダビングが見事に完成、DVDの焼き増やしが出来上がりました。

以上のように、「VideoByte DVDコピー」はDVDをDVDフォルダ、ISOイメージファイルにダビングするだけではなく、DVDを空のDVDにダビングするのもサポートしています。大切にしているDVDを失うことのないように、DVDのダビング、焼き増やしをしたい方のニーズを満たしています。以下のボタンでソフトをダウンロードして使ってみましょう。

ビデオチュートリアル:パソコンでDVDをダビングする方法(わかりやすく説明!)

DVDダビング用ソフトおすすめ2、Leawo DVDコピー

評価★★★★
対応OSWindows 10/8/7/XP (32/64 bit)、Mac OS
日本語対応可能
対応のDVDコピーガードCSS、CPRM、CPPM、Sony ARccOS、UOPs、Disney's Fake、APS、リージョンコードなど
入力形式DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
出力形式DVDディスク(DVD-5、DVD-9)、DVDフォルダ、ISOファイル
DVDのダビング方法DVD/ISOからDVDフォルダ/DVDディスクへダビング

Leawo DVDコピー」はDVDをダビングできる有料ソフトです。DVDのコピーガードを解除して、DVDから新しいDVDディスクへダビングしたり、ISOイメージファイルなどの形式でパソコンに保存したり視聴したりすることができます。基本的にはデフォルト設定のままDVDのダビングを行えるので、初心者でも使い方に迷う心配がないというメリットがあります。

👍メリット:

  • DVDやブルーレイのダビングに対応
  • DVDのコピーガードを解除できる
  • DVDのダビングだけでなく、DVDの圧縮も可能
  • DVDフォルダ/ISOファイルへのダビングが可能
  • DVD/ブルーレイ動画のプレビュー機能を搭載する

👎デメリット:

  • ソフトの販売価格が高い
  • DVD/BDのCinavia保護技術を解除できない
  • DVD/BDのダビングには多くの手順がある

Blu-rayダビングやDVDダビング両機能を実装されているので、Leawo DVDコピーを購入すると、Leawo Blu-rayコピーも同梱されてBlu-rayコピーの購入へ誘導する傾向があります。また、販売価格が少々割高なのが欠点です。価格の面からいうと、レンタルDVDをダビングしたいのであればより低価格の「VideoByte DVDコピー」をおすすめです。

DVDダビング用ソフトおすすめ3、DVDFab DVD コピー

評価★★★★
対応OSWindows 10/8/7/XP (32/64 bit)、Mac OS
日本語対応可能
対応のDVDコピーガードAPS、RipGuard、RCE、UOPs、ARcc OSなど
入力形式DVDディスク、DVDフォルダ、IFO/ISOファイル
出力形式DVDディスク(DVD-5、DVD-9)、DVDフォルダ、ISOファイル
DVDのダビング方法DVD/ISOからDVDフォルダ/DVDディスクへダビング

DVDFab DVD コピー」はWindows 10で自作DVD、市販DVD、レンタルDVDを標準のDVDにダビングします。 DVDフォルダやISOイメージファイルとしてメディアサーバーにバックアップしたり、DVDコンテンツを空ディスクに直接コピーすることができます。また、DVDのコンテンツを直接空ディスクにコピーしてダビングするソフトとしても人気があります。
DVDFad DVDコピー

👍メリット:

  • 一般的なDVDのコピーガードを解除することができる
  • 市販やレンタルのDVDをダビングまたは圧縮可能
  • 六つのダビングモードを提供して様々なニーズを満たす
  • DVDから空DVDディスク、ISOファイル/フォルダへのダビング対応

👎デメリット:

  • 完全無料ではなく、有料版はとても高価
  • 有料版を購入後に追加料金がかかる可能がある
  • Cinaviaに対応しない、Cinavia付きDVDをダビングできない
無料版もありますが、無料版には制限が多く、プロな機能を使うためには高価な有料版を購入する必要があります。これに対して、お得な価格でより良い機能を提供している「VideoByte DVDコピー」は代替ソフトにすることができます。

DVDダビング用ソフトおすすめ4、DVD Decrypter

評価★★★
対応OSWindows 98/2000/2003/XP/Vista/ Windows 7
日本語対応可能
対応のDVDコピーガードAPS、UOPs、CPPMなど(最新に対応しない)
入力形式DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
出力形式DVDディスク(DVD-5、DVD-9)、DVDフォルダ、ISOファイル
DVDのダビング方法DVD/ISOからDVDフォルダ/DVDディスクへダビング

DVD Decrypter」はDVDダビングソフトとして昔から有名です。開発が終了しているもののいまだに DVDから動画や音楽を簡単にダビングするために使うと便利です。DVDをダビングしてISOファイルとしてパソコンに保存できる以外に、ダビングしたファイルをそのまま書き込むことができます。リジョンコードを変更する機能があるので、海外のDVDでも日本のコードに変更して視聴できます。

👍メリット:

  • DVDダビングフリーソフト
  • DVDをオリジナル品質を保持したままダビング
  • DVDをDVD、ISOファイルにダビングして保存可能
  • DVDのメインムービーのみのダビングを可能にする

👎デメリット:

  • ARccOSなどの頑丈なコピーガードに対応不可
  • MacでDVDをダビングできない

DVDで著作権のないDVDのダビングには個人的に大変重宝しています。DVDのメーカー側はARccOSなどの新たなダビング防止技術を導入するとともに、DVD Decrypterではこれらの技術に対応ができなくなってしまいます。また、DVD Decrypterの英語表記は特に問題は無いのですが、初心者にとって操作が理解しづらいかもしれません。そのため、「VideoByte DVDコピー」は最新の技術に対応し、使い勝手の良いものを選ぶと良いでしょう。

やっぱり日本語の方が使いやすいと思って、DVD Decrypterの日本語化をしたい方は、下の関連記事をご参考下さい。

DVDダビング用ソフトおすすめ5、AnyDVD HD

評価★★★
対応OSWindows 10/8/7/XP (32/64 bit)
日本語対応可能(操作界面で直接言語変換できない)
対応のDVDコピーガードCSS、リージョンコード(RPC) 、アナログコピープロテクションなど
入力形式DVDディスク、Blu-rayディスク
出力形式DVDフォルダ、ISOイメージ、HDD
DVDのダビング方法DVDからISO/DVDフォルダへダビング

AnyDVD HD」はWindows 10/8/7などに対応できるDVDコピーソフトで、パソコンでDVDを空きのDVDにダビング・コピーでき、DVDをDVDフォルダまたはISOイメージファイルにバックアップして、PCに保存することもできます。DVDをコピーすることだけでなく、DVDフォルダ、DVD ISOファイルをDVDに書き込む機能も搭載します。

AnyDVD

👍メリット:

  • DVD/BDをDVDフォルダまたはISOイメージファイルにダビング可能
  • DVDやブルーレイのリージョンコード制限を解除できる
  • DVDフォルダ、ISOファイルをDVDに書き込める

👎デメリット:

  • Macには対応していない
  • DVD再生ができない
  • 日本語版を使用する場合は日本語化が必要

しかし、DVD再生に未対応で、DVD再生用のソフトを別途用意する必要があってちょっと面倒くさい気がしますね。DVDダビングとDVD再生機能を一体化する「VideoByte DVDコピー」がより便利に扱えます。

DVDダビング用ソフトおすすめ6、MakeMKV

評価★★
対応OSWindows 10/8/7/XP (32/64 bit)
日本語対応可能
対応のDVDコピーガードAACSとBD+のみ
入力形式DVDディスク、Blu-rayディスク
出力形式MKVとISOファイルのみ対応
DVDのダビング方法DVDからMKVメディアファイルへダビング

MakeMKV」はWindows10で利用可能なフォーマットコンバーターで、Blu-rayとDVDを取り込んで、圧縮せずにディスクからの元のデータをすべてロスレスでMKVに変換できます。またDVDやBlu-rayをフォルダに丸ごとダビング・バックアップすることもできますが、コピーガード技術が日々アップデートされている現在、AACSとBD+以外のディスクも徐々にダビングできなくなっているのが実状です。

dvd-to-mkv

👍メリット:

  • AACSやBD+のコピーガードを解除できる
  • DVDやBlu-rayをフォルダにダビング可能
  • ダビングしたいDVDビデオにチャプターを追加できる
  • DVDビデオ、オーディオトラックの編集が可能

👎デメリット:

  • DVDはMKVファイルとしてのみダビングができる
  • ほとんどのコピーガードされたDVDのダビングができない

ソフト名を見ればわかります。MakeMKVは出力形式がMKVしかありません。DVD動画をMKV以外の形式に変換してダビングしようとするならば、VideoByte DVDコピー」などより多種多様な出力形式がサポートするソフトを検討しましょう。

MakeMKVのダウンロードや使い方について詳しい情報は以下の関連記事をご参考下さい。

DVDダビング用ソフトおすすめ7、DVD Shrink

評価★★
対応OSWindows 10/8/7
日本語対応対応(日本語化必要)
対応のDVDコピーガードCSSのみ
入力形式DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
出力形式DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
DVDのダビング方法DVD/ISOからDVDフォルダ/ディスクへダビング

DVD Shrink」は、DVDやISOイメージファイルをリッピングして、DVD-ROMにダビングするWindows専用のソフトウェアです。古いソフトですが、人気も高く、コピー性能もしっかりしています。 CSS暗号化されたディスクイメージの抽出だけでなく、片面2層DVDを1層に圧縮することも可能です。ソフト内の説明もわかりやすく、初心者に優しいソフトです。DVD Shrinkを使用中に、容量オーバーによる圧縮問題「メモリー範囲外です」「巡回冗長検査(CRC)エラー」などのエラーが発生する場合があります。その時、容量オーバーの解決策エラーの対処法を参考するか、他のDVDコピーソフトを代わりに使ってみてください。
dvd shrink

👍メリット:

  • 完全無料でDVDフォルダ、ISOファイルをDVDディスクにダビングできる
  • DVDはダビングだけでなく、DVD圧縮や書き込みも可能
  • 編集機能でDVDのムービーや音声トラックの全部または一部をダビング可能
  • 使い方が簡単で、初心者に優しい

👎デメリット:

  • 最新のAACSなどのコピーガード付きDVDをダビングできない
  • ソフトが古く、ダビング中にエラーが発生したり、DVDの容量がオーバーすることがある
  • 効率が悪く、DVDデータのダビングに時間がかかる
しかし、CSSの削除やDVDのコピーはできるが、最新のAACSなどの暗号化されたDVDには対応できません。 DVDデータのコピーにかかる時間が長く、映画1本をDVDへダビングすると、2時間かかってしまうという欠点があります。それに比べ、「VideoByte DVDコピー」は、高速でDVDをコピーでき、強力なコピーガード消去性能を備えている点が優れています。

DVDダビング用ソフトおすすめ8、Handbrake

評価★★★
対応OSWindows 10/8/7、Mac OS、Linux
日本語対応対応(日本語化必要)
対応のDVDコピーガードUOPs、リージョンコード(最新に対応しない)
入力形式DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
出力形式MKV、MP4、AVI、OGM
DVDのダビング方法DVD/ISOから動画ファイルへダビング

「Handbrake」はDVDをMP4またはMKVファイルなどの動画データへ変換して出力することで、DVDをダビングするオーペソースのフリーソフトです。ビデオデータからDVDへのダビング作業を行う前に、動画のサイズ変更、画質変更、字幕の追加など設定することが可能です。DVDから取り出したデータが圧縮率の高いH265に変換して、パソコンにコピーします。

HandBrakeの使い方

👍メリット:

  • 完全無料で使えるDVDダビングソフト
  • DVDディスク/ISOファイルから動画ファイルへダビング
  • DVDを豊富な動画形式へダビングすることをサポート
  • DVD動画のサイズ、画質、字幕をカスタマイズ可能

👎デメリット:

  • DVDコピーガードを解除する能力が弱め
  • 最新の市販・レンタル・録画DVDのダビングに対応しない
  • 日本語版を使うには日本語化パッチをインストール必要
  • ソフト更新頻度が低く、エラーや不具合が発生しやい

「Handbrake」は完全フリーですが、コピーガードを解除する能力が弱くて、大部分の市販やレンタル、またテレビ録画DVDのダビングに使えないということです。また、長い歴史を持つ古いリッピングソフトであるため、更新頻度が低くて、エラーや不具合が発生しやいそうです。そのため、安定性が高く、ほぼすべてのコピーガードを解除できる「VideoByte DVDコピー」を選択することをお勧めします。

DVDダビング用ソフトおすすめ9、DVD Flick

評価★★★
対応OSWindows 2000/XP/Vista/7/8
日本語対応対応(日本語化必要)
対応のDVDコピーガード対応しない
入力形式avi,  mpg, mpv, ts, wmv, asf, flv, mp4など動画データ
出力形式DVDディスク、ISOファイル
DVDのダビング方法動画からDVDディスク/ISOへダビング

DVD Flick」はパソコン上のASF、AVI、FLV、MOV、MPEGなどファイルをDVDプレーヤーで再生できるようにDVDフォルダーまたDVDディスクへダビングすることができるフリーソフトです。動画の字幕、音声トラックを設定したり、メニューテンプレートを添付したりするなどカスタマイズ設定が用意されます。ビデオカメラで撮影したビデオデータをDVDへダビングすることに適しています。

DVD Flick

👍メリット:

  • 完全無料のDVDダビングソフト
  • 幅広い形式の動画ファイルをDVDディスク、ISOファイルにダビングでき
  • ASF、MKV、AVI、FLV、MOVなど豊富な動画フォーマットに対応
  • DVDメニュー作成・チャプター設定などの機能も持つ

👎デメリット:

  • 正式な日本語版はなく、使用するには日本語化が必要
  • DVDのダビング時に不明なエラーが発生することがある
  • 長い間アップデートされていないダビングソフト
上記のデメリットからも明らかなように、開発・更新が終了し、エラーが頻発し、日本語に対応していない「DVD Flick」を使い続けるよりも、日本語に対応し、更新頻度が高く、使いやすい「VideoByte DVDコピー」を選びましょう。

DVDダビング用ソフトはどっちがいい?比較表をご参照

以上はパソコンでDVDをダビングするためのソフト9選を紹介しました。皆様の時間や手間を省けるために、紹介した7選のDVDのダビング用ソフトの比較を見やすい一覧表にまとめてみました。

製品名称VideoByte DVDコピーLeawo Blu-rayコピーDVDFab DVD コピーDVD DecrypterAnyDVD HDMakeMKVDVD ShrinkHandbrakeDVD Flick
使いやすさ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Windows10対応×
Mac対応××××
日本語対応

(日本語化必要)

(日本語化必要)

×

(日本語化必要)

(日本語化必要)

自作DVDのダビング
市販・レンタルDVDのダビングDVD、BD全対応DVD、BD対応DVD対応一部のみ一部のみ対応しにくい対応しにくい対応しにくい対応しにくい
録画DVDのダビング×××××
対応のダビング仕方DVD/ISO→DVDDVD/ISO→DVDDVD/ISO→DVDDVD/ISO→DVDDVD→ISODVD→MKV/ISODVD/ISO→DVDDVD/ISO→動画動画→DVD/ISO
有料版2980円3700円3980円無料約8500円無料無料無料無料

以上の比較表を見て、自分の需要に合わせたソフトの選択ができましたか?DVDのダビングをしたいときに、まずダビングするDVDの種類を確定し、対応するソフトを見つけ、機能性や価格など方面において比較すると、どれが最適であるか心当たりがあるでしょう。

コピーガードのない自作DVDをダビングする場合、DVD Decrypterを始めとしたフリーソフトを使うことのが十分ですが、コピーガードが付いている市販DVD、レンタル屋さんから借りてきたDVD、テレビを録画したDVDのダビングをしたい場合、コピーガードが解除できる専門なソフトに任せたほうがいいです。その中、すべての種類のDVDに対応し、手間なく確実にDVDをダビングしてもらえる「VideoByte DVDコピー」を一番おすすめします。

結論として言えば:

  • 市販・レンタル・テレビ録画DVDからDVDへのダビング:「VideoByte DVDコピー」
  • 自作DVDからDVDへのダビング:DVD DecrypterとDVD Shrink
  • 動画からDVDへのダビング:DVD Flick
  • DVDから動画へのダビング:Handbrake

VideoByte DVDコピー」はDVDディスクをDVDフォルダーとISOファイルとしダビングしようと、空のDVDにコピーしようと、どちらも手軽に実現できます。何よりも、DVDダビングサービスに依頼するより、必要な料金を抑えられます。今すぐダウンロードしてパソコンでDVDのダビング作業を行いましょう。

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