【DVD Decrypter】 日本語版のダウンロードから使い方までご解説!

「ダウンロードしたDVD Decrypterは英語表記で、操作方法が理解づらいです!日本語対応していないか?」「DVD Decrypterの使い方を知っている人はいますか。DVD DecrypterをWindows10で使うのが可能でしょうか」と質問サイトでよく聞かれます。そんなわけでこの記事では、DVD Decrypter日本語版のダウンロード、DVD Decrypterの代わりになるソフトをまとめてご紹介します。

目次

DVD Decrypterの代わりになるソフト

DVD Decrypterの日本語化には時間がかかるし、開発が終了しているので、Windows7以降のOSで交換性によるエラーが発生することはあります。また、コピーガード技術は日々アップデートされて強化されているので、ARccOSなどの新たなコピーガードを施されたDVDディスクをDVD Decrypterでコピーできなくなるのが実状です。

そのために市販・レンタルDVDをコピーしたい方は、DVD Decrypterより強力なコピー性能や高い交換性を持つDVDコピーソフトを使うことがおすすめです。数多いDVDコピーソフトの中でおすすめしたいのが、使いやすさが揃った「VideoByte DVDコピー」です。

ソフトVideoByte DVDコピーDVD Decrypter
対応OSWindows 10/8/7/XP (32/64 bit)、Mac OSWindows 8/7
日本語対応〇(日本語化が必要)
コピーガード対応CSS、CPRM、CPPM、Sony ARccOS、UOPs、Disney's Fake、APS、リージョンコードなどCSS、リジョンコードのみ
入力形式自作・レンタル・市販DVDディスク・フォルダ、ISOファイル自作・一部のレンタル・市販DVD
出力形式DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイルDVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイル
コピー速度

最大で6倍速

普通

DVD動画をDVDディスク(DVD-5やDVD-9)、DVDフォルダまたはISOイメージファイルにコピーできます。自作DVDはもちろん、強力的なロック解除機能を搭載していますので、CSS、APS、UOPs、ARccOSなどコピーガード付きの市販DVD・レンタルDVDにせよ、CPRM解除必要がある地デジを録画したDVDにせよ簡単にコピーできるし、かなり重宝すること請け合いです。別途日本語化する必要があるDVD Decrypterより、日本語対応なので何より時間を浪費せずに済みます。

それでは、 「VideoByte DVDコピー」 を使ってDVDをコピーする流れを説明します。

ステップ1、「今すぐ利用」 ボタンで 「VideoByte DVD コピー」 をダウンロード・インストールします。パソコンに取り込みたいレンタル/市販/録画DVDをドライブに挿入してください。そして、ソフトを起動すると、自動的に挿入されたDVDを読み込みます。

DVD 作成

ステップ2、 DVDのロードが完成すると、お好みによってDVDコピーモードを選んでください。「 フルコピー 」、「 メインムービーコピー 」、「 カスタマイズコピー 」という3つのコピーモードが提供されています。

DVD ロード
ステップ3、 そして、出力形式を選びます。DVDをデータ化して、PCに取り込みたい場合、 「ターゲット」 オプションにおける「 DVDフォルダ形式で保存する 」または「 ISO形式で保存する 」をクリックして選択すればいいです。「次」でDVDをパソコンに取り込むプロセスに進みます。最後の画面で 「開始」 ボタンをクリックすると、DVDの取り込みが始まります。
選択対象

DVD Decrypterの日本語版のダウンロード

DVD Decrypter公式サイトで英語版しかダウンロードできません。英語表記より余計なストレスを抱えずに使える日本語版を求める人は多いはずです。有志によりDVD Decrypterの日本語化ファイルを作成して無料配布されているので、まず日本語化工房のページにアクセスして、その中から 「DVD Decrypter 3.5.4.0 日本語化ファイル」 を探してダウンロードします。

DVD Decrypterの日本語版のダウンロード

DVD Decrypterの日本語化を実行するには、ダウンロードした日本語化ファイル「ddec3540-jp.zip」を解凍してください。
すると、確認画面が表示されます。 「閉じる」 をクリックすることで、次に進みます。
それから、DVD Decrypterを英語から日本語になるポップアップが出てきます。 「はい」 をクリックします。

この画面で、日本語化したDVD Decrypterのインストール先を設定できます。普通にインストール先がデフォルトになりますが、 「参照」 ボタンで変更可能です。チャックしてから 「OK」 ボタンを押してください。

すると、DVD Decrypterが英語から日本語への更新が開始されます。日本語の更新が終了したら、DVD Decrypterを再起動してください。再起動したらDVD Decrypterの画面表記は日本語になります。

DVD Decrypterの使い方

ステップ1、DVD対応のドライブとパソコンにセットして、コピーしたいDVDをトラブルに入れます。そして、DVD Decrypterを実行させて、DVD入力モードの中に 「ISO」ー「読み込み」 を選んでください。

ステップ2、入力元からディスクを挿入したドライブを選んでください。

ステップ3、出力先から黄色いファイルのように見えるアイコンをクリックすると、保存先を設定できます。

ステップ4、上記の準備ができたら、DVD読み込みアイコンを押します。DVDコピーが始まります。完成するまでに少々お待ちください。

DecrypterをWindows10で使える?

Windows 10に対応していないと言われますが、実際に使ってみてDVD DecrypterがWindows10でも実行できることは確認済みです。ただ、Windows 10でDVD Decrypterを利用する際にエラーが発生することがあります。ダウンロードからインストールまではWindows7の場合と何ら変わりなく、使い方に関しても問題はないと思うんですが、問題は互換性によるエラーだと思います。だから、Windows 10でDVD Decrypterを使う前に、予め互換性の設定をする必要があります。

これで日本語版のDVD Decrypterのダウンロードや代わりになるソフトのご紹介は完了でした。

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