【2026年最新】DRM解除ソフトおすすめ7選~DVD・Blu-ray・動画・音楽を用途別比較

DRM解除ソフトを探しているなら、最初に決めるべきなのは「何を保存したいか」です。 DVD・Blu-ray、Netflixなどの配信動画、Spotifyなどの音楽、Kindleなどの電子書籍では使われている保護方式が異なり、選ぶべきソフトも変わります。

そこで本記事では、2026年時点で使えるDRM解除ソフトを用途別に7本へ整理しました。とくにDVD・Blu-rayについては、「VideoByte BD-DVD リッピング」を編集部で実際に使い、AACS・BD+保護付きBlu-rayの読み込みから出力まで確認しています。

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目次

1.先に結論|DRM解除ソフトは「何を保存したいか」で選ぶ

DRM解除ソフトは、対象コンテンツによって得意分野がはっきり分かれます。市販DVD・Blu-rayならディスクのコピーガード解析に強い専用リッピングソフト、配信動画や音楽なら各サービス向けの保存ソフト、電子書籍なら書籍管理・変換ツールという選び方が最短です。

用途 おすすめソフト 対応するDRM保護 ポイント
DVD・Blu-ray VideoByte BD-DVDリッピング CSS、CPRM、AACS、BD+、Cinaviaなど DVD・Blu-rayを1本で扱える。無損失出力、MP4・MKV、ISO・フォルダ保存にも対応
DVDを無料で変換 HandBrake DRMを解除できない 無料の動画変換ソフト。コピーガード付きDVDでは別途環境が必要
ストリーミング動画 StreamByte for Video Netflix、Disney+、U-NEXTなど 配信動画をMP4・MKV・MOVとして保存
ストリーミング音楽 TopVox オールインワン音楽変換 Spotify、Apple Musicなど MP3・WAV・FLACなどへ変換し、ID3タグも保持
電子書籍 Calibre 電子書籍ファイル ライブラリ管理・形式変換に強い無料ソフト
旧Windows Media DRM FairUse4WM 旧WMV・WMA Windows Media DRM 10/11向けの旧ツール
旧iTunes FairPlay myFairTunes 古いM4P楽曲 旧iTunes環境向けのFairPlay解除ツール
鈴川 霧

鈴川 霧

鈴川:DVD・Blu-rayを保存する目的なら、最初から両方のディスクとコピーガード解析に対応したソフトを選ぶほうが迷いません。VideoByteは30日間無料で試せるので、まず手元のディスクを実際に読み込ませるのが一番早いです。

2.DVD・Blu-rayのDRM解除なら「VideoByte BD-DVD リッピング」

市販・レンタル・録画DVDからBlu-rayまで1本で扱いたいなら、まずおすすめしたいのが「VideoByte BD-DVD リッピング」です。DVDのCSS、CPRM、UOPs、ARccOS、容量偽装、リージョンコードに加え、Blu-rayのAACS、BD+、Cinaviaなど幅広いコピーガードに対応しています。

解除後は、DVDを無損失MPG、Blu-rayを無損失MKVとしてオリジナル品質のまま保存できるほか、MP4・MKV・AVI・MOV・MP3など300種類以上の動画・音声形式へ変換できます。ディスクをISOイメージやフォルダとして保存することもできるため、「スマホで見たい」「PCにまとめたい」「ディスク構造も残したい」という用途を1本でカバーできます。

VideoByte BD‐DVD リッピング
VideoByte BD−DVDリッピング

DVD・Blu-rayのコピーガードを解除し、MP4・MKVなどへ高画質で保存できる高性能リッピングソフト

  • DVD・ブルーレイに対応
  • 300種類以上の出力形式が提供
  • オリジナル品質のまま出力可能
  • 市販・レンタルDVD/BDのDRM解除に対応

対応OS:Windows 11/10/8/7/XP/Vista、macOS 10.7以降

🏆「VideoByte BD-DVD リッピング」の主な機能と特徴

  • CSS・CPRM・AACS・BD+・Cinaviaなど幅広いコピーガードに対応
  • DVD・Blu-rayのリッピング、コピー、変換に対応
  • 市販・レンタル・録画のDVDをリッピング可能
  • ハードウェア加速技術でDVD・BDを高速リッピング可能
  • 無損失でMP4/MP3/AVI/MKVなどの動画・音声ファイルに出力できる
  • BD・DVDリッピング以外にISOファイルをMP4に変換可能
  • 独自のクラウド解析により、新しいコピーガードにも継続的に対応
  • 日本語完全対応(インストール直後から日本語UI)
  • Windows(新しいWindows11から古いWindows7にも対応)・Mac両方とも対応
  • 高性能かつ多機能でありながら、30日間無料で体験可能

「VideoByte BD-DVD リッピング」でDVDやBlu-rayディスクのDRMを解除する手順

ステップ1、DVD/Blu-rayを読み込む

ディスクをドライブへ入れて「VideoByte BD-DVD リッピング」を起動します。自動認識されない場合は、「DVDをロード」または「ブルーレイディスクをロード」から読み込みます。

VideoByteでBlu-rayを読み込む

ステップ2、タイトル・字幕・音声・出力形式を選ぶ

本編を選び、残したい字幕と音声トラックを指定します。MP4、MKVなどの汎用形式に加え、画質を変えずに残したい場合は無損失出力を選べます。

VideoByteで出力形式を選択

ステップ3、「すべてリップ」をクリックして保存する

保存先を指定して「すべてリップ」をクリックすると、コピーガードの解析から動画出力まで自動で進みます。

VideoByteでリッピングを開始

3.DVDディスクのDRM保護を解除できるフリーソフト: 「HandBrake」

HandBrake」は、Windows・macOS・Linuxで使える無料のオープンソース動画変換ソフトです。コピーガードのないDVDや一般動画をMP4・MKV・WebMへ変換する用途なら使いやすく、H.264・H.265・AV1など主要な映像コーデックも選択できます。

一方、市販・レンタルDVDのコピーガードを標準機能だけで解除するソフトではありません。CSS付きDVDを扱う場合はlibdvdcssなど別の環境を用意する必要があるため、コピーガード付きDVDを何枚も保存したい場合は、最初から解析機能を内蔵したVideoByteのほうが手間を減らせます。

DRM解除ソフトHandBrake

このように、「HandBrake」は無料で利用できる一方、DRM解除には追加作業と一定の知識が必要です。設定や互換性の問題を避け、より確実にDVDのDRM保護を解除したい場合は、前章で紹介した「VideoByte BD-DVD リッピング」のような専用ソフトを利用するほうが、操作性・安定性の面で安心と言えます。

4.ストリーミング動画なら「StreamByte for Video」

Netflix、Disney+、U-NEXTなどの配信動画のDRMを解除してローカルにダウンロードする場合は、ディスク用のリッピングソフトではなくストリーミング動画向けの専用ツールを使います。「StreamByte for Video」は、対応サービスの動画を解析し、MP4・MKV・MOVとしてパソコンへ保存できるソフトです。

保存した動画はDRMフリーのため、視聴期限や再生制限に縛られることなく、他の動画プレーヤーやスマホ・タブレットへ自由に転送できます。また、最大8Kの高画質出力や最大8倍速の高速ダウンロードに対応しており、字幕・音声言語の選択、複数動画の一括保存、動画から音声のみを抽出してMP3形式で保存する機能など、実用性の高い機能も備えています。

StreamByte for Videoの主画面

5.ストリーミング音楽なら「TopVox オールインワン音楽変換」

SpotifyやApple Musicなどの音楽をDRM保護を解除してMP3・WAV・FLACとして保存したい場合は、「TopVox オールインワン音楽変換」が候補です。複数の主要音楽サービスに対応し、楽曲・アルバム・プレイリストをまとめて変換できます。

DRM解除ソフトTopVoxオールインワン音楽変換

6.電子書籍の管理・形式変換なら「Calibre」

KindleやKoboなど、主要な電子書籍サービスではDRM保護が使われているケースがあります。特定のアプリや端末でしか読めなかったり、形式変換やバックアップが制限されたりするため、不便に感じる場面も少なくありません。こうした電子書籍の利用制限を解除したい場合に、選択肢としてよく挙げられるのが「Calibre」です。

Calibre単体にはDRM解除機能は搭載されていませんが、DeDRMプラグインを併用することで、購入済み電子書籍のDRM保護を解除し、EPUB・PDF・MOBIなどの汎用形式へ変換できるようになります。

DRM解除ソフトCalibre

7.旧Windows Media DRMなら「FairUse4WM」

FairUse4WM」は、Windows Media DRM 10/11(PlaysForSure)で保護された旧WMV・WMAファイル向けとして知られる無料ツールです。現在のストリーミングDRMやDVD・Blu-ray向けではなく、古いWindows Mediaコンテンツを扱う用途に限られます。

このソフトはすでに開発・更新が終了しており、最新のWindows環境では正常に動作しないケースが多い点には注意が必要です。

DRM解除ソフトFairUse4WM

8.旧iTunesのFairPlayなら「myFairTunes」

myFairTunes」は、古いiTunes環境で購入した一部のM4P楽曲に使われていたFairPlay DRM向けの旧ツールです。Appleは2009年にiTunes Storeの音楽をDRMフリーへ移行しているため、主な対象はそれ以前に購入した古い楽曲です。

DRM解除ソフトmyFairTunes

9.DRMとは?DVD・Blu-rayのコピーガードとは何が違う?

DRMとはDigital Rights Management(デジタル著作権管理)の略称で、動画・音楽・電子書籍・DVD/Blu-ray などのデジタルコンテンツが、不正にコピー・共有・改変されるのを防ぐための著作権保護技術を指します。DRMが施されたコンテンツには暗号化やライセンス管理が組み込まれており、特定のアプリ・デバイス・アカウント環境でのみ再生・閲覧できるよう制限されているのが特徴です。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』~デジタル著作権管理

  • DVD:CSS、CPRM、CPPM、UOPs、ARccOS、容量偽装、リージョンコードなど
  • Blu-ray:AACS、BD+、Cinavia、リージョンコードなど
  • ストリーミング動画:Widevine、FairPlayなど
  • 音楽:FairPlayなど各サービスの保護方式
  • 電子書籍:KindleなどサービスごとのDRM

つまり、DRM解除ソフトという同じ呼び方でも、DVD・Blu-ray向けとストリーミング向けでは中身がまったく違います。自分が保存したいコンテンツに合わせて選ぶことが重要です。

10.DRM保護解除に関してよくある質問(FAQ)

DRM解除は違法ですか?

結論から言うと、日本の著作権法では、私的使用の目的であっても技術的保護手段(DRM)を回避してリッピングする行為は違法とされています(※個人利用の範囲であれば刑事罰はありません)。DRM解除を行う場合は、あくまで個人利用に限定し、自己責任で行うことが前提となります。

DRMを解除するとばれるか?

個人利用の範囲でオフライン再生するだけであれば、基本的に発覚する可能性は低いです。DRM解除そのものが自動的に外部へ通知される仕組みは、一般的には存在しません。

ただし、以下のようなケースでは検出される可能性があります。

  • 一部のサービスが行うオンラインライセンス認証に再接続した場合
  • DRM解除後のファイルを公式アプリや正規サービス上で再生・同期しようとした場合
  • Apple Musicなどのクラウド同期機能にDRM解除済みファイルをアップロードした場合

特に、規約違反が確認されると、アカウント停止や利用制限といった措置が取られる可能性もあるため、解除後のファイルはローカル環境でのみ使用することが重要です。

スマホでDRM保護を解除することが可能か?

現在主流のDRM解除ソフトは、Windows・Mac向けが中心です。DRM解除には、暗号化処理や形式変換を伴うため、基本的にはパソコン向けの専用ソフトが必要になります。PCでDRMを解除してMP4やMKVなどに保存しておけば、スマホへ転送してそのまま再生できます。

現実的な代替手段としては以下の方法があります。

  • パソコンでDRM解除ソフトを使用し、DRMフリー化した動画・音楽をスマホに転送する
  • 録画・録音機能を使って、再生中のコンテンツを保存する(画質・音質は低下する可能性あり)
  • 電子書籍の場合、スクリーンショットで保存する方法もあります

安定性や品質を重視する場合は、PCでDRM解除→スマホへ転送という流れが、最も現実的かつ安全な方法と言えるでしょう。

DRM解除ソフトは無料でも使えますか?

はい、無料で使えるソフトや試用版はありますが、対応範囲はかなり限られます。

たとえば「HandBrake」は公式に「無料・オープンソース」の動画変換ソフトとして案内されていますが、過去の公式情報でも内蔵のDVD復号機能はなく、コピーガード付きDVDを扱うには別途「libdvdcss」が必要とされています。つまり、無料ソフトは「DRMのない動画変換」や一部の限定的な用途には向いていても、最新のDRMや市販・レンタル系コンテンツまで幅広く対応できるとは限りません。個人的には、まず無料で試せる範囲を確認し、それで足りない場合に専用ソフトを検討する流れが現実的だと思います。

無料ソフトは使えますが、DRM解除の用途では「何に対応しているか」を先に見極めることが大切です。

DRM解除後も画質・音質は落ちませんか?

出力方法によります。VideoByte BD-DVD リッピングでは、DVDを無損失MPG、Blu-rayを無損失MKVで保存できるため、オリジナル品質を保ったままディスク映像をデジタル化できます。容量を抑えたい場合はMP4など別の形式も選択できます。

まとめ

本記事では、DRM保護を解除する方法について、仕組みの解説から実践的なフリーソフトの選び方までを網羅的に紹介しました。音楽・ストリーミング動画・DVD/Blu-ray・電子書籍など、コンテンツの種類によってDRM方式は異なり、目的に合った専用ツールを選ぶことが重要です。

中でも、市販・レンタルDVDやBlu-rayのDRM解除には、高い対応力と安定性を兼ね備えた「VideoByte BD-DVD リッピング」が有力な選択肢です。最新のコピーガードにも対応し、画質を保ったままDRMを解除できるため、再生制限に悩まされず、複数デバイスで自由に視聴したい方に最適です。

30日間の無料体験版が用意されているので、手元のDVD・Blu-rayを入れて、そのままMP4やMKVへの保存を始めてみましょう。

鈴川 霧

編集者:鈴川 霧

2016年入社、VideoByte編集長。デジタル機器をわかりやすく使いこなす工夫を得意とし、BD・DVDリッピング分野を中心に執筆。コピーガード解除、形式変換、スマホ取り込みなど、複雑な操作も迷わず進められるよう、実践的で具体的な手順に落とし込んで解説している。