iPadでDVDを再生する方法3選~光学ドライブを接続してDVDを見る方法やDVDを取り込んでiPadで見る手順を解説

iPadでDVDを見たいと思っても、iPadにはDVDドライブが搭載されていないため、ディスクを直接再生することはできません。

最も安定してiPadでDVDを再生できる方法は、DVDをMP4形式へ変換してiPadへ取り込む方法です。外付けDVDドライブを使う方法は手軽ですが、対応機器や再生アプリが限られます。また、リモート再生は設定が複雑で、通信環境によって画質や安定性が左右されやすいというデメリットがあります。一方、DVDをiPad対応形式へ変換して保存しておけば、外出先でもオフライン再生でき、iPhoneやMacなど他のデバイスでも再利用しやすくなります。

本記事では、iPadでDVDを再生する3つの方法を比較しながら、それぞれの手順や必要な機器、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。外付けDVDドライブを使う方法から、DVDをiPadへ取り込んで快適に視聴する方法までまとめて紹介します。

DVD動画をiPadに取り込み
目次

本記事の検証条件

  • 検証日:2026年5月
  • 使用PC:Windows 11
  • 使用ソフト:VideoByte BD-DVD リッピング 最新版
  • 入力ソース:DVD-Video
  • 出力形式:MP4 / H.264
  • 確認項目:変換可否、字幕表示、音声トラック、iPadでの再生可否、ファイルサイズ

iPadでDVDを再生できないのか?一番簡単な視聴方法は?

iPadでDVDを再生したい場合は、まず「なぜiPadではDVDをそのまま再生できないのか」を確認しておくと、適切な方法を選びやすくなります。iPadには光学ドライブが搭載されておらず、さらにDVD-Video特有の構造や一般的な動画ファイル形式にも標準では対応していないため、DVDディスクをそのまま読み込んで再生することはできません。

そのため、iPadでDVDを見るには、

  • 外付けDVDドライブを経由して再生する方法
  • DVDの映像データをリッピングしてiPadに取り込む方法
  • パソコンで再生した映像をリモートデスクトップ経由でiPadに映す方法

など、いずれかの代替手段を選ぶ必要があります。ただし、方法によって手軽さや安定性、画質、必要な機器が異なるため、「結局どの方法を選べばよいのか」と迷う方も多いでしょう。

iPadでDVDを再生できる一番簡単な方法は?

そこで以下では、用途に合わせて選びやすいように、各方法の特徴と選び方のポイントを分かりやすく整理しています。

外付けDVDドライブで再生 DVDをiPadに取り込んで再生 リモートデスクトップで再生
再生方式 ドライブをiPadに接続してDVDを直接再生 DVDのデータをMP4/MOVに変換してiPadに保存 PCで再生し、画面をiPadに映す
向いているシーン DVDを変換せずに見たい人 旅行・外出先・オフライン視聴 自宅Wi-Fiでの一時的な視聴
必要な機器 対応ドライブ/専用アプリ DVDリッピングソフトVideoByte BD-DVD リッピングと転送ツール 自宅Wi-Wi-Fi環境・PC・リモートアプリ
視聴の安定性 ドライブ依存
読み込みエラーの可能性あり
非常に安定
オフライン再生が可能
ネット環境に左右される
画質 機器・アプリの仕様に依存 変換設定により調整可能
(高画質に再生できる)
PC側再生画質に依存
鈴川 霧

鈴川 霧

特に、リモート再生でDVD映像をiPadに映す方法もありますが、通信環境に左右されやすく、画質が落ちたり再生が途切れたりする場合があります。外出先でも安定して視聴したい場合は、あらかじめDVDをiPadの対応形式に変換して、iPadに取り込んで保存しておく方法のほうが実用的です。

iPadでDVDを再生する方法1:外付け光学DVDドライブに接続

iPadでDVDを直接再生する方法として、外付けDVDドライブの利用が紹介されることがあります。ただし、一般的なUSB-C接続の外付けDVDドライブをiPadに接続しても、DVD-Videoをそのまま再生できるわけではありません。Apple公式サポートで案内されているのは、USBドライブやSDカードなどの外部ストレージ内に保存されたファイルへアクセスする方法であり、DVDディスクの再生機能ではありません。実際に利用できるかどうかは、iPadOS対応の専用アプリ、接続方式、対応ディスク、再生形式によって変わるため、購入前に製品仕様を必ず確認する必要があります。

(出典: Appleサポート「外部ストレージデバイスをiPadに接続する」

DVD動画をiPadに取り込み

①「ワイヤレス」光学DVDドライブ経由でiPadでDVDを再生する

使い方はとても簡単で、DVDドライブをWi-FiでiPadと接続するだけで、DVD動画をiPadで再生することができます。ケーブルを使わずに再生できるため、iPadでDVDを手軽に見たい方には使いやすい方法です。

  • ステップ1、iPadと外付けDVDドライブを同じWi-Fiで接続します
  • ステップ2、再生したいDVDをドライブに入れます
  • ステップ3、iPadにメーカー指定の専用DVD再生アプリをインストールします
  • ステップ4、アプリからDVDドライブを認識し、ディスクを読み込みます
  • ステップ5、再生したいタイトルを選んで視聴します
鈴川 霧

鈴川 霧

ただし、Wi-Fi接続の場合は通信環境によって再生が不安定になることがあります。また、専用アプリの更新状況によっては、最新のiPadOSで正常に動作しない場合もあるため注意が必要です。

②有線の外付けDVDドライブでiPadのDVDは再生できる?USB-C接続の注意点

USB-C端子を搭載したiPadでは、USBメモリや外付けストレージ内の動画ファイルを読み込める場合があります。ただし、一般的なUSB-C対応の外付けDVDドライブを接続しても、iPadの標準アプリだけでDVD-Videoをそのまま再生できるわけではありません。DVDドライブを利用したい場合は、iPadOS対応の専用アプリがあるか、DVD-Videoの再生に対応しているか、メーカーがiPadでの動作を明記しているかを事前に確認しておきましょう。

  • ステップ1、USBケーブルでiPadを外付けDVDドライブに接続して、再生したいDVDをドライブに挿入します。
  • ステップ2、専門的なDVDプレーヤーアプリをiPadにダウンロードしてインストールします。
  • ステップ3、専用アプリを使って外付けDVDドライブ内のDVDを読み込み、iPadでDVD映像を再生します。
鈴川 霧

鈴川 霧

外付けDVDドライブは、DVDを変換せずに再生できる点が便利です。一方で、対応機器や専用アプリに左右されやすく、持ち運びにもやや不便があります。外出先や移動中でも安定してDVDを見たい場合は、次に紹介するようにDVDをiPad対応形式へ取り込んでおく方法のほうが実用的です。

iPadでDVDを再生する方法2:DVDリッピングソフトでDVDからデータをiPadに取り込む

DVDドライブを活用すれば、DVDデータをiPadに取り込まなくてもDVD動画をiPadで再生できます。ただし、iPadに対応した外付けDVDドライブや専用アプリが必要になり、機種によっては給電不足や接続不安定でうまく再生できない場合があります。

そのため、iPadでDVDを安定して再生したい場合は、DVDの動画をMP4などiPadで再生できる形式へ変換し、iPad本体に保存しておく方法が最も実用的です。一度取り込んでおけば、外付けDVDドライブや通信環境に左右されず、外出先でもオフラインで視聴できます。

特に、旅行や出張、通学中にDVD動画を見たい場合は、事前にPCでDVDを変換してからiPadへ転送しておくと便利です。ここでは、二つのDVD取り込みソフトを厳選し、DVDをiPad対応形式に変換し、iPadへ転送する流れを紹介します。

まず、DVDリッピングソフトでDVDからデータをiPadに取り込む

①専門ソフトでDVDをiPad対応形式に変換して取り込む「コピーガード解除に対応」

DVDリッピングだけでなくブルーレイ(BD)リッピングにも対応する強力な変換ソフト「VideoByte BD-DVD リッピング」はCSS、CPRMなどの最新コピーガードを解除する機能を備えています。DVDデータをiPadに対応する形式に変換することは言うまでもなく、高速でDVD・BDを一般的なビデオ・オーディオフォーマット/DVDフォルダー/ISOイメージファイルなどに画質をできるだけ保ったまま変換できます。DVDのコピーガードを解除して、自由にiPadでDVD動画を再生したい場合、ぜひこの機能を活用してください。

DVDを動画形式に変換できるほか、「VideoByte BD-DVD リッピング」は基本的な動画編集機能・圧縮機能なども搭載していますので、DVDやBlu-rayをiPadに取り込んで再生するだけでなく、必要に応じて動画を編集できます。

「VideoByte BD-DVD リッピング」を使ってiPadにDVDを取り込む操作手順:

ステップ1、「VideoByte BD-DVD リッピング」を起動してDVDディスクをロードする

インストール済みの「VideoByte BD-DVD リッピング」を起動してから、iPadで再生したいディスクをDVDドライブにセットしてください。次にソフトの「DVDをロードする」をクリックして、DVDディスクを読み込みます。

DVDローディング

ステップ2、iPadに取り込みたいDVD動画を選択する

DVDの読み込みが完了したら、ソフトはDVDのメイン動画を自動で検出して表示しますので、iPadに取り込みたい動画を選んでください。ディスク内の他の動画もiPadに取り込みたい場合、ソフトの「タイトルリスト」一覧を開いてからiPadで再生したい動画タイトルをチェックしてください。

なお、リッピングしたいDVD動画の字幕、音声トラックを切り替えたいなら、チャプターの下にある「字幕」「音声」をクリックして、簡単に調整できます。

リッピングしたいタイトルを選ぶ

ステップ3、iPadに対応する出力形式を選択する

iPadでDVD動画を見るために、iPadで再生できる形式を選択してください。動画の右上にある「出力形式」ボタンを押して、選択可能な出力形式メニューが表示されます。iPadにDVD動画を取り込みたい場合、「デバイス」>「Apple」の順でiPad向けの出力形式を選択すればよいです。iPadだけではなく、iPhone、Androidなどのデバイスによって出力形式を指定したい場合にもメニューから探してみてください。

出力形式を選択

ステップ4、iPadに取り込みたいDVD動画の変換を開始する

出力設定が完了したら、変換を開始できます。変換する前に、「保存先」ボタンで変換後の動画ファイルの保存先を変更できます。そして、「すべてリップ」をクリックすると、DVD変換が始まります。完了するまで少し時間が掛かりますのでお待ちください。

リッピング開始

実機テスト環境と検証結果

確認項目 結果
検証環境 Windows 11、VideoByte BD-DVD リッピングの最新版、外付けDVDドライブを使用
テストDVD 約1時間35分のDVD-Video(コピーガードなし)
DVD読み込み 正常に認識
出力形式 MP4(H.264/AAC)を選択
変換時間 約18分〜25分で完了
ファイルサイズ 変換前:約4.2GB → 変換後:約1.3GB
画質 DVD本来の画質を維持しながら再生可能
iPad再生 変換後のMP4ファイルは、iPadの標準プレーヤーまたは対応動画プレーヤーで再生でき
字幕 選択した字幕を保持可能
音声トラック 日本語/英語など複数の音声トラックを認識
取り込み方法 変換後のMP4ファイルをUSBメモリ、クラウドストレージ、またはPC経由でiPadに転送して再生

このように、「VideoByte BD-DVD リッピング」を利用してDVDをiPad対応形式に手軽に変換することができます。そして、iPadで変換したDVD動画を再生するためには、次のステップとして「動画ファイルをiPadに転送する作業」が必要になります。転送方法には、Finder、iTunes、Apple Devices、AirDrop、クラウドストレージなどがあります。利用しているパソコンのOSや転送したいファイルサイズに合わせて、使いやすい方法を選びましょう。この後のセクションでは、変換済みのDVD動画をiPadに取り込む具体的な手順を分かりやすく解説しますので、続けて読み進めてください。

VideoByte BD-DVD リッピング」で変換したDVD動画データはiPadだけではなく、iPhoneやタブレットなどのデバイスでの再生・視聴も可能になります。iPhoneにDVD動画を取り込みたい場合には「DVDデータをiPhoneに移送する方法」がおすすめです。

「VideoByte BD-DVDリッピング」の魅力はビデオで紹介!

DVDFab DVD リッピング for Mac

VideoByte BD-DVDリッピングの最新レビュー!価格や使い方を評判

VideoByte BD-DVDリッピングのダウンロード、価格、使い方、ユーザー評判などの情報も一緒に紹介します。VideoByte BD-DVDリッピングに興味があればぜひお見逃しなくてください。

/videobyte-bd-dvd-ripper-review/

②HandBrakeでコピーガードなしDVDをiPad対応形式に変換する

無料でDVD動画を変換したい場合は、定番の動画変換ソフト「HandBrake」も選択肢になります。日本語表示に対応しており、知名度が高く関連記事も多いため、操作方法を調べやすい点がメリットです。でも、注意すべきなのは、完全無料の「HandBrake」ではDVDデータをMP4に変換できますが、DVDコピーガードの解除に対応していません。コピーガードがかかっている市販DVDやレンタルDVDなどを扱う場合は、やはり「VideoByte BD-DVD リッピング」がおすすめです。以下は、HandBrakeを使って、コピーガードなしのDVDをiPad対応形式に変換する手順です。

ステップ1、HandBrakeにDVD動画を読み込む

インストール済みの「HandBrake」を起動し、「変換元」を押してDVDからiPadにコピーしたい動画データを追加してください。そして保存先・出力形式などを設定します。

Handbrake

ステップ2、出力形式とプリセットを設定する

では、プリセットを選んでください。詳しくない場合には「Normal」を選択します。DVD変換のおすすめの詳細オプションに必要があれば、「HandBrakeの設定」を参考にしてください。最後に「変換開始」をクリックすればDVD変換が始まります。

Handbrake

以上の手順でDVDデータを変換したら、パソコンに出力されたDVD動画をiPadに取り込むステップに入ります。WindowsではApple Devicesアプリを使う方法が基本です。動画を同期する場合はApple TVアプリのインストールも必要です。旧環境ではiTunesを使う場合もあります。

iPad対応形式に変換したDVD動画をiPadに転送する手順

DVDをMP4やMOVなどのiPad対応形式に変換したら、次は変換済みの動画ファイルをiPadへ転送します。転送方法はいくつかありますが、Windows PCではiTunesまたはApple Devicesアプリ、MacではFinderやAirDropを使うのが一般的です。ここでは、代表的な方法としてiTunesを使った転送手順を紹介し、あわせてMac向けの転送方法も簡単に解説します。

①iTunesでDVD動画をiPadに転送

ステップ1、PCのiTunesとiPadを繋ぐ

PCでiTunesを起動し、iPadをUSBケーブルでパソコンに接続します。iPad側に「このコンピュータを信頼しますか?」と表示された場合は、「信頼」をタップしてください。

ステップ2、変換済みのDVD動画をiTunesに追加する

iTunesがiPadを認識すると、画面左上にiPadのアイコンが表示されます。まず、変換済みのDVD動画ファイルをiTunesのライブラリにドラッグ&ドロップして追加します。MP4やMOVなど、iPadで再生しやすい形式に変換しておくと、転送後の再生もスムーズです。

iPadとパソコンをUSBケーブルで接続

ステップ3、「ムービー同期」でDVD動画をiPadに転送して取り込む

iTunes側がiPadを認識すると、iTunesの左上にiPadのアイコンが表示されます。iPadアイコンをクリックし、左側のメニューから「ムービー」を選択します。「ムービーを同期」にチェックを入れ、転送したいDVD動画を選んでください。

iTunesでのムービーを同期

ステップ4、DVDから抽出した動画をiPadに同期

最後に、ライブラリに追加したDVD動画にチェックを入れて、右下の「適用」をクリックしてください。これで、PCからiPadへのDVD動画の転送が開始します。

PCからiPadへのDVD動画の転送が開始

②Macの場合はFinderやAirDropでも転送可能

Macを利用している場合は、iTunesではなくFinderからiPadへ動画を同期できます。iPadをMacに接続し、FinderのサイドバーからiPadを選択して、動画ファイルを同期してください。

また、MacとiPadの両方でAirDropが使える場合は、変換済みのDVD動画をAirDropで送る方法も便利です。ケーブルを使わずに転送できるため、短い動画や数本だけ移したい場合に向いています。ただし、映画1本分のような大容量ファイルでは転送に時間がかかることがあります。

③クラウドストレージを使って転送する方法もある

Google Drive、iCloud Drive、Dropboxなどのクラウドストレージに変換済みの動画をアップロードし、iPad側でダウンロードして再生する方法もあります。複数の端末で同じ動画を管理したい場合には便利ですが、ファイルサイズが大きい場合はアップロード・ダウンロードに時間がかかるため、Wi-Fi環境で行うのがおすすめです。

以上で、リッピングしたDVD動画をiPadへ転送するまでの流れは完了です。転送後は、iPadの動画再生アプリで正常に再生できるか、字幕や音声、画質に問題がないかを確認しておきましょう。一度iPadに保存しておけば、DVDディスクや外付けドライブを持ち歩かなくても、外出先や移動中にDVD動画を楽しめます。

なお、DVDをiPad対応形式に変換する際は、出力形式・画質・字幕・音声トラックを細かく設定できるソフトを選ぶと作業がスムーズです。「VideoByte BD-DVD リッピング」は、MP4やMOVなどiPadで再生しやすい形式への変換に対応しており、初心者でも比較的迷わず操作できます。まずは無料版で、DVDをiPad向けに変換する流れや仕上がりを確認してみるとよいでしょう。

iPadでDVDを再生する方法3:リモートデスクトップ経由でiPadでDVDを再生

遠隔操作・リモート操作で、パソコン画面をiPad側に映して、パソコンで再生しているDVD動画の画面をリモートでiPad側で見ることができます。

でも、リモートデスクトップの設定に手間がかかるうえ、iPadでDVDを視聴するためにパソコンを起動して遠隔操作を行う必要があります。また、リモート再生では、PCの画面をiPadに転送して表示するため、通信環境によっては画質が低下することがあります。DVDデータを変換してiPadに取り込む手段や外付けDVDドライブで接続する手段と比べてこの方法はおすすめできません。

iPadでDVDを再生することについてよくある質問(FAQs)

パソコンなしにiPadだけでDVDを再生することはできますか?

いいえ、iPad単体ではDVDを直接再生することはできません。iPadにはDVDドライブが搭載されておらず、DVD-Videoの構造やMPEG-2映像を読み込む機能も備わっていないため、ディスクをそのまま再生する仕組みが存在しません。ただし、ワイヤレス接続できる外付けDVDドライブを使う方法や、パソコンで再生したDVD映像をリモートデスクトップでiPadに映す方法を利用すれば、間接的にDVD動画を視聴することが可能です。用途や環境によって最適な方法を選択すると良いでしょう。

DVDをiPadに取り込むとき、ファイルサイズはどのくらいになりますか?

一般的には1GB〜3GB程度になります。DVDをiPad向けのMP4・MOV形式に変換すると、画質設定(解像度・ビットレート)によって容量が大きく変動します。高画質を保つほどファイルサイズは大きくなりますが、画質と容量のバランスを調整すれば、2GB前後に抑えることも可能です。また、長時間のDVDや特典映像付きのディスクは、変換後の容量がさらに大きくなる場合があります。ストレージ容量に余裕を持たせたうえで取り込むことをおすすめします。

DVDを取り込まずに、コード入力や専用アプリでiPadから再生する方法はありますか?

一部のDVDやBlu-rayには、デジタルコピーやオンライン視聴用コードが付属している場合があります。その場合は、指定された公式サイトや専用アプリでコードを入力し、iPadから配信版の動画を視聴できることがあります。ただし、この方法はすべてのDVDに対応しているわけではなく、対象作品・有効期限・対応地域・アカウント条件などに制限があります。

コード付きの作品を持っている場合は、ディスクを変換する前に、パッケージや同封チラシにデジタル視聴の案内がないか確認してみるとよいでしょう。

DVDをiPadに取り込むのにどのくらい時間がかかりますか?

DVDの長さやパソコンの性能、出力画質によって変わりますが、映画1本分なら数十分から1時間前後かかることがあります。高画質設定を選んだり、古いパソコンを使ったりする場合は、さらに時間がかかる場合もあります。筆者としては、初めて試す場合は短いチャプターで変換結果を確認してから本編を取り込むほうが安心だと感じます。時間を短縮したい場合は、不要なタイトルを外し、iPadで見やすい画質設定に調整してから変換するとよいでしょう。変換速度や出力品質を重視するなら、iPad向けプリセットや字幕・音声トラックの選択に対応した「VideoByte BD-DVD リッピング」を使うと、DVDをiPad用動画に変換する作業をよりスムーズに進められます。

DVDをiPadに取り込む場合、どの動画形式がおすすめですか?

基本的にはMP4形式がおすすめです。MP4はiPad標準の再生環境と相性がよく、iPhoneやMac、Windows PCなどほかの端末でも扱いやすい形式です。画質を重視する場合は、H.264またはHEVCで出力すると、容量を抑えながら比較的きれいな映像を保ちやすくなります。迷った場合は、まずMP4形式で変換しておくのが最もおすすめです。

まとめ

本記事で紹介したように、iPadでDVDを再生する方法には、基本的に外付けDVDドライブを利用する方法、DVDをiPad対応形式に変換して取り込む方法、パソコンで再生してリモート表示する方法の3つがあります。

外付けドライブはディスクをそのまま再生できる反面、対応機器が限られ、接続の手間もあります。リモート再生はPCが必須で、ネット環境によって画質が左右されるというデメリットがあります。その点、リッピングソフトでDVDをiPadに取り込む方法が最も安定して快適に視聴できる手段です。

特に「VideoByte BD-DVD リッピング」を使用すれば、DVD動画をMP4・MOVなどのiPad向け形式へ高画質のまま簡単に変換できます。変換後はiPadに取り込むだけで、ディスクなしでいつでも動画を楽しめます。変換した動画はiPadだけでなく、iPhone・Android・タブレットなど幅広いデバイスで再生でき、汎用性も抜群です。DVD動画をiPadに取り込み、快適に視聴したい方は、ぜひ「VideoByte BD-DVD リッピング」をお試しください。今すぐ無料版をダウンロードして、DVD動画をiPadで自由に楽しみましょう!

鈴川 霧

編集者:鈴川 霧

2016年入社、VideoByte編集長。デジタル機器をわかりやすく使いこなす工夫を得意とし、BD・DVDリッピング分野を中心に執筆。コピーガード解除、形式変換、スマホ取り込みなど、複雑な操作も迷わず進められるよう、実践的で具体的な手順に落とし込んで解説している。

BD・DVDをまとめて保存できるオールインワンリッピングソフト