【2026完全ガイド】Windows DVDメーカー徹底解説!Windows 10/11で使える代替ソフトも紹介
最近では、動画を扱うことがますます増えてきます。そのため、WindowsでDVDを作成できるソフトがあると、とても便利です。Windows DVD メーカーはそのような使いやすいDVD書き込みフリーソフトの一つです。Windows10にアップデートした後、Windows DVD メーカーが使えなくなります。そこで、この記事では、Windows DVDメーカーの使い方とは別に、Windows 10でプログラムを起動できない場合の代替ソフトや方法も紹介します。
Windows DVD メーカーとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応OS | Windows Vista、Windows 7 |
| 対応フォーマット | 動画:avi、mpg、m1v、mp2v、mpeg、mpe、mpv2、wm、wmv、dvr-ms、wtv、asf(※mov、flvは非対応。MP4は未対応の場合あり) 音声:wav、mp2、mp3、wma(※M4a、oggは非対応) 画像:bmp、dib、gif、jpg、jpeg、jfif、jpe、png、tif、tiff、emf、wmf、wdp、jxr |
| 主な用途 | 家庭用DVDプレーヤーで再生可能なDVD-Videoの作成 |
| 主な機能 | 動画(AVI、WMV、ASF、MPEGなど)をDVDディスクに書き込み 写真からスライドショーを作成し、DVDに保存 アスペクト比やビデオ形式を設定可能 メニュー追加に対応 スライドショーにトランジションやBGMを挿入 |
Windows DVD メーカー は、Windows VistaおよびWindows 7に標準搭載されていたDVDオーサリングソフトです。動画・画像・音声ファイルを組み合わせ、家庭用DVDプレーヤーで再生可能なDVD-Videoを簡単に作成できる点が特徴です。
AVI・MPG・WMV・ASFなどの動画ファイルや、BMP・GIF・JPG・PNGといった画像ファイルを素材として読み込み、メニュー付きDVDや写真スライドショーDVDを作成できます。操作はシンプルで、初心者でも迷わずDVD制作を行える設計になっています。
ルートメニューやシーン選択メニュー、メッセージ画面の作成に対応しており、完成したDVDを空ディスクへ直接書き込むライティング機能も搭載しています。また、自動チャプター設定やスライドショー作成、BGM・トランジションの挿入など、簡単ながら実用的な編集機能も利用可能です。
さらに、アスペクト比やビデオ形式の設定にも対応しているため、テレビ再生に最適なDVDを作成できます。一方で、対応フォーマットや詳細設定は比較的限定的で、生成したDVDデータをISOやフォルダとして保存できず、ディスクへの直接書き込みのみ対応という制限があります。
対応OSとサポート状況
Windows DVD メーカーはWindows Vista Home Premium / UltimateおよびWindows 7に標準搭載されていたソフトで、別途ダウンロード提供は行われていません。
また、MicrosoftはWindows 8以降でDVD Makerの開発を完全に終了しており、以下のOSでは利用できません。
- Windows 8
- Windows 8.1
- Windows 10
- Windows 11
Microsoftの公式サポートでも、Windows 10以降向けの提供やダウンロードは行われていないと明記されています。そのため、最新OSでDVDを作成する場合は、Windows 10/11に対応した代替DVD作成ソフトを利用する必要があります。
Windows DVD メーカーの使い方
ステップ1、Windows DVD メーカーを起動して動画を追加する
Windows DVD メーカーを起動すると、下の画面が表示されます。画面の左上に「項目の追加」でDVDを作成したい動画を読み込みます。動画ファイルはフォルダからドラッグ&ドロップでも追加可能です。
素材の再生順を調整したい場合は、ツールバー上にある「↑」「↓」ボタンを使い、適宜並べ替えを行っておきます。右下にある「オプション」によりDVDの再生設定とアスペクト比(横×高さ)などを設定できます。
ステップ2、DVD設定とメニュー文字を調整する
画面右下の「オプション」をクリックすると、DVDの再生設定、アスペクト比、動画形式、書き込み速度などを設定できます。再生環境に合わせてアスペクト比(16:9または4:3)を調整しておくと安心です。
ステップ3、メニューを追加する
動画への追加が準備完了したら、「次へ」ボタンを押します。すると、DVDメニューのテンプレートが表示されます。好きのメニュースタイルを選択します。
ステップ4、DVDへの書き込み
メニューバーの「メニュー文字」をクリックすると、DVDタイトルやフォントを編集できます。初期設定ではDVDタイトルに日付が表示されるため、任意のタイトルへ変更しておくと見やすくなります。
メニューバーの「メニューのカスタマイズ」を選択すると、メニューのフォント、背景・前景ビデオ、メニューオーディオ、シーンボタンスタイルをそれぞれ設定できます。
ステップ4、DVDをプレビューしてみる
ディスクへの書き込みを行う前に、作成されるDVDをプレビュー再生してみます。DVDの内容をプレビューしてみたい場合は、左上にある「プレビュー」をクリックしてみます。
ステップ5、DVDへの書き込み
空のDVDを光学式ドライブに挿入し、いよいよDVDの書き込みます。最初設定の画面に戻し、DVD書き込み用ドライブから目標DVDディスクを選択します。「書き込み」をクリックしてDVDへのオーサリングが開始されます。
しかし、Windows 8以降はサポートが終了し、2017年にはMicrosoft公式サイトでの配布も停止され、ダウンロードできなくなりました。そのため、Windows 10/11をお使いの方は、より多機能で新しい環境に対応する代替ソフトを利用することが推奨されます。なお、今後は2025年10月にWindows 10のサポートも終了予定であるため、Windows 11に対応したDVD作成ソフトを検討するのが安心です。
Windows DVD メーカーの代わりソフトおすすめ
Windows DVDメーカーの代わりソフト1、VideoByte DVD 作成
Windows DVD メーカーはWindows 10に対応されません。なおかつ、他の常駐ツールやドライバーとの協調性に乏しく、システム構成に起因してエラーを起こしやすいです。だから、Windows DVD メーカーの代わりに「VideoByte DVD 作成」を利用することがお薦めです。
「VideoByte DVD 作成」はWindowsとMac用の強力なDVD/BDディスクオーサリングソフトで、MP4、MKV、AVIなどの様々なビデオファイルから高品質のDVDとブルーレイディスクを作成することをサポートします。Windows DVDメーカーと比べて、ビデオ編集、字幕とオーディオトラックの追加、豊富なメニューテンプレートとカスタマイズオプションなど、より多くの機能を提供します。ユーザーは簡単なステップで個性的なDVDを作成でき、ホームビデオ、結婚式のビデオや他の多くの用途に最適です。
MP4、MOV、AVIなどの動画を高画質でBD・DVDディスク/フォルダ/ISOファイルに書き込めるソフト
- あらゆる動画ファイルをBD・DVDに焼ける
- 強力的な動画編集機能を搭載
- DVDメニューをカスタマイズ
- ライブプレビュー機能搭載
対応OS:Windows 11/10/8/7/XP/Vista/MacOS 10.7から
VideoByte DVD 作成でビデオをDVDに書き込む方法
ステップ1、DVDに書き込みたい動画を追加する
「メディアファイルを追加」をクリックして、DVDディスクに焼きたい動画をソフトに追加します。焼き用のR/W対応DVDディスクをドライブにセット忘れないように注意してください。
ステップ2、DVD作成を設定する
ディスクの種類によって「DVD-5」または「DVD-9」を選択し、「ビデオ画質」と「アスベクト比」も指定できます。その後、「次へ」を押してください。
また、アップデート設定や一時ファイルの保存先など、環境設定のメニューで確認します。その後、「次へ」を押してください。
ステップ3、DVDメニューを作成する
続いて、DVDメニューの作成画面に入ります。画面の右側に行事、家族と結婚などのテンプレートを無料で提供します。お好みによって自由に利用してください。メニュー画面が不要の場合には右下の「メニューなし」をクリックしてください。
ステップ4、DVDへの書き込み
最後に、設定画面に入ります。書き込みたいDVDディスクを選択します。準備ができたら、「開始」ボタンを押します。すると、DVDへの書き込みが開始されます。完成するまで少々お待ちください。
上記は「VideoByte DVD 作成」を利用して動画をDVDに書き込む方法です。作成されたDVDは他の操作なしで、すぐに家庭のDVDプレーヤーやテレビでスムーズに再生できます。パソコン動画をDVDに焼くほかに、スマホ・携帯の動画をDVDに焼くこともできます。
ビデオチュートリアル:パソコンの動画をDVDに書き込み裏技
Windows DVDメーカーの代わりソフト2、AnyMP4 DVD 作成
「AnyMP4 DVD 作成」は、Windows DVD メーカーの代替ソフトとして高機能なDVDオーサリングを提供するツールです。Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP に対応しており、MP4、AVI、M4V、MKV、MOV、MPEG など幅広い動画ファイルをDVDディスクに書き込むことができます。また、DVDフォルダーやISOイメージファイルとして保存することも可能です。
Windows DVDメーカーの代わりソフト3、WinX DVD Author
「WinX DVD Author」は、無料で利用できるDVDオーサリングソフトで、ASF、3GP、OGG、MP4、WMV、YouTube動画、DivX、H.264 など幅広い形式の動画を家庭用DVDプレーヤーで再生できるDVDディスクに変換・書き込みすることができます。
本ソフトでは、動画をDVDフォーマットに変換してディスクに直接書き込めるほか、チャプターメニューやDVDメニューの作成、字幕ファイルの追加、動画の編集にも対応しています。無料ソフトながら基本的なDVD作成機能が揃っているため、シンプルに動画をDVD化したいユーザーに適しています。
Windows DVD メーカーの代わりソフトの比較表
| 機能/特徴 | Windows DVDメーカー | VideoByte DVD 作成 | AnyMP4 DVD 作成 | WinX DVD Author |
| 対応OS | Windows Vista, Windows 7 | Windows, Mac | Windows | Windows XP以降 |
| 対応ビデオ形式 | より限定された、主に一般的なフォーマット | MP4、MKV、AVIなど複数のフォーマットをサポート | MP4、AVI、M4V、MKV、MOV、MPEG など多数対応 | ASF、3GP、OGG、MP4、WMV、H.264など |
| ビデオ編集機能 | 基本的な編集と微調整 | 編集、カット、回転などの強力な編集機能 | トリミング、回転、効果、ウォーターマーク、結合 | 基本的な編集機能、チャプター作成 |
| 字幕と音声トラックの追加 | 未対応 | 多言語の字幕とオーディオトラックの追加をサポート | 字幕追加・音声多重化に対応 | 字幕ファイルの追加が可能 |
| メニューテンプレート | 基本的なメニューテンプレート | 豊富なメニューテンプレートとカスタマイズオプション | 背景音楽、画像、チャプターなど多彩にカスタマイズ | DVDメニュー作成機能あり |
| 出力品質 | 標準的な品質 | 高品質なDVD、ブルーレイディスクとISOファイル | 高品質DVD出力、ISOやフォルダ保存対応 | 家庭用DVDプレーヤー対応の標準画質 |
| ユーザーインターフェース | 使いやすい | フレンドリーなインターフェースと簡単な操作 | 使いやすく多機能 | シンプルで分かりやすい |
| 追加機能 | なし | Blu-ray ディスクの作成をサポートし、より多くのカスタマイズオプションがある | 章設定や複数動画結合など便利機能多数 | 無料で使えるが機能はやや限定的 |
Windows DVDメーカーは基本的なDVDオーサリング機能を備え、初心者でも簡単に使えますが、機能が限られている上に、Windows 10以降ではサポートされていないため実用性は低くなっています。また、マルチフォーマットや高度な編集機能にも非対応です。そのため、家庭用ビデオ制作からプロフェッショナルなDVD作成まで幅広く対応できる 「VideoByte DVD 作成」を利用することを強くおすすめします。
Windows DVD Makerに関するよくある質問
Windows DVD MakerでDVD書き込みが失敗する原因は?
Windows DVD メーカーでDVD書き込みが失敗する主な原因として、対応していない動画形式・ディスク不良・書き込み速度設定・PC性能不足などが挙げられます。特にMP4やMOVなど一部形式は直接読み込めない場合があり、事前に変換が必要になることがあります。
また、Windows DVD メーカーは古いソフトのため、最新のWindows環境では動作不安定になりやすく、書き込みエラーや音ズレが発生するケースも少なくありません。
Windows DVD メーカーの代替ソフトは?
Windows DVD メーカーの代替として、初心者には「VideoByte DVD 作成」がおすすめです。Windows DVD Makerと同様に直感的な操作でDVDを作成できるうえ、Windows 10 / 11およびMacにも対応しています。
対応動画形式が豊富で、MP4・MOVを含む300種類以上の動画を直接読み込めるため、スマホ動画もそのままDVD化できます。また、書き込みエラーや音ズレが少なく安定性が高い点も特徴です。さらに、テンプレートを選ぶだけでプロ品質のDVDメニューを作成でき、初心者でも見栄えの良いDVDを作れます。無料体験版も提供されているため、気軽に試せるのも魅力です。
Windows DVD メーカーで作成できるファイル形式は?
Windows DVD メーカーはAVI・WMV・ASF・MPEGなどの動画形式を主にサポートしています。音声はWAV・MP3・WMA、画像はBMP・GIF・JPG・PNGなどに対応しています。
ただし、MP4やMOVなど現在主流の形式は未対応または動作不安定な場合があるため、変換が必要になるケースがあります。そのため、幅広い形式を扱いたい場合は最新のDVD作成ソフトを利用する方がスムーズです。
まとめ
本記事では、Windows DVD メーカー の基本的な使い方や特徴、対応形式、そして最新環境での制限について解説しました。Windows DVD メーカーはシンプルな操作でDVD-Videoを作成できる便利なソフトですが、Windows 10 / 11ではサポートが終了しており、現在は利用が難しい点に注意が必要です。
そのため、最新OSでDVDを作成したい場合は代替ソフトの利用が現実的な選択となります。中でも「VideoByte DVD 作成」は、直感的な操作性を維持しながら、幅広い動画形式への対応やDVDメニュー作成、簡単な動画編集機能などを備えたDVDオーサリングソフトです。DVD作成を中心とした用途に適しており、初心者でもスムーズにDVDを作成できます。
無料体験版も提供されているため、Windows DVD メーカーの代替として、まずは試して使い勝手を確認してみるとよいでしょう。大切な動画をDVDとして保存し、家庭用DVDプレーヤーやテレビで安心して楽しんでください。