高機能なBD取り込みソフトを無料ダウンロード

ブルーレイに保存された映画、ライブ映像、録画番組、自作動画をパソコンに取り込めば、ディスクを出し入れせずに再生したり、外付けHDDにまとめて管理したり、MP4に変換してスマホやタブレットで見たりできます。専用のブルーレイ取り込みソフトを使えば、市販・録画・自作BDをPCに取り込み、ブルーレイ動画を自由に視聴したり、簡単に編集・管理したりできるようになります。

本記事では、初心者でも簡単にブルーレイをパソコンに取り込み、高画質なまま保存できるおすすめソフト7選を紹介します。それぞれのソフトの実力や、取り込めない時の原因と対処法もあわせて解説しますので、あなたの目的にぴったりの解決策が必ず見つかります。ぜひ最後までお読みいただき、最適なブルーレイ取り込みソフトをお探しください。

ブルーレイをパソコンに取り込み
目次

【まず結論】ブルーレイをパソコンに取り込む方法は、保存したい形式で選ぶのが適しています。

画質をできるだけ保ったまま丸ごと保存したい場合は、ISOファイルまたはBDフォルダ保存に対応するブルーレイコピーソフトが向いています。スマホ、タブレット、普通の動画プレイヤーで再生したい場合は、MP4やMKVに変換できるリッピングソフトが便利です。

また、自作BDやデータだけをコピーしたい場合は、Windows 10/11の標準機能でも対応できます。市販・レンタル・録画ブルーレイの場合、コピーガード解除機能を備えた高機能な専用ソフトを利用することが必要です。

ブルーレイをパソコンに取り込みするには

ブルーレイをパソコンに取り込むには、まず「BDを読み込める環境」と「保存したい形式」を決める必要があります。DVDドライブではブルーレイを読み込めないため、パソコンにBD対応ドライブが内蔵されていない場合は、外付けブルーレイドライブを用意してください。

必要なものは主に次の通りです。

  • 1、BD向けのブルーレイドライブ:ブルーレイの再生には、ブルーレイディスク向けのドライブが必要です。パソコンにブルーレイドライブが内蔵されていない場合は、外付けのBDドライブを接続してください。一般的なDVDドライブでは、ブルーレイの再生に対応していない可能性がありますので、ご注意ください。
  • 2、強力なブルーレイ取り込みソフト:コピーガード付きのブルーレイを取り込むには、「VideoByte ブルーレイ コピー」などの強力なブルーレイ取り込み専用ソフトが必要です。どのようなソフトを選択すれば良いのかあまり分からない場合、本記事のお勧めを参考にしてください。
  • 3、十分なPCスペックと空き容量:ブルーレイの高解像度データをスムーズに処理するため、CPUやメモリなどのスペックはある程度の性能が求められます。また、ブルーレイは1層で約25GB、2層で約50GBの容量があるため、保存先のハードディスク空き容量を十分に確保してください。
  • 4、ディスクの状態確認:ブルーレイディスクが傷ついていたり、汚れている場合、BD再生や動画データの取り込みに障害が生じる可能性があります。

また、ブルーレイをパソコンに保存したい形式によって、対応するブルーレイ取り込みソフトが異なります。

ISOファイル/BDフォルダは、メニュー、チャプター、字幕、音声トラックなどを残しやすく、バックアップ用途に向いています。パソコン上で管理しやすく、後からブルーレイに焼く直す場合に適しています。ISO/BDフォルダに保存したい場合、コピーソフトが向いています。

ディスクに保存された動画をスマホ、タブレット、テレビなど様々なデバイスで自由に再生したい場合、MP4/MKVなどの動画ファイルに取り込めるBDリッピングソフトが最適です。

また、市販・レンタル・録画Blu-rayの場合、コピーガード解除機能付きの高機能ブルーレイ取り込みソフトの利用が必要です。

ご注意:

市販・レンタル・録画ブルーレイディスクの取り込みは、個人で楽しむ範囲に限って取り扱う必要があります。取り込んだ映像をインターネット上にアップロードしたり、第三者へ配布したり、商業目的で販売したりする行為は禁止されています。

ブルーレイ取り込みソフトの比較一覧表【実機検証】

ここでは、ブルーレイをパソコンに取り込むために使えるソフトを、実際の利用シーンに合わせて比較します。単に「無料かどうか」だけで選ぶと、コピーガード、BDAV、出力形式などで失敗することがあるため、保存目的に合うソフトを選ぶことが大切です。

検証環境について

本記事では、次の環境でブルーレイ取り込みソフトの機能性や使いやすさを確認しました。

  • OS:Windows 11(64bit)
  • 光学ドライブ:外付けBDドライブ(ロジテック LBD-LPWBWU3CMDG、USB 5Gbps[USB3.2 Gen1/USB3.0互換]接続)
  • CPU:Intel Core i7
  • ディスク種類:市販BD、録画BD、自作BD
  • 出力形式:ISOファイル/BDフォルダ/MP4・MKVなど主要フォーマット
  • 確認項目:読み込み可否、取り込み速度、操作のわかりやすさ、Windows 11での動作など
BD取り込みソフト VideoByte ブルーレイコピー VideoByte BD-DVD リッピング DVDFab Blu-ray コピー Leawo Blu-ray コピー MakeMKV HandBrake Windows標準機能
対応OS Windows 11/10/8/7/XP (32/64 bit) Windows 11/10/8.1/8/7 、Mac 10.7 以降 Windows7以降、macOS 10.13 - 15.x Windows 11/10/8/7/XP (32/64 bit)、macOS Windows XP/Vista/7/8/10/11、macOS、Linux Windows Vista以降、Mac V10.7以降(64bit)、Linux Windows 10/11
対応のBlu-Rayコピーガード AACS、Cinavia、ROM Mark、BD+など AACS、Cinavia、ROM Mark、BD+など AACS、BD+、BD-J、RCなど AACS、リージョンコード、BD+など AACSとBD+ 解除できない 解除できない
出力形式 BD-RE、BD-R、BDMV(フォルダ)、ISO MP4、AVI、MKV、MOV、FLV、WMVなど BD-RE、BD-R、BDMV(フォルダ)、ISO BD-RE、BD-R、BDMV(フォルダ)、ISO MKVのみ MP4、MP3、AVI、MKV、WebMなど 元データのまま
市販ブルーレイ対応 🟢 🟢 🟢 🟢 🟢(一部のみ)
録画ブルーレイ対応 🟢 🟢 🟢 🟢
編集 🟢 🟢 🟢 🟢
Windows 11検証 🟢 🟢 🟢 🟢 🟢 🟢 🟢
速度 高速(CPU加速対応) 高速 高速 中速(最適化やや弱い) やや高速 低速(再エンコード必須) 中速(データ量による)
価格 2980円/月、15日間無料試用 4980円(初月限定割引あり)30日間無料試用 10150円(年額) 5550円(年額) 完全無料
(公認コードの定期更新が必要)
完全無料 完全無料
おすすめ用途 BDをISO/BDフォルダで丸ごと保存 BDをMP4/MKVに変換して保存 細かいコピー設定を使いたい コピーモードを選んで保存 MKV形式で高画質保存 自作BDをスマホで再生したい 自作BD・データBDの簡易コピー

種類別:市販BD・録画BD・自作BDをパソコンに取り込む方法

ブルーレイは、ディスクの種類や保存したい形式によって使える方法が変わります。目的に合わないソフトを選ぶと、読み込みに失敗したり、保存後に再生できなかったりするため、まずは手元のディスクがどのタイプか確認してください。

自作BD・データBDをパソコンに取り込みたい場合

自分で作成したブルーレイをパソコンや、写真・動画ファイルを保存したデータBDであれば、Windows 10/11の標準機能でコピーできる場合があります。動画ファイルに保存したい場合は、フリーソフト「HandBrake」の利用も可能です。

市販BD・レンタルBDをパソコンにバックアップしたい場合

コピーガードが施されている市販・レンタルBDをISOファイルやBDフォルダとして保存したい場合、「 VideoByte ブルーレイコピー」や「DVDFab Blu-ray コピー」などの専用BDコピーソフトが適しています。

BD動画をスマホやタブレットで視聴したい場合

パソコンに保存するだけでなく、iPhone、Android、iPadで再生したい場合は、「VideoByte BD-DVDリッピング」や「MakeMKV」などでブルーレイをMP4やMKVなどの動画ファイル形式に変換するのが便利です。

録画BDをパソコンに取り込みたい場合

ブルーレイレコーダーで録画してブルーレイにダビングした場合は、BDAV形式で保存されていることがあります。普通のBDMV形式とは構造が異なるため、録画ブルーレイに対応するソフトを選ぶ必要があります。保存目的がバックアップならコピー系ソフト、動画ファイル化したいならリッピング系ソフトを選びましょう。

ブルーレイ取り込みソフトおすすめ7選「Windows 11対応」

ここからは、ブルーレイをパソコンに取り込む時に使えるおすすめソフトと方法を紹介します。元画質に近い形で保存したい方、MP4に変換したい方、無料で自作BDを扱いたい方など、用途に合わせて最適なソフトを選んでください。

VideoByte ブルーレイコピー|BDをISO・BDフォルダで丸ごと保存したい方におすすめ

対応OS Windows 11/10/8/7/XP (32/64 bit)
日本語対応 可能
対応のBlu-rayコピーガード AACS、Cinavia、ROM Mark、BD+など
入力形式 自作・レンタル・市販・録画BDディスク、Blu-ray フォルダ、Blu-ray ISOファイル
出力形式 BDディスク(BD-50・BD-25)、BDフォルダー、ISOファイル
特別機能 BD書き込み、動画圧縮など

VideoByte ブルーレイ コピー」とは市販・レンタル・録画Blu-rayをISOファイル、BDフォルダにダビングしてパソコンに簡単に取り込めるソフトです。このソフトは、AACS、Cinavia、CPRM、BD+などほぼすべてのブルーレイコピーガードを解除できるため、コピーガード付きブルーレイディスクから自作ディスクまで、安全かつ確実に中身のデータを抽出してパソコンに保存できます。

操作画面はシンプルで、「フルディスク」「メインムービー」「クローン」といったコピーモードを選ぶだけで作業を進められます。ブルーレイに詳しくない初心者でも、保存形式と出力先を決めれば取り込みを開始できる点が特徴です。さらに、BD動画に対応して、オーディオトラックや字幕の編集、追加なども行えます。興味があれば今すぐソフトの無料お試し版を体験して、その優れた機能性を実感しましょう。

VideoByte ブルーレイ コピー
VideoByte ブルーレイ コピー

自作や著作権のあるBDビデオをブルーレイ/フォルダ/ISOイメージファイルにコピーできるソフト

  • 市販・レンタル・録画のブルーレイに対応
  • 強力なコピーガード解除機能を搭載
  • 1:1の比率でBDをコピー
  • 3つのコピーモードを提供

対応OS:Windows 11/10/8/7/XP/Vista

ステップ1、ブルーレイディスクをソフトにロードします。

ステップ2、需要によってコピーモードを選択します。

ステップ3、「スタート」ボタンをクリックしてBlu-rayのコピー作業を開始します。

筆者の検証メモ

実際の検証では、Windows 11(64bit)/外付けBDドライブ(ロジテック LBD-LPWBWU3CMDG、USB 5Gbps[USB3.2 Gen1/USB3.0互換]接続)環境で、市販BD(BDMV)と録画BD(BDAV)を使ってテストしました。出力形式はISOファイル・BDフォルダで確認し、画質・音声・字幕はそのまま保持され、追加設定なしでも安定して取り込めました。25GB前後のブルーレイでは、ISO化にかかった時間は約15~20分で、AACSやBD+など主要なコピーガード付きディスクにも対応できました。

VideoByte ブルーレイ コピー」は、ブルーレイをできるだけ劣化させずにパソコンへ保存したい方、ISOやBDフォルダのままバックアップしたい方に向いています。画質維持・対応範囲・使いやすさのバランスが良いため、まずは無料体験版で手元のブルーレイディスクで試してみる価値は十分あります。

VideoByte BD-DVD リッピング|ブルーレイ動画をMP4に変換してスマホで見たい方向け

対応OS

Windows11 10/8/7/Vista/XP (SP2 以降) 、
Mac OS X 10.7 以降

日本語対応

可能

対応のBlu-rayコピーガード

AACS、Cinavia、ROM Mark、BD+など

入力形式

自作・レンタル・市販・録画BD/DVDディスク、BD/DVDフォルダ、ISOファイル

出力形式

無損失MP4、AVI、MP3、MKV、AppleやAndroid専用形式含める300種類以上

特別機能

DVD・ブルーレイ同時に対応、無損失変換、メイン動画自動検出、動画編集、動画圧縮など多彩な機能

VideoByte BD-DVDリッピング」はWindowsとMacに対応する専門的なDVD・ブルーレイ(Blu-ray)リッピングソフトとして、ブルーレイのリッピングだけでなく、動画編集やBD圧縮などの機能も搭載しています。ブルーレイコンテンツのデータを取り出してMP4、AVIなどの汎用的な動画ファイルにリッピングして変換できます。CPU加速技術による高速変換を実現しながら、最新のコピーガードを解除して、手元のBDディスクのコンテンツを各種デバイスに適した形式へ変換できます。ソフトの使い方がわかりやすく、画面が直感的で、初心者の方でもすぐに使い方を覚えられます。

VideoByte BD‐DVD リッピング
VideoByte BD−DVDリッピング

DVD・BDをリッピングしてMP4、MKVなどの汎用動画形式に変換できる実用なソフト

  • DVD・ブルーレイに対応
  • 300種類以上の出力形式が提供
  • 無損失の出力は可能
  • 強力なコピーガード解除機能を搭載

対応OS:Windows 11/10/8/7/XP/Vista/MacOS 10.7から

「VideoByte BD-DVDリッピング」でブルーレイをMP4にリッピングする手順

ステップ1、「VideoByte BD-DVDリッピング」を起動し、ブルーレイディスクをパソコンに挿入して自動的にロードします。

ステップ2、「ムービーリスト」をクリックして、MP4にリッピングしたい動画タイトルを選択してください。

ステップ3、右上の「出力形式」でMP4を選択します。最後は、右下の「すべてリップ」を押して、ブルーレイからMP4へのリッピング作業を開始します。

メインインターフェイス

ステップ1、プルーレイディスクをソフトに読み込む

出力形式を選択

ステップ2、リッピングしたいプルーレイの出力形式を選択する

リッピング開始

ステップ3、「すべてリップ」ボタンをクリックしてリッピングを開始する

上記の手順で、ブルーレイの映像をMP4やMKVなどの形式に変換してパソコンへ保存できます。実際の使用感として、「VideoByte BD-DVDリッピング」はWindowsとMacに対応し、AACS・BD+・Cinaviaなどのコピーガード付きディスクにも対応しながら、300種類以上の出力形式を選べる点が実用的です。まずは無料体験版で、手元のディスクで問題なく取り込めるかを確認してみるのがおすすめです。

筆者の検証メモ

Windows 11環境で本編のみ約15~20GB程度のブルーレイをMP4に変換した場合、変換時間は15~25分程度でした。GPU加速を利用できる環境では処理が比較的速く、MP4に変換した後は一般的な動画プレイヤーでも再生しやすくなります。ブルーレイ動画をスマホやタブレットで見たい方には、ISO保存より実用的です。

DVDFab Blu-ray コピー|多機能なコピー設定を使いたい方におすすめ

対応OS Windows 11/10/8.1/8/7 (32/64 bit)、macOS 10.13 - 15.x
日本語対応 最新バージョンは対応済
対応のBlu-rayコピーガード AACS、BD+、BD-J、RC(リージョンコード)など
入力形式 Blu-rayディスク、Blu-ray フォルダ、Blu-ray ISOファイル
出力形式 Blu-rayディスク/ 指定フォルダ(BDMV) / ISOファイル

BDの高速取り込みを実現できる「DVDFab ブルーレイコピー」の「コピー」機能では、5つのコピーモードでブルーレイを1:1の比率でコピーし、ロスレスで分解不可能なバックアップを作成します。さまざまなブルーレイコピーガードに対応しており、ブルーレイ動画の3D効果を残してコピーできます。

コピーガード対応の面では、最新の暗号化が施されたブルーレイも簡単に解除して高速でコピーできます。高画質のブルーレイデータをパソコンに取り込んだりコピーしたりするのに役立ちます。

DVDFab Blu-ray コピーでBDを取り込み

「DVDFab Blu-ray コピー」でブルーレイをPCに取り込んで保存する手順

ステップ1、「DVDFab Blu-ray コピー」を起動して、「コピー」を選択します。それから、ブルーレイディスクをパソコンに挿入します。

ステップ2、コピーモードを選択して、オーディオ、字幕と出力サイズなども設定してください。

ステップ3、画面下部で出力先を指定して、「開始」ボタンをクリックすれば、ブルーレイからPCへの取り込みが始まります。

「DVDFab Blu-ray コピー」は、コピー方法を細かく選びたい方や、より多機能な環境を重視する方に向いています。一方で、ブルーレイを分かりやすくパソコンへ保存したい方や、操作のしやすさとコストのバランスを重視する方には、「VideoByte ブルーレイ コピー」のほうが使いやすいでしょう。

Leawo Blu-ray コピー|コピー範囲を調整して保存したい方におすすめ

対応OS Windows 11/10/8/7/XP (32/64 bit)、Mac OS
日本語対応 可能
対応のBlu-rayコピーガード AACS、リージョンコード、BD+など
入力形式 自作・レンタル・市販・録画ブルーレイディスク、ブルーレイフォルダ、ISOファイル
出力形式 ブルーレイディスク・フォルダ、ISOファイル

豊富なコピー設定をカスタマイズできる「Leawo ブルーレイコピー」は3つのコピーモードを提供し、6倍速の高速でブルーレイとDVDコンテンツを高品質でコピーできます。ブルーレイディスクバックアップ作成機能では、ブルーレイディスクのコンテンツをロスレスでコピーして、パソコンに取り込んで、バックアップすることが可能です。AACS保護除去技術に対応し、圧縮率にも優れています。

しかし、手順が面倒で初心者には向けではないデメリットがあるでしょう。また、他の機能とパッケージで購入する場合は、価格が割高になります。初心者の方にも簡単に扱えるソフトを探している場合、使いやすくてコストパフォーマンスの高い「VideoByte ブルーレイ コピー」がより適切な選択肢になるかもしれません。

Leawo Blu-ray コピーインタフェース

「Leawo Blu-ray コピー」でブルーレイをPCに取り込む操作手順

ステップ1、「Leawo Blu-ray コピー」を起動し、「ブルーレイからコピー」を選択します。ブルーレイディスクをPCに挿入してください。

ステップ2、「UHD/BD/DVDを追加」ボタンをクリックして、パソコンにコピーしたいブルーレイを選択します。保存したいタイトルによって、操作画面左下でコピーモードを指定します。

ステップ3、続いて、右上の「コピー」をクリックして、出力形式と保存先を設定します。設定が終わったら、「コピー」をクリックして、BDの取り込み作業を開始します。

MakeMKV|ブルーレイをMKV形式で保存したい方におすすめ

対応OS Windows XP/Vista/7/8/10/11、macOS 10.7以降、Linux
日本語対応 可能
対応のBlu-rayコピーガード AACSとBD+(CPRMなどには非対応)
入力形式 BD、DVDディスク、ISO イメージファイル、DVDフォルダ、そのほかの動画ファイル
出力形式 MKVのみ

名前の通りにMKVに特化した「MakeMKV」は様々な動画ファイル、Blu-ray、DVDのコンテンツを高品質なMKV形式に変換できる優れたソフトです。AACSやBD+プロテクトなどのブルーレイディスクのコピープロテクトを解除し、ブルーレイの動画コンテンツとオーディオトラック、キャプターなどの情報を保持してMKV動画形式に変換してPCに取り込んだり保存したりできます。

もし興味があれば、MakeMKV登録キーを取得してソフトを使ってみましょう。注意すべきなのは、無料で利用できるものの、「MakeMKV」は公認コードという制限があります。その同時に、ソフトの出力形式はMKVに限定されて、柔軟性はかなり低いです。

MakeMKVインタフェース

「MakeMKV」でブルーレイからPCへの取り込み方法

ステップ1、PCに取り込みたいブルーレイをドライブに挿入して、「MakeMKV」を起動します。

ステップ2、ブルーレイのロードが完了すると、保存したいファイルを選択し、オーディオトラックと字幕も選んでください。

ステップ3、右側の「出力フォルダー」で保存先を選択して、「Make MKV」をクリックして、取り込みが開始します。

HandBrake|自作ブルーレイを無料でMP4に変換したい方におすすめ

対応OS Winows Vista以降、Mac V10.7以降(64ビット)、Linux
日本語対応 最新バージョンは対応済
対応のBlu-rayコピーガード 解除できない
入力形式 BD/DVDディスク、ISOファイル、BD/DVDフォルダ
出力形式 MP4、MP3、AVI、MKV、WebMなど

20年以上前にリリースされ、今でも更新が続いている定番ソフト「HandBrake」は、DVDやブルーレイのコンテンツをMP4などの汎用的なファイル形式に変換して、完全無料でパソコンに取り込み・保存できるソフトです。ブルーレイディスク、フォルダー、ISOイメージファイルまたは特定のタイトルなど様々なソースからの変換に対応します。また、圧縮ビデオ、フィルター、字幕の編集など、多彩な機能を備えています。

「HandBrake」はユーザーニーズに応じて今でも機能を更新して、より高度な動画変換に対応しています。しかし、上記のソフトと異なり、ブルーレイのコピーガードを解除できませんので、主に自作ブルーレイディスクのPCへの取り込みに対応します。そのため、市販やレンタルのブルーレイをパソコンに高画質で取り込んで保存したい場合は、やはりBDコピーガード解除に対応する専門的な「VideoByte ブルーレイ コピー」を選ぶのがおすすめです

HandBrakeインタフェース

「HandBrake」でブルーレイをPCに取り込み、保存する手順

ステップ1、「Handbrake」を起動して、 左下の「キャンセル」をクリックして、主画面に戻ることができます。また、動画ファイルに変換したいDVDやブルーレイを内蔵または外付けのレコーダーでパソコンに接続してください。

ステップ2、 画面の左上部の 「変換元」 から変換したいDVDやブルーレイをドラッグ&ドロップで追加します。これにより、「HandBrake」が自動的にDVDやブルーレイを解析します。

ステップ3、続いて、設定タブでDVD・ブルーレイに変換したい出力形式(例:MP4)、保存先などの設定を行います。「HandBrakeの設定」についての記事をクリックして、おすすめの設定方法をチェックします。

ステップ4、「変換開始」をクリックしてエンコードを開始します。

Windows 10/11の標準機能|自作BDをそのままコピーしたい方におすすめ

対応OS Windows 10/11
日本語対応 Windows標準
対応のBlu-rayコピーガード 解除できない
入力形式 自作BD、データBD、保護されていないファイル
出力形式 元ファイルそのまま

Windows 10/11には、ディスク内のファイルをパソコンへコピーする標準機能があります。自分で作成したBDや、写真・動画ファイルを保存したブルーレイであれば、エクスプローラーからそのままコピーできます。

Windows標準機能でBDをコピー

Windows 10/11で自作BDをパソコンにコピーする手順

ステップ1、ブルーレイディスクをBD対応ドライブに挿入します。

ステップ2、エクスプローラーを開き、「コンピューター」からBDドライブを選択します。

ステップ3、ディスク内のフォルダやファイルを開き、保存したいデータを選択します。

ステップ4、パソコン内の任意のフォルダ、外付けHDD、USBメモリなどへコピーします。

この方法は、家庭用ビデオ、写真、資料などを保存したデータBDには便利です。ただし、ブルーレイ映画のようなBDMV構造を持つディスクでは、単純コピーだけでは再生できない場合があるため注意してください。

ブルーレイをパソコンに取り込めない原因と対処法

ブルーレイをPCに取り込もうとしても、ディスクが認識されない、ソフトが途中で止まる、取り込んだファイルが再生できないなどの問題が起きることがあります。ここでは、よくある原因と対処法を整理します。

原因1. DVDドライブを使っている

ブルーレイはDVDとは別の規格です。パソコンにディスクドライブが付いていても、それがDVD専用ドライブの場合、ブルーレイは読み込めません。ディスクを入れても何も表示されない、ドライブが空として扱われる場合は、まずドライブがBD対応か確認してください。

対処法

  • ドライブの型番を確認する
  • 「BD」「Blu-ray」対応と明記された外付けドライブを使う
  • USB接続が不安定な場合は、別のUSBポートに接続する

原因2. コピーガードに対応していない

ブルーレイをPCに取り込めない主な原因は、コピーガードやディスク保護にあります。市販BD、レンタルBD、録画BDではコピーガードが保護こされており、一般的な変換ソフトやWindows標準機能だけでは読み込めないことがあります。

対処法

  • 保護なしの自作BDならフリーソフトやWindows標準機能を試す
  • 市販BDや録画BDの場合は、コピーガード解除機能付きの専用ソフトを選ぶ

原因3. 保存先の容量が足りない

ブルーレイはDVDより容量が大きく、1枚で25GB、2層BDでは50GB前後になることがあります。ISOやBDフォルダで保存する場合は、元のディスク容量に近い空き容量が必要です。保存先の空き容量が不足していると、取り込みが途中で停止したり、出力ファイルが破損したりすることがあります。

対処法

  • 保存先に50GB以上の空き容量を確保する
  • 外付けHDDやSSDを利用する
  • 不要なファイルを削除してから再実行する

原因4. ディスクに傷や汚れがある

ブルーレイディスクの表面に傷、指紋、ホコリがあると、読み込みエラーが発生することがあります。再生はできても、取り込み時に同じ場所で止まる場合は、ディスク状態が原因の可能性があります。

対処法

  • 柔らかいクロスでディスクを中心から外側へ拭く
  • 傷が深いディスクは別のドライブで試す

原因5. 取り込んだ動画形式が再生ソフトに合っていない

取り込み自体は成功しても、再生ソフトがその形式やコーデックに対応していないと、映像が出ない、音声が出ない、字幕が表示されないといった問題が起こります。特にISO、BDフォルダを再生したい場合は、対応するメディアプレーヤーが必要です。

対処法

  • ブルーレイをMP4に変換して再生しやすくする
  • 字幕と音声トラックの設定を確認する
  • VLCなど複数形式に対応するプレーヤーで試す

【FAQ】ブルーレイをパソコンに取り込み、保存することに関するよくある質問

ブルーレイをパソコンに取り込むのは違法ですか?

ブルーレイをパソコンに取り込む行為は、ディスクの種類や使用目的によって扱いが変わります。自分で撮影・作成したブルーレイや市販・録画ディスクを個人で使用する場合は、一般的なバックアップ用途として扱いやすいです。

一方、市販・レンタル・録画ブルーレイの動画を取り込んで、ネット上にアップロードしたり、第三者へ配布したり、販売したりすることはできません。この記事で紹介する方法は、個人利用の範囲でディスクを管理しやすくするための参考情報として利用してください。

Blu-rayディスクのコンテンツをスマホに取り込むことが可能ですか?

はい、可能です。スマホ自体にはBlu-rayドライブが搭載されていないし、スマホ向けのBDコピー/リッピングソフトもほぼないために、Blu-rayディスクをパソコンに取り込んでから抽出したコンテンツをスマホに移動する必要があります。「VideoByte BD-DVDリッピング」などのBDリッピングソフトを使って、Blu-rayをスマホで視聴可能な形式(MP4やAVIなど)に変換してからスマホに取り込むことをお勧めします。

また、Blu-rayの動画ファイルは大容量のため、そのままスマホに取り込むと容量不足になる可能性があります。適度な動画圧縮を行い、スマホの容量に合わせてファイルサイズを調整する必要があります。でも、動画データを圧縮しながら画質も劣化するリスクがありますので、注意してください。

ブルーレイをパソコンに取り込むには、ブルーレイ対応ドライブが必要ですか?

はい、ブルーレイ対応ドライブが必要です。

パソコンにディスクドライブが付いていても、DVD専用ドライブではブルーレイを読み込めません。取り込みを始める前に、内蔵または外付けドライブがBD対応かどうかを確認しておくのが確実です。対応していない場合は、ブルーレイ対応の外付けドライブを用意する必要があります。つまり、ソフトだけでなく、まずはブルーレイを読めるドライブがあるかを確認することが大切です。

ブルーレイをパソコンに取り込みたいなら、ISOとMP4のどちらがよいですか?

用途によって異なりますが、再生しやすさを重視するならMP4、ディスク構造をそのまま残したいならISOが向いています。

ISOはブルーレイの構成を保持しやすい一方で、ファイルサイズが大きくなりやすいのが難点です。ブルーレイは単層25GB・2層50GBの容量があるため、保存先の空き容量も考える必要があります。一方、MP4はスマホや多くのアプリで扱いやすく、iPhone系でもH.264の「.mp4」、「.m4v」、「.mov」などの形式が広くサポートされています。私なら、スマホで見たり共有したりする前提なら、まずMP4を選びます。

要するに、保存性を優先するならISO、使いやすさを優先するならMP4と考えれば分かりやすいです。

取り込んだブルーレイ動画がパソコンやスマホで再生できないのはなぜですか?

主な原因は、ファイル形式やコーデックの非対応、またはファイルの破損です。

取り込み自体が完了していても、再生側の端末やアプリがその動画形式やコーデックに対応していないと、正常に再生できないことがあります。Appleも、古い形式や特殊な形式のメディアは端末やOS、アプリによって想定どおり扱えない場合があると案内しています。また、Google フォトでも、再生できない動画は破損している可能性があるとされています。再生できない場合は、保存形式・コーデック・ファイルの正常性を順に確認するのが基本です。

まとめ

本記事では、ブルーレイの動画をコピーしてPCに快適に取り込めるおすすめのソフトを紹介しました。ブルーレイをパソコンに取り込む方法は、ディスクの種類と保存目的によって変わります。画質をできるだけ保ったままバックアップしたい場合はISOやBDフォルダ、スマホやタブレットで再生したい場合はMP4などの動画形式に変換します。

市販BDや録画BDをパソコンに保存したい場合は、ブルーレイの構造や保護方式に対応した専用ソフトを選ぶ必要があります。特に大人気の「VideoByte ブルーレイ コピー」は使ってみる価値があります。このソフトは、コピーガードが施されているブルーレイの動画を、パソコンに完全かつ確実に取り込めます。ソフトの直感的な画面によって、ブルーレイの知識が乏しい初心者ユーザーでも、すぐにソフトの使い方を覚えられます。

また、市販・録画・自作Blu-rayの動画をMP4やMKVに変換して再生しやすくしたい方には、「VideoByte BD-DVD リッピング」が強力な選択肢です。

幾田 千夏

編集者:幾田 千夏

VideoByteシニア編集者。文章表現へのこだわりと創作経験を活かし、ブルーレイコピーに関する実用記事を中心に執筆。コピーソフトの比較、保存形式の違い、1:1コピーや圧縮コピーの使い分けなど、専門的な内容も読者目線でわかりやすくまとめることを得意としている。

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