【無料・有料】Windowsでブルーレイ(blu‐ray)再生ソフト6選!

ブルーレイプレイヤー

市販やレンタルのブルーレイをWindows OSのパソコンで再生しようとする時、Blu-rayディスク対応のドライブの用意だけで十分だと思う人は多いでしょう。残念ながらパソコンはWindows 7やWindows 10には、ブルーレイ再生ソフトを標準搭載されていません。パソコンでブルーレイディスクを再生するには、別途ブルーレイ再生ソフトをインストールする必要があります。そこで本記事では、無料から有料までWindowsでブルーレイディスクが再生可能なソフトを厳選してそれぞれの特徴をご紹介します。また、ブルーレイを再生する方法、あなたが気になるはずの問題も詳しく説明しますので、ぜひご参考ください!

目次

Windowsでブルーレイ再生ソフトTOP 1、VideoByte ブルーレイプレイヤー

「VideoByte ブルーレイプレイヤー」はWindows 7からWindows 10まで対応し、無料で使えるブルーレイ再生ソフトです。リジョンコードを含む強力コピーガード持つ市販・レンタルBlu‐rayディスクやデジタル放送録画ディスクを無損失で再生できます。超解像と音声処理技術により、最高標準の高品質化を実現できます。臨場感あふれる画面を見ながら、立体的・鮮明な音響を楽しむことが可能です。

また、ブルーレイを再生する時には、画面を長押しすることで早送りしたり巻き戻ししたりすることができる他、字幕と音声トラックを自由に切り替えられます。このように、 「VideoByte ブルーレイプレイヤー」 はブルーレイ再生ソフトに必要とされる主な機能をほぼ完璧に備えています。

優れた機能:

  • Win・Mac両方に対応
  • BD、DVD-Video、ISOファイルやMP4、WMV、AVI、などの様々な動画ファイル形式に対応
  • 無制限で暗号化されたブルーレイ・DVDを再生
  • 字幕と音声トラックは切り替え可能
  • 無損失で4K/HD動画を再生できる
  • 再生画面サイズを選択できる

VideoByte ブルーレイプレイヤーでブルーレイを再生する方法

ステップ1: Windows版の「VideoByte ブルーレイプレーヤー」をインストール・起動

下記のダウンロードボタンを押して、「VideoByte ブルーレイプレーヤー」をWindowsにインストールして、起動してください。

ステップ2:ブルーレイディスクを開く

お気に入りのブルーレイをブルーレイ対応のドライブと接続して、BDをドライブに入れた後、「ディスクを開く」ボタンをクリックしてください。

VideoByte ブルーレイプレイヤー

ステップ3: Winでブルーレイを再生

ディスクの読み込みが完了したら、入ったブルーレイの再生が始まります。再生する途中で、多重音声や字幕の切り替えをすることができます。また、保存したい動画画面をキャプチャしたり、ストップしたい時に一時停止のボタンをクリックしたりすることもできます。

動画の停止

ステップ4: Winでブルーレイの再生画面のサイズを調整

再生画面のサイズを調整したいなら、メニューバーの「ビデオ」をクリックしてください。そして、自分のニーズに応じて、「半分サイズ」、「通常サイズ」、「2倍サイズ」と「画面に合わせるサイズ」四つの画面サイズを選択することができます。

音声と字幕を調整

以上は「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を使って、Windowsでブルーレイを再生する方法です。その方法を利用して、初心者でも気軽くお気に入りのブルーレイを再生できます。自分で観ても、家族や友人と一緒に観ても、充実な一日を過ごせます。

Windowsでブルーレイ再生ソフトTOP 2、VLC Media Player

VLC Media Player」はブルーレイの視聴が無料で行える、DVDやCDなど、様々なメディア・フォーマットを再生できる優れたソフトです。公式サイトはブルーレイに対応すると記載していませんが、実はブルーレイ対応です。広告表示などの一切されないので、ストレスフリーでブルーレイを再生したい方におすすめです。非常に多機能のわりに使い勝手が良いのは魅力です。

デメリットと言えば、Windows版には「32ビット版」「64ビット版」の2種類が用意されていて、ご自身のパソコンがどちらに属するのか確認する必要があります。また、VLC media playerはデフォルトの状態ではレンタルや市販のコピーガードが掛かっているブルーレイを再生できないので、潜在的に深刻なセキュリティー上の脆弱性があると思われます。その問題が気になって、リジョンコードなどが付いたブルーレイディスクを再生したいなら、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を検討しましょう。

VLCメディアプレーヤー

メリット:

  • 完全無料なマルチメディアプレイヤー
  • Windows XP SP3/Vista/7/8/8.1/10に対応可能
  • ブルーレイ、DVD、HD動画の再生が可能

 

デメリット:

  • コピーガード対応できない
  • あるファイルを再生すると、切り替えにはずれがある

 

「VLCメディアプレーヤーでブルーレイ」を再生する方法は以下の関連記事をご参考下さい。

Windowsでブルーレイ再生ソフトTOP 3、Leawo Blu-ray Player

Leawo Blu-ray Player」はWindows10/7・Macに対応しており、ブルーレイを含めた動画の再生を行える再生ソフトです。ディスク内の動画をPCに再生できる以外に、Blu-rayやDVDをMKV形式にリッピングすることができます。また4k動画の品質を保持したままスムーズに再生することは可能です。

一つ気になったのは、公式サイトに完全無料を記載していますが、実際に「Leawo Blu-ray Player」をインストールしてみたら、利用制限がある無料版だと知りました。騙されたと感じるユーザーは多いでしょう。なお無料版では動画の停止時に、プレイヤー上に広告が表示されます。有料版だと他の競合ソフトより割高で、1年版は5550円、永久版は10899円となります。コスパが高いブルーレイ再生ソフトを探したい方におすすめしません。それに対して、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」の有料版は便利な機能が盛りだくさんあって、価格面でも高いコスパを持っています。1年間は3,980円、1ヶ月間は1,980円、永久プランは4,980円で、大勧めです。

leawo player

メリット:

  • Windows10/7・Macに対応可能
  • Blu-ray/DVDだけでなく、MKV/MP4/TS形式の4K動画の再生に対応
  • 最新のコピーガードに対応している

デメリット:

  • 無料版はポーズ広告が表示される
  • 有料版はコスパが低い

 

もっと「Leawo Blu-ray Player」に関する情報を知りたいなら、以下の関連記事をご参考ください。

Windowsでブルーレイ再生ソフトTOP 4、PowerDVD

「PowerDVD」はWindows 向けのDVD再生ソフトとしてスタートし、現在ではブルーレイや多くのメディアまで対応できる再生ソフトです。このソフトは四つのエディションがあります。その中、最新の「PowerDVD 22 Ultra」が最も性能高いです。22 Ultraを使ってみて、特にTrueTheaterテクノロジーによる強力な画質向上機能の4K、8K対応は、高精細な映像だからこそ、その美しさが際立ち、映像クオリティを格段に上げてくれる機能として感動いたしました。

DVDやBlu-rayなどの映像コンテンツの再生に加え、動画・写真・音楽などの豊富なフォーマットに対応し、パソコンで高品質な映像とオーディオが楽しめる定番ソフトです。しかし、 「PowerDVD 22 Ultra」は永久ライセンスが11,800(税抜き)という価格で、ちょっと高いです。予算がそんなに高くなく、短期間でブルーレイを再生したい人にはより安く、1,980円の1ヶ月プランがあり、機能も多様な「VideoByte ブルーレイプレイヤー」をおすすめです。

PowerDVD BDAV

メリット:

  • DTS-HD、ドルビーオーディオ、最大 7.1ch のハイレゾオーディオをサポートする
  • ブルーレイ、DVD、8K、4K HDR、VR、360度再生に対応
  • AI による写真管理機能がある

デメリット:

  • AACS 保護の Blu-rayタイトルおよびCPRM 保護の DVD タイトルを再生する場合、DVI、HDMI、DisplayPort 端子でのみディスプレイに出力が可能
  • 有料版の永久ライセンスは11,800(税抜き)で、コスパに懸念がある

 

「PowerDVD」に興味がある方は以下の関連記事をクリックして、ご参考ください。

Windowsでブルーレイ再生ソフトTOP 5、MPC-BE

MPC-BE」はウインドウズ 10で無料でブルーレイや動画ファイルを再生できるソフトです。フリーソフトのわりに広告なども一切なくて簡単でブルーレイを再生できることは魅力です。その他、優れた無料のブルーレイ再生ソフトとして、DVDやBlu-rayなど、対応した音声や字幕ならボタンで切替えたり、Youtubeのストリーミング再生(360、480、720、1080、mp4、WebM、Flv)をしたりすることができます。

ウィンドウズ用のフリーソフトですが、非常に低い精度でブルーレイの再生を行えます。しかもAACS、リージョンコードなどの最新コピーガードをMPC-BEで対応していないので、基本的に自作または地域制限がないブルーレイしか再生できます。「連続に再生できるか否か」「再生できないばかりか、無駄に処理の時間も取られてしまう」なんて、そもそもトライしようと思えませんよね。そういう面から言えば、お勧めできません。「VideoByte ブルーレイプレイヤー」なら、リジョンコードなど、強力コピーガード持っていて、市販・レンタルBlu‐rayディスクなどをWinで無損失で再生できます。もっと実用なので、ぜひ体験してください。

メリット:

  • 動作が軽い
  • 音声や字幕の切替えることが可能

デメリット:

  • 最新コピーガードに対応していない

Windowsでブルーレイ再生ソフトTOP 6、Macgo Windows Blu-ray Player

Macgo Blu-ray Player」は最新のWindows 10にも対応可能なブルーレイ・DVD再生用のフリーソフトとして、DVD・Blu-ray の動画をパソコンで綺麗に再生できます。ホームページは画面の揺れや再生遅延の無いクリアで自然な高画質再生、細部に至るまで明るい色で再現され、サブタイトルもシャープに表示されて音声も忠実に再生できると記載されています。

Macgo Blu-ray Playerの無料版は完全無料ではなく、制限があり、DVD・ブルーレイ再生時にロゴが真ん中に表示されます。ロゴを消すには、有償版を購入してから一度パソコンにDVD・ブルーレイの動画を取り込む必要があります。また、無料版を使う時BDの再生が時々不安定です。一方、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」は無料版でも安定的にブルーレイの再生を行うことができ、ユーザーにより良い使用体験を与えます。

メリット:

  • 高画質再生可能
  • Blu-ray 、DVD、ISOファイル、MP4、FLVなど再生し放題
  • 内蔵や外付け字幕に対応

 

デメリット:

  • 操作性がよくない
  • BDはコピーガードに対応していなく、PCでスクリーンショットが取れない
  • BDの再生が時々不安定

ブルーレイ再生ソフトを比較してみる

以上はWindowsでブルーレイ再生ソフト6選を紹介しました。一読だけでよくわかるように、紹介した6選のブルーレイ再生ソフトを比較して一覧表にまとめてみました。

製品名称VideoByte ブルーレイプレイヤーVLCメディアプレーヤーLeawo Blu-ray PlayerPowerDVDMPC-BEMacgo Windows Blu-ray Player
Windows対応(10/8/7)
Mac対応××××
自作DVDのダビング
コピーガードが付いた市販・レンタルブルーレイ×××
再生画質★★★★★★★★☆☆★★★★☆★★★★☆★★★☆☆★★★☆☆
価格

無料体験版あり

有料版:

1年間3,980円

1ヶ月間1,980円

永久4,980円

×

無料試用版あり

有料版:

1年間5,550円

永久10,899円

 

無料版あり

有料版:永久ライセンス11,800円

×有料版:一年間4,600円

市販やレンタル、録画ブルーレイディスクは、基本的にフリーソフトではWindowsで再生できません。専門の対応の再生ソフトが必要です。その中で機能の面には特別文句なし、コスパも良い 「VideoByte ブルーレイプレーヤー」 がおすすめです。コピーガードが付いたブルーレイにせよ、DVDや動画ファイルにせよ、一本だけで綺麗に再生可能です。Windows対応のブルーレイ再生ソフトで迷っている方は是非以下のボタンをクリックして、一度使ってみてください。

ブルーレイの再生に関する Q&A

一、パソコンでブルーレイディスクが再生できないのはなぜ?対処法は?

  • お手持ちのブルーレイソフトは「AACS」 と呼ばれる著作権保護のためのコピープロテクトがあるかどうかを確認してください。コピーガードをAACSキーで正しく解読できないブルーレイマルチメディアアプリは再生できません。無料再生ソフトにはコピーガードに対応できないソフトがたくさんあるので、必要ならば、有料再生ソフトを買うことも一つの解決方法になります。また、ブルーレイ再生ソフトを最新状態に更新したら、再生できるようになるかもしれません。
  • ディスクに傷や汚れがあるなら、ブルーレイを再生できません。ディスクの記録面(裏側)を光に当てて斜め上から見て、状態をチェックてください。そして、傷や汚れを取り除いてください。傷がひどいディスクには修復はややこしいので、普段はきちんと保存しなければなりません。
  • パソコンでの再生環境が整っていない場合も再生できません。ブルーレイ再生可能なドライブが装備されている必要があります。ドライブの取扱説明書により、お手持ちのドライブがブルーレイに対応しているかどうかチェックしてください。また、ドライブがパソコンと接続しているかどうかも確認してください。

二、ブルーレイドライブの種類やそれぞれの特徴は?

  • 一つはパソコンの内部に取り付けて、内蔵型ブルーレイドライブです。パソコンケースのパネルを取り外して接続しなければならないが、ドライブが場所をとらず、書き込み速度も外付けタイプよりも速いです。
  • もう一つはUSBケーブルでパソコンに接続することで、ディスクが再生できる外付け型ブルーレイドライブです。多くのノートパソコンには外付け型ブルーレイドライブが必要です。また、内蔵型ブルーレイドライブが取り付けできないMac OSのパソコンにも接続が可能です。

まとめ

Windows用のブルーレイソフトやブルーレイ再生に関する情報は以上です。お役に立てば幸いです。最後、この記事から分かった情報により、実際に自分で操作したい方は以下のダウンロードボタンを押してやってみてください。

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