【厳選】簡単にMacでDVDを再生するソフトTOP7

鈴川霧
2022-05-13

ブルーレイプレイヤー

好きなDVDを買ったり、レンタルしたりした後、MacでDVDを再生し、映画などの映像を楽しみたい時はきっとあるでしょう。Macユーザーなら、そういう時にどうすればDVDを再生できますか。解決方法はMac用のDVD再生ソフトを利用することです。Mac対応のDVD再生できる実用なソフトは数多いとも言えません。また、ネットでMac DVD再生ソフトを検索すると、沢山の記事はMPlayer OS XというMac DVD再生ソフトを推薦していますが、筆者が実際に調査してみたところ、このソフトが古く過ぎて、公式サイトでもダウンロードできなくなったのが現状です。今回はMacユーザーのために、最新的な、今でもMacでDVDを再生することができるソフトを七つまとめて、詳しくご紹介いたします。

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Mac DVD再生ソフトTOP1、VideoByte ブルーレイプレイヤー

「VideoByte ブルーレイプレイヤー」はMac/Windows向けの多機能なDVD再生ソフトとして、無制限に市販・レンタル・録画など暗号化されたブルーレイ・DVD動画の再生はもちろん、MP4、AVI、WMVなど様々なフォーマットの動画・音声再生にも気軽く対応できます。DVD-Video再生以外、BD再生やISOファイルの再生も可能です。また、超解像と音声処理技術を備えているので、気楽に素晴らしい視聴体験を楽しめます。一見でわかりやすいインタフェースを持って、初心者にも向ける素晴らしいマルチメディアプレイヤーです。

機能や特徴:

操作しやすい
Mac/Win両方に対応
コピーガードされた市販 · レンタルDVD/Blu-rayに対応
MP4、AVI、WMVなど様々なフォーマットの動画・音声再生にも気軽く対応できる
字幕と音声トラックは切り替え可能
キャプチャー機能がある
再生画面のサイズを調整できる
DVDのコピーガードを解除できる

VideoByte ブルーレイプレイヤーを使って、MacでDVDを再生する手順

ステップ 1：「VideoByte ブルーレイプレーヤー」を起動 Macで「VideoByte ブルーレイプレーヤー」をインストール・起動してください。そして、DVDドライブとパソコンに繋がって、DVDディスクをドライバにいれます。

ステップ 2：DVDディスクを開く

ソフトを起動してメイン画面が以下のように表示されます。DVDディスクを再生したいなら、DVD読み込み対応のドライブが必要です。まずDVDドライブをMacと接続して、DVDディスクをドライブにいれます。そして、「ディスクを開く」ボタンをクリックすることで、DVDディスクを読み込みます。

ステップ 3：MacでDVDを再生

ディスクの読み込みが完了したら、動画の再生が始まります。再生中に、好きな動画画面をキャプチャしたり、一時停止したりすることができます。また、このソフトが多重音声や字幕の切り替え機能を搭載しているので、メニューバーの「ビデオ」ボタンで、音声トラックや字幕を選択することが可能です。

ステップ 4：MacでDVDの再生画面のサイズを調整

「ビデオ」をクリックして、「半分サイズ」、「通常サイズ」、「2倍サイズ」と「画面に合わせるサイズ」四つの画面サイズが配置されているので、自分のニーズに応じて、MacでDVDの再生画面のサイズを調整することができます。

以上は「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を使って、MacでDVDを再生する手順です。このソフトは簡単な操作を通すだけで、MacでDVDを再生し、高画質で臨場感をあふれる映像画面を楽しめます。

Mac DVD再生ソフトTOP2、iReal Mac Blu‐ray Player

「iReal Mac Blu‐ray Player」は全てのMac OSとデバイスでDVD・Blu‐rayの再生や動画を高画質で再生できるソフトです。最先端のDTS 技術を内蔵しているので、DVD、ブルーレイ、ストリーミングとVODコンテンツソースから5.1チャンネルの無損失の音声効果を再生できます。そのほか、シンプルで、使い勝手がそのソフトの特徴の一つです。しかし、動画の編集機能は備わっていません。ですから、動画の編集を行いたい場合は、別途有料のツールをインストールする必要があります。それに対して、「VideoByte ブルーレイプレーヤー」だけを使って、他のソフトを使わなくても、DVDの再生、動画の編集が一気に実現できます。

メリット:

シンプルで直感的に操作できる
MacBook Air, MacBook Pro, Mac Pro, Mac miniとiMacなど全てのMacデバイスにも対応
DVDのコピーガードを解除できる

デメリット:

無料版の画面にはソフトマークが付いている
動画編集など高度な機能がない
DVDの再生は無料ですが、ブルーレイの再生には8571円（税込）の有料版買うべきだ

Mac DVD再生ソフトTOP3、QuickTime

「QuickTime」はMac OS向けの、MacBook Proおよびその他のデバイスでDVDを再生できる無料マルチメディアアプリです。HD動画を含むほぼすべての動画、音楽ファイルを再生できます。それに、音声録音、画面収録を行うこともできます。しかし、現在QuickTimeはQuickTime Xに置き換えられ、定期的に更新する必要があります。ビデオファイルを編集および変換する場合は、まずQuickTime Player のバージョンアップグレードを行う必要があります。また、時々エラーが出って、機能しない場合もあります。もっと安定的にDVDの再生を行うことができるように、「VideoByte ブルーレイプレーヤー」がおすすめです。

メリット:

MacOS Xバージョン10.3.9以降に対応
簡単なDVD再生、音声録音、画面収録が可能
HD動画を含む数多いの動画、音楽ファイルを再生できる

デメリット:

時々不安定
動画編集を利用したい場合はバージョンアップグレードをすることが必要

Mac DVD再生ソフトTOP4、5KPlayer

「5KPlayer」はHDなどの動画からDVDまでに再生できるフリーメディアプレーヤーです。複数の字幕・音声トラックを内蔵しているDVDディスクをMac OSとWindowsで再生できるばかりでなく、DVDフォルダー、ISOイメージファイルの読み込みにも対応できます。また、市販、レンタル、自作のDVDを再生できます。高品質な再生機能だけではなく、動画ファイルの変換機能も付いています。だが、MP4への変換機能は有料となります。このソフトは搭載している機能はそんなに多くないです。また、一度インストールをすると PC 内の動画ファイルを自動で「5KPlayer」に関連付けてしまうし、アンインストールも難しくなっているし、色々不便なところがあるので、もっと気軽くMacでDVDを再生できる多機能な「VideoByte ブルーレイプレイヤー」がおすすめです。

メリット:

Mac OSやWindows両方ともで動作できる
再生スピードを自由に変更できる
ビデオのカットや回転、再生スピードの変更、色バランスの調整が可能

デメリット:

搭載している機能はそれほど多くない
すべての動画ファイルをこのソフトと関連付けてしまったので、変更したい場合は面倒

Mac DVD再生ソフトTOP5、VLC Media PLayer

「VLC Media PLayer」はMacだけではなく、Windows、Linux、iPhone、Androidなど、すべてのデバイス上でDVD・ブルーレイディスク、動画ファイルを再生できる軽いメディアプレーヤーです。機能も充実していて、再生機能だけではなく、ストリーミング配信を再生し、ビデオキャプチャ機能もあります。しかし、このソフトはコピーガードを解除する能力を備えていないので、市販・レンタルのDVDディスクをMacで再生しようとする場合は、ほかのプラグラムをインストールする必要があります。ですから、手軽にDVDをMacで見たいユーザーは操作ステップが少なく、DVDを再生ソフト「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を使ってみてください。

メリット:

Mac、Windows、Linux、iPhone、Androidなど、すべてのプラットフォームで実行できる
完全にフリー
機能が充実

デメリット:

日本語対応が不完全
安全性に懸念がある
市販・レンタルのコピーガードされたDVDディスクは再生できない

Mac DVD再生ソフトTOP6、Leawo Blu-ray Player

「Leawo Blu-ray Player」は無料なDVD・ブルーレイ再生ソフトとして、DVDディスク/DVDフォルダ/ISOファイルやMP4、WMV、AVI、AVC、MTS、MKV、M4A、AVCHD、MPEGなど形式の動画を高画質で再生できます。最新のDVD/ブルーレイであっても、速い読み込み速度や高音質で再生できます。また、外部字幕の追加、音声デコードの調整機能も備えています。しかし、このソフトの公式サイトは完全無料と載っているが、実は機能の制限があり、騙されたと感じた批判もあります。無料版はBD/DVD映画の変換ができなく、DVDの再生を停止すると、ポーズ広告が画面に表示されます。早送り再生には時々エラーが出ます。有料版だと、1年版は5550円、永久版は10899円となります。それと比べれば、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」は安定的に早送りできるし、コスパが高いし、有料版1年間は3,980円、1ヶ月間は1,980円、永久プランは4,980円で、自分の必要に応じて選べます。

メリット:

4k動画の品質を保持したままDVDディスク/DVDフォルダ/ISOファイルなどを再生できる
外部字幕の追加、音声デコードの調整できる

デメリット:

無料版はポーズ広告がある
操作性は他のソフトより劣っている
有料版は5550円／1年プラン、10899円／永久プランとなり、コスパに懸念がある

Mac DVD再生ソフトTOP7、Mac Blu-ray Player PRO

「Mac Blu-ray Player PRO」はMac対応のDVD・ブルーレイ再生メディアプレーヤーとして、DVD、 H.265/264、 MOV、 MKV、 AVI、 FLV、WMV、 MP4などフォーマットに関係なく様々なメディアを再生できます。このソフトは市販のDVD、ブルーレイディスクや音楽、写真など数多くのフォーマットを高解像度でスムーズに再生可能です。だが、試用版では、画面の中央に白い半透明のウォーターマークが表示され、画面を最大表示してもこのウォーターマークの大きさが変わりません。そんな状況が納得できない方は有料版を買う必要があります。しかし、有料版一年間4,600円という価格になり、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」のほうは、有料版1年間は3,980円で、お買い得です。

メリット:

MacBook Airや Proなど、Mac OS X 搭載モデルに対応
劣化しない高音質再生を実現できる
最適化された4K UHD ビデオ再生できる

デメリット:

有料版一年間4,600円(税込5,060円)という価格になり、コスパに懸念がある
試用版では、画面の中央に白い半透明のウォーターマークが表示される

MacでDVDを再生するソフトの比較表

以上はブルーレイ再生ソフト6選を紹介しました。一読だけでよくわかるように、紹介した6選のブルーレイ再生ソフトを比較して一覧表にまとめてみました。

	Video Byte	iReal	Quick Time	5K Player	VLC Media Player	Leawo	Mac Blu-ray Player PRO
使いやすさ	★★★ ★★	★★ ★★	★★★	★★★	★★★	★★ ★★	★★ ★★
対応OS	Mac/Win	Mac/Win	Win	Mac/Win	Mac/Win	Mac/Win	Mac
対応形式	DVD・ブルーレイ、MP4、AVI、MOV、MKV、VOB、AVCHD、MPEGなど	DVD・Blu-ray ディスク、MP4、AVI、MOV、MKV、MP3など	DVD、AVI、DV、MPEG、4WAVE、MIDI、MP3など	DVD・ラジオ、MP4, FLV, MKV, AVI, MOV, WMV, MPEGなど	一般的なビデオ・オーディオファイル形式	DVD・Blu-ray・ISO・4K動画	通常のDVD、ブルーレイ、ISOファイル
コピーガード対応	対応	対応	一部しか対応できない	非対応	非対応	対応	非対応
再生画質	4K、HD	DTS-HD	4K	8K、 4K、HD	HD	4K、HD	4K 、UHD ビデオ（4K UHD ディスクの再生には対応していない）
字幕の選択や追加	○	○	○	○	○	○	○
価格	無料体験版あり有料版： 1年間3,980円 1ヶ月間1,980円永久4,980円	無料試用版あり（機能が制限）有料版（6,198円	無料	無料（機能が少ない）	無料	無料試用版あり（機能が制限）有料版：1年間5,550円、永久10,899円	無料試用版あり有料版一年間4,600円

以上はMacでDVDを再生するソフトTOP7の機能、価格比較です。Macユーザーの皆さんは自分の必要に応じて、利用してみてください。総合的に見れば、利用価値が一番高いのは「VideoByte ブルーレイプレイヤー」です。無料体験できるばかりでなく、有料製品版もコスパが高く、再生ソフトに必要とされる主な機能をほぼ備えているので、文句なしのMac対応のDVD再生ソフトのTOP1となっています。以下のボタンを押して、Macで好きなDVDを自由に再生し、映像美を楽しみましょう。