VLC Media Playerでブルーレイを再生する方法!再生できない原因と現実的な代替策

VLC Media Playerは、無料で使える定番のメディアプレーヤーです。MP4、MKV、DVDなど多くの動画形式に対応しているため、「ブルーレイもそのまま再生できる?」と考える人は少なくありません。ただし、実際に市販・レンタルのBlu-rayディスクをVLCで開こうとすると、「AACSの復号ライブラリが必要です」「有効な処理キーが見つかりません」などのエラーが出て、再生できないことがあります。

この記事では、VLCメディアプレーヤーでブルーレイを再生する方法をWindowsとMacに分けて説明し、再生できない原因と対処法をわかりやすく解説します。さらに、VLCでブルーレイがどうしても再生できない場合の現実的な代替方法も紹介します。VLCを使い続けたい方から、より確実な再生方法を探している方まで、自分に合った解決策を見つけるための参考にしてください。

VLCプレーヤーでブルーレイを再生する方法と再生できない時の対処法

結論

VLCは自作BDや暗号化されていないブルーレイなら、そのまま再生できる場合があります。一方、市販・レンタルBDの多くにはAACSやBD+などの保護技術が使われているため、VLC単体では再生できません。AACS付きBDではlibaacsやKEYDB.cfgなどの追加環境が必要で、設定後もディスクによって再生できないことがあります。

VLCの設定に時間をかけたくない場合や、AACSエラーを何度試しても解消できない場合は、代替ソフトの「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を使う方法がシンプルです。市販・レンタルBDをドライブに入れて読み込むだけなので、libaacsやKEYDB.cfgを手動で配置する必要はありません。

目次

VLCでブルーレイは再生できる?

VLC Media Playerは、WindowsやMacなどで利用できる無料のメディアプレーヤーです。MP4、MKV、AVI、MP3、FLACをはじめ、多くの動画・音声形式に対応しており、DVDやBlu-rayも再生できます。

ただし、VLCメディアプレーヤーでブルーレイを再生できるかは、ディスクの種類によって異なります。再生したいディスクによる違いを整理すると、次のようになります。

ブルーレイの種類 VLCでの再生 追加設定
自作BD・暗号化なし 基本的に再生可能 不要
AACS付き市販・レンタルBD VLC単体では難しい libaacs、KEYDB.cfgなどを導入
BD-Jメニュー付きBD 再生環境によって異なる Java環境が必要になる場合あり
設定せず市販BDを見たい VLCには不向き 専用BDプレーヤーが簡単

無料で利用できる点はVLC Media Playerの大きなメリットです。自作BDを見るだけなら、まずVLCを試して問題ありません。

一方、映画やアニメなどの市販・レンタルBlu-rayを中心に見る場合は、復号ライブラリや対応するキー情報の追加設定が必要になるため、再生までに手間がかかります。また、BD+、AACS、Cinaviaなどのブルーレイコピーガードすべてに対応できるわけではありません。

そのため、メディアプレーヤーとしての使いやすさとブルーレイ再生の確実さを考慮すると、別のより専門的なメディアプレーヤーを検討する方が失敗しにくいでしょう。

VLCでブルーレイを再生する方法「Windows/Mac」

VLCでブルーレイを再生する場合、まず押さえておきたいのは、VLCを利用するだけでは市販ブルーレイの再生が難しいという点です。特にAACSで保護されたブルーレイを再生したい場合には、復号ライブラリ「libaacs」とキー情報を格納した「KEYDB.cfg」を導入し、OSごとに正しい場所へ配置する必要があります。無料で試せる方法ではありますが、初心者にはやや手間がかかります。

VLCでAACSで保護されたブルーレイを再生するために必要なもの

  • 最新版VLC Media Player
  • ブルーレイを読み込めるドライブ
  • KEYDB.cfg
  • AACSの復号ライブラリ「libaacs」(Windowsではlibaacs.dll、Macではlibaacs.dylib)
  • 再生したいAACSで保護されたBDディスク

WindowsでVLCからブルーレイを再生する方法

ご注意:

Windowsでは64bit版VLCの利用が一般的ですが、環境によっては32bit版も提供されています。libaacs.dllを導入する場合は、VLC本体の32bit/64bitに合わせたファイルを選ぶ必要があります。

ステップ1、VLCのダウンロード・インストール

VLCの公式サイトから最新バージョンのVLCをWindowsにインストールします。通常は64bit版で問題ありません。インストール手順は簡単で、画面の案内に沿って進めればすぐ完了します。

VLCのダウンロード

ステップ2、プラグイン・プログラムをダウンロード

AACSで保護されたBDを再生するには、libaacsとKEYDB.cfgなどの追加ファイルを用意します。http://vlc-bluray.whoknowsmy.nameにアクセスして、コピーガードに対応するプラグインとプログラムをダウンロードします。例えば、手元の市販・レンタルブルーレイディスクがAACSで暗号化されている場合は、ブルーレイのコピーガードを解析して再生するために必要とされるKEYS DATABASE(キーデータベース、KEYDB.cfg)と、AACS DYNAMIC LIBRARY(AACSの復号ライブラリ、Windows用libaacs.dll)をダウンロードしてください。

プラグインとプログラムをダウンロード

ステップ3、KEYDB.cfgを所定のフォルダへ保存

ダウンロードしたKEYDB.cfgを以下の指定場所に入れます。注意したいのは、OSによって保存先が異なる点です。

  • Windowsの場合:C:\ProgramData\aacs\
  • macOSの場合:~/Library/Preferences/aacs/
  • Linuxの場合:~/.config/aacs/
  • Linux SNAPの場合:~/snap/vlc/current/.config/aacs/

ヒント1:もし「aacs」というフォルダが存在しない場合、「aacs」という名前のフォルダを新規作成してから、ダウンロードしたKEYDB.cfgファイルを「aacs」フォルダに入れてください。

ヒント2:「ProgramData」を見つけるために、隠しファイルを有効にする必要があるかもしれません。Windows 11の場合、エクスプローラーの「表示」タブから「表示」をクリックし、「隠しファイル」にチェックを入れてください。

隠しファイルを表示する

ステップ4、libaacs.dllをVLCのフォルダへ配置

AACS DYNAMIC LIBRARYをダウンロードしてからPCにインストールします。VLCのインストール先を開き、libaacs.dllをVLC本体と同じアーキテクチャに合わせて配置します。通常、64bit版は「C:\Program Files\VideoLAN\VLC\」、32bit版は環境によって「C:\Program Files (x86)\VideoLAN\VLC\」にあります。

ステップ5、VLCでブルーレイを再生

次に、再生したいブルーレイディスクをパソコンに挿入し、VLCメディアプレイヤーを起動してください。メニューバーにある「メディア」>「メディアを開く」>「ディスク」>「ブルーレイ」を選択した後、再生したいブルーレイディスクを選択して「再生」を押してください。

VLCでブルーレイを再生

VLCの追加設定をせずにBDを再生したい方へ

「VideoByte ブルーレイプレイヤー」なら、libaacsやKEYDB.cfgを手動で配置せずに、AACS、BD+、Cinavia、リージョンコードなどのコピーガードで保護されたディスクを読み込めます。手間なく市販・レンタルブルーレイを再生したい初心者は、まずソフトを無料ダウンロードして、手元のディスクを実際に再生できるか確認してみてください。

MacでVLCからブルーレイを再生する方法

以上はWindowsのパソコンでVLCを使ってブルーレイを再生する方法ですが、Mac版のVLCメディアプレイヤーでブルーレイを再生する方法と大きな違いはありません。公式サイトからVLCをダウンロードしてインストールするまでのステップもほぼ同じです。

Windows版とMac版の主な違いは、ダウンロードしたAACS復号ライブラリやKEYDB.cfgの保存先です。

Macの場合にはKEYDB.cfgファイルを「~/Library/Preferences/aacs/」に保存します。このフォルダが存在しない場合は、「aacs」フォルダを作成してからKEYDB.cfgを入れてください。

次に、「/usr/local/lib/」にMac用のlibaacs.dylibファイルを入れます。Windowsと違って、Macでは「.dll」ではなく「.dylib」を使う点に注意してください。

その後、Mac版では「ファイル」メニューからブルーレイを開きます。

VLCメディアプレーヤーは、多くの動画フォーマットに対応していますが、ブルーレイ再生にはAACSなどの復号ライブラリの追加や設定が必要で、初心者にとっては手間がかかることがあります。また、最新のブルーレイ技術やメニュー機能に完全には対応していないため、再生がスムーズに行かないこともあります。

ここまで紹介したVLC Media Playerの使い方や操作手順を参考にすれば、市販またはレンタルのブルーレイディスクでもVLC経由で再生できる可能性があります。それでも再生できない場合は、以下の専門的なBD再生ソフトを代わりに利用してみてください。

VLC Media Playerでブルーレイが再生できない時によくあるエラーと対処法

VLCメディアプレーヤーでBlu-rayが再生できない時は、エラーメッセージを見ると原因を絞り込みやすくなります。ここでは、よく出るエラー別に原因と対処法をまとめます。

「AACSの復号ライブラリが必要です」と表示される

このエラーは、市販・レンタルBlu-rayをVLCで開いた時によく表示されます。VLCがAACSを解除するためのライブラリ(libaacs)やデータベース(KEYDB.cfg)を見つけられていないことを示します。これらのファイルが未導入であるか、あるいは指定された正しいフォルダに配置されていないことが考えられます。

対処法:

  • libaacsやKEYDB.cfgのファイルを正しい場所に配置する
  • VLC本体とlibaacsの32bit/64bitを合わせる
  • VLCを最新版に更新する

「有効な処理キーが見つかりません」と表示される

このエラーは、KEYDB.cfgを配置していても、そのディスクに必要なキー情報が見つからない時に出ます。特に新しいBlu-rayや、一部の市販BDで起こりやすいです。導入しているKEYDB.cfgファイルが古く、最新のブルーレイディスクの暗号化キーに対応していないことが主な原因です。

対処法:

  • 古いKEYDB.cfgを使っている場合は更新する
  • 別のBlu-rayディスクで再生できるか試す
  • 新しい市販BDで失敗する場合は専用プレーヤーを使う

「VLCはMRL'bluray:///'を開けません」と表示される

このエラーは、VLCが指定されたBlu-rayドライブやBDフォルダを正しく読み込めない時に表示されます。DVDドライブでBlu-rayを読もうとしている場合や、VLCのディスク選択で「DVD」のまま開いている場合に発生しやすいです。また、ドライブ文字の指定ミス、ディスクの読み込み不良、コピーガードによるアクセス拒否といった問題でも起こります。

対処法:

  • 利用しているドライブがBlu-ray対応か確認する
  • VLCの「ディスクを開く」で「Blu-ray」を選択する
  • ドライブ文字が正しいか確認する
  • libaacsやKEYDB.cfgファイルを導入しているか確認する

「このブルーレイディスクはメニューにJavaが必要です」と表示される

ブルーレイのインタラクティブなメニュー画面(特典映像の選択など)を表示するために必要なJava環境が、パソコンにインストールされていないことを示します。この場合、動画本編が壊れているわけではなく、メニュー処理がうまく動かず、再生が止まる可能性があります。

対処法:

  • Javaの公式サイトから最新のJava環境をインストールする
  • VLCを再起動してもう一度開く
  • 「ディスクメニューなし」で再生する

「BD+の復号ライブラリが必要です」と表示される

再生したいブルーレイディスクにAACSだけでなく、さらに強力なBD+というコピーガードが施されていることを示します。libaacsとKEYDB.cfgはAACS向けのため、導入してもBD+で保護されているブルーレイを再生できません。

対処法:

  • 別のBlu-rayディスクを試す
  • VLC以外の専用BD再生ソフトの利用を検討する

VLC Media Playerでもブルーレイ動画を再生することは可能ですが、上記のようなエラーを回避または解消するには、特定の設定やプラグインの導入が必要になります。

もちろん、VLCメディアプレーヤーの使用にこだわらず、BD+やCinaviaなどのコピーガードが施されているブルーレイの再生に対応した別の専用BD再生ソフトを利用するのも有効な選択肢です。次では、VLCでブルーレイが再生できない場合や、煩雑な追加設定に手間取る場合に、特におすすめする代替ソフトを紹介します。

VLCでブルーレイが再生できない時の代替方法!追加設定なしで見やすい

前述のとおり、VLC Media Playerは多機能で汎用性の高い再生ソフトですが、ブルーレイ再生に関しては、設計上コピーガード解除を前提としていないため、市販やレンタルのブルーレイを再生しようとすると、コピーガードや暗号化の影響でエラーが発生し、正常に再生できないケースが少なくありません。外部ライブラリの追加などで対処できる場合もありますが、設定手順が煩雑で、OSやディスクの種類によっては再生できないことも多いのが実情です。

VLCの設定調整や外部ライブラリの導入を試しても再生できない場合、VLCだけでの対応には限界があると判断する必要があります。こうした問題を回避し、追加設定に手間をかけずにブルーレイを安定して再生したい場合の選択肢の一つとして検討できるのが、専用のBD再生ソフトである「VideoByte ブルーレイプレイヤー」です。VLCのように手動で設定を行う必要がなく、ディスクを読み込むだけで再生できる点が特徴です。

市販・レンタルBDを手間なく再生するソフト:VideoByte ブルーレイプレイヤー

「VideoByte ブルーレイプレイヤー」は、AACS、BD+、Cinavia、リージョンコードなどの強力なコピーガードでプロテクトされたブルーレイの再生に対応しており、VLCではエラーが発生しやすい市販・レンタルディスクでも再生しやすい設計になっています。また、市販・レンタルDVDに加え、AVIやMP4などの一般的な動画・音声ファイルの再生にも対応しています。ブルーレイディスクだけでなく、BDMVフォルダやBD ISOファイルの再生にも対応しているため、保存形式を問わず一つのプレーヤーで管理したい方にも向いています。

精細なHD動画はもちろん、4K動画の再生にも対応しており、再生中のカクつきや設定調整に悩まされにくい点もメリットです。字幕や音声トラックの切り替えも直感的に行えるため、VLCの操作や設定でつまずいた経験がある方でも扱いやすい設計となっています。VLCでの再生がどうしても安定しない場合の代替手段として、無料体験版で実際のディスクが再生できるか確認してみるとよいでしょう。

VideoByte ブルーレイプレイヤー
VideoByte ブルーレイプレイヤー

暗号化されたBD・DVDビデオ、MP4やAVIなどのビデオやオーディオを再生できるマルチメディアプレーヤー

  • 無制限で暗号化されたBD・DVDを再生
  • ロスレスで4K/HD動画を再生
  • DVDや様々なファイル形式に対応
  • 字幕と音声トラックは切り替え可能

対応OS:Windows 11/10/8/7/XP/Vista、macOS 10.7以降

「VideoByte ブルーレイプレイヤー」でブルーレイをPCで再生する手順

ステップ1、ブルーレイディスクを読み込む

ダウンロードした後、インストール済みのソフトを起動します。ブルーレイディスクを再生する場合は、ディスクをドライブに挿入し、メイン画面の「ディスクを開く」をクリックします。ISOファイルなどのBD形式のファイルを再生する場合、 「ファイルを開く」 ボタンをクリックして再生したいファイルを選択してください。

ご注意:ソフトはブルーレイディスクのコピーガードを取り除くために、インターネットに接続する必要があります。

VideoByte ブルーレイプレイヤー

ステップ2、ブルーレイの映像データを再生

ブルーレイディスクやファイルの読み込みに成功すると、動画のメイン画面が表示されます。ちなみに、チャプター、音声トラック、字幕やタイトルなども設定できます。再生したい映像を選び、必要に応じてオーディオトラックや字幕を選択して、「映像の再生」 を押して動画を直接再生してください。

音声と字幕を調整

「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を使えば、AACSなどで暗号化されたブルーレイディスクの再生は驚くほど簡単です。複雑な設定や追加のソフトウェアを必要とせず、シームレスで高品質な再生体験を提供します。このソフトウェアは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応できる直感的な操作性を備えています。また、WindowsとMacの両方をサポートしており、MacでMP4形式のビデオを再生することもできます。
今すぐこのソフトをダウンロードして、その優れた機能と使いやすさを体験してください。以下のボタンから簡単にダウンロードでき、すぐにお使いいただけます。最高のブルーレイ再生体験をお楽しみください!

パソコンでBlu-rayを再生する操作方法を動画で確認したい場合は、以下のガイドも参考にしてください。

【実測レビュー】VideoByte ブルーレイプレイヤーとVLC Media Playerを比較

VLC Media Playerの複雑な設定を行っても再生できない場合や、そもそも設定の手間を省きたい場合、強力なBD再生ソフト「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を使用するのが最も確実な解決策です。ここでは、実際に同じ環境で二つのメディアプレーヤーをテストし、その機能性や操作性を比較しました。

実測テスト環境について

  • 今回の実測テストは、以下の環境と内容で実施しました。
  • OS:Windows 11(64bit)、macOS 26 Tahoe
  • CPU:Intel Core i5-12400、Apple M2
  • メモリ:16GB
  • 光学ドライブ:Pioneer BDR-TD05
  • テスト内容:AACS保護付きBlu-rayディスク、動画は約1時間30分

実測テストの結果と、両ソフトの機能的な違いを以下の表にまとめました。

BD再生ソフト VideoByte ブルーレイプレイヤー VLC Media Player
使いやすさ インストール後すぐに試用可能 AACS復号ライブラリの手動導入が必要
【実測】BDの再生 直接再生可能
読み込み時間:約5.5秒
追加設定が必要、失敗する場合あり
読み込み時間:約14秒
再生コントロール チャプター、音声トラック、字幕の自由な切替が可能 基本的な切替は可能だが、BDメニュー動作が不安定
コピーガード対応 AACS、Cinavia、BD+、リージョンコードなど 標準非対応、libaacsや対応するキー情報の導入で一部の古いAACSに対応
対応フォーマット BD/DVDディスク、ISOファイル、BD/DVDフォルダ、各種動画・音声ファイル BD/DVD、各種動画・音声ファイル
入力形式 自作・レンタル・市販DVD・Blu-ray、4K動画、HD動画 自作DVD・ブルーレイ、HD動画
品質 オリジナル品質を保持(1080p・4K対応) ロスレス対応
向いている人 市販ディスクを手間なく確実に、高画質で楽しみたい人 無料にこだわり、設定の手間を惜しまない上級者

実測テストのまとめ

今回の実測テストの結果、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」とVLCはAACS付きの市販ブルーレイディスクの再生においては明確な差が出ました。

VLCメディアプレーヤーは、AACSの復号ライブラリを導入しても「有効な処理キーが見つかりません」といったエラーが頻発し、特に新しいAACS保護ディスクやBD+が使用されたディスクでは、追加設定を行っても再生できない場合があります。再生できたとしても、メニュー操作が不安定になるなど、快適な視聴とは言えない状況でした。

一方、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」は、ディスクを挿入して数秒読み込むだけで、複雑な設定を一切することなく、市販・レンタルを問わず、すべてのテスト用Blu-rayディスクをスムーズに再生できました。映像品質もブルーレイ本来の高精細さを保っており、チャプターや音声、字幕の切り替えも直感的に行えるため、非常に快適な視聴体験を提供してくれました。

libaacsなどの設定に時間をかけず、市販・レンタルブルーレイを確実に再生したい場合は、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」という専用ソフトの利用が最も現実的な解決策と言えます。ぜひソフトをダウンロードして、手持ちのブルーレイを試してみましょう。

「おまけ」VLCで再生できないBlu-rayを動画ファイルに変換してから見る

VLCメディアプレイヤーでコピーガードが掛けられたブルーレイを再生するには、もう一つの方法があります。それは、再生する前に、「VideoByte BD-DVDリッピング」というブルーレイ対応のリッピングソフトを使って、市販・レンタルブルーレイのコピーガードを解除して、MP4をはじめとする、VLCで再生可能な汎用動画形式に変換してから再生する方法です。このソフトは強力なロック解除機能を備え、幅広いBD/DVDコピーガードの解除に対応しているため、新しいブルーレイも扱いやすいです。

操作方法は極めて簡単です。3ステップだけでブルーレイの形式を高速で変換できます。VLCでブルーレイが再生できず行き詰まっている場合は、こうしたリッピングという選択肢も視野に入れ、自分の視聴スタイルに合った方法を選ぶとよいでしょう。

BDを読み込む

ステップ1、ドライブに挿入したBlu-rayディスクを読み込む

出力形式を選択

ステップ2、VLCで再生したい動画の出力形式をMP4、MKVなどに設定

 リッピングを開始する

ステップ3、右下の「すべてリップ」でBlu-rayリッピングを開始する

「VideoByte BD-DVDリッピング」は使いやすく強力なリッピングソフトで、手間をかけずに暗号化されたディスクも高品質でリッピング可能です。簡単な操作性と多機能性により、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。このソフトを使えば、BD+、Cinaviaなどのコピーガードが施されているブルーレイも手軽に汎用的な動画形式に変換し、VLCメディアプレーヤーで自由に再生できるようになります。

今すぐ以下のボタンからソフトを無料ダウンロードして、便利なリッピング体験を始めましょう!

VLCでBlu-rayを再生する時によくある質問

ここでは、パソコンのVLCメディアプレーヤーでBDを再生する際によくある質問をまとめます。

VLC再生時にJavaが必要と表示されたらどうすればいいですか?

前述のとおり、AACS関連のファイルをVLCに導入した後、ブルーレイを再生できるようになりますが、「Javaが必要です。このブルーレイディスクはメニューにJavaが必要です。システムにJavaが見つかりません。このディスクをメニューなしで再生します。」のメッセージが表示される場合もあります。その時にはJava環境を確認し、必要に応じて導入してください。

ステップ1、Javaの公式サイトにアクセスして、ダウンロードします。

ステップ2、Javaをパソコンにインストールしてから、もう一度VLCでBDを再生してみてください。

これでVLCのメニューが表示されるはずです。

Javaをパソコンにインストール

VLCでブルーレイの映像データを汎用的な動画形式に変換できる?

VLCにはメディアの変換・保存機能がありますが、市販Blu-rayのコピーガードを解除してリッピングする機能はありません。ブルーレイをリッピングして、VLCなど様々なメディアプレーヤーで自由に再生したい場合は、「VideoByte BD-DVDリッピング」のような専門ソフトをご活用ください。市販・レンタルなどコピーガードが施されたBlu-rayも、MP4などの汎用フォーマットに手軽に変換できます。

ご注意:ブルーレイ映像をMP4などへ再エンコードする場合は設定によって画質・音質が変化しますので、できれば「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を利用すれば、直接ブルーレイディスクを再生し、BD本来の高精細な映像と音声を最大限に楽しめます。

「VLCはMRL ‘bluray:///X:/’を開けません」と表示されるのはなぜですか?

このエラーは、VLCメディアプレイヤーがブルーレイディスクまたはブルーレイファイルの読み込みに失敗した場合に表示されます。主な原因としては以下のようなものが考えられます:

1、Blu-rayディスクが正しく挿入されていない、またはドライブが認識されていない → ディスクの状態や接続されているブルーレイドライブをご確認ください。

2、指定したパスが正しくない、または存在しない →VLCの「ディスクデバイス」で正しいBlu-rayドライブを選択してください。

3、DRMやコピーガードがかかっているブルーレイを読み込もうとしている → 市販やレンタルブルーレイにはコピーガードが施されていることが多く、VLCではそのまま再生できないケースがあります。

4、VLCの設定やドライブとの互換性の問題 → VLCのバージョンやドライブのドライバーが最新であるか確認してみてください。

対処法:

1、VLCを最新版にアップデート

2、正しいBlu-rayドライブのパスを指定する(例:「D:」など)

3、コピーガード解除が必要な場合は、対応ソフトをご検討ください。ここでは、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」がオススメです。

VLCだけで市販ブルーレイを再生できますか?

いいえ、VLCだけで市販ブルーレイディスクを再生するのは難しいです。暗号化されていないディスクなら再生しやすいですが、市販やレンタルのブルーレイでは追加設定が必要になり、BDディスクによっては設定後も再生できない場合があります。追加設定の手間がなく、ブルーレイを読み込んでそのまま再生しやすい代替ソフトとして、「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を特におすすめします。この専門プレーヤーは新しいコピーガードにも対応しており、あらゆるBDディスクを安定して再生することが可能です。

まとめ

VLCでブルーレイを再生できるかどうかは、ディスクの種類によって大きく変わります。

自作BDや暗号化されていないBlu-rayであれば、VLCは無料で使える便利な選択肢です。一方、市販・レンタルBlu-rayの多くではAACSやBD+などが使われており、VLC単体では再生できません。

AACS付きBDでは、libaacsやKEYDB.cfgなどの追加環境を用意する必要がありますが、「AACSの復号ライブラリが必要です」「有効な処理キーが見つかりません」などのエラーが続く場合もあります。

VLCの設定調整や対処法を試しても再生できない場合には、AACSやBD+、リージョンコードなどのコピーガードに対応した専用のBD再生ソフトを検討するのが現実的な解決策です。おすすめのBD再生ソフトである「VideoByte ブルーレイプレイヤー」を利用することで、複雑な設定を行うことなく、市販・レンタルのブルーレイを安定して再生できる環境を整えることが可能です。VLCで再生エラーが解消しない場合は、代替手段の一つとして無料体験版でディスクの再生可否を確認してみるとよいでしょう。

美恵子

編集者:美恵子

2021年入社、VideoByte編集者。映像メディアへの関心と視聴環境の知識をもとに、BD/DVD再生や動画再生分野の記事を担当。再生ソフトの選び方、字幕・音声設定、ISOやフォルダ再生の違い、再生できない時の対処法まで、視聴まわりの疑問を実用重視で丁寧に解説している。