【2023年最新】DVDをMacに取り込む無料な方法を大公開!知らなきゃ損
お気に入りのDVDをお使いのMacに取り込んで保存したいですか?「VideoByte DVD コピー」という専門的なDVDコピーソフトを利用すればわずか数ステップだけで市販・レンタルDVDのコンテンツをMacにバックアップ・保存できます。Mac向けのDVD取り込み方法に興味があれば今すぐ試用しましょう。
- 今井 幸奈
- 2023-10-26
DVD コピー ダウンロード
お使いのMacでお気に入りのDVDディスクの映像データを再生するだけではなく、DVDディスクのコンテンツを直接Macに取り込んで再生したりバックアップしたりしたい方もいるでしょう。MacにDVDデータを取り込んだら、DVDドライブとテレビでDVD映像データを再生する必要がなくなり、Macで手軽にDVDからの出力動画を視聴できるようになります。
動画再生に限るわけではなく、DVDの破損によって中身のデータが紛失する防止策として、MacへのDVD動画を取り込むこともあるでしょう。容量が大きくて安定なMacはDVDの映像データの最適なバックアップ先とも言えます。
でも、注意すべきなのは、市販DVD、レンタルDVDまたは地デジを録画したDVDには無断複製を防止するためのコピーガードが掛かっていますので、専用ソフトを使用して解除しないとDVDの取り込みができません。DVDをデータ化して抽出したデータをパソコンやスマホに保存したい場合、強力なDVD取り込みソフトを利用することをお勧めしますが、Windowsと比べて、Macに対応できるDVDコピー・リッピングソフトが未だに少ないです。そのため、本記事ではMac向けの素敵なDVD取り込みソフトを利用してDVDデータをMacに取り込む方法を紹介します。Macの標準機能「ディスクユーティリティ」の使い方のほかに、Mac向けの便利なソフトでDVDのコピーガードを解除して自由にDVDデータを変換したりコピーしたりする操作手順も解説します。
MacでDVDの取り込みする前の注意点
- 取り込みたいDVDディスク
- 十分な空き領域がある取り込み先のMac
- Mac向けの外付けDVDドライブ
- 強力なDVDコピーソフト
- 専門的なDVDリッピングソフト
もちろん、DVDドライブが内蔵されているMacでもありますので、その場合には外付けDVDドライブを準備しなくても大丈夫です。でも、Macに内蔵されているDVDドライブでもDVDデータをうまく読み込めない可能性がありますので、事前に確認しておくことをお勧めします。
お使いのMacのパソコンにそれ相応の空き容量がないと、DVDデータをMacに取り込んでも容量不足で失敗しますので、事前にMacでの余計なファイルを削除して、なるべく空き領域を確保してください。
そのほか、DVDコピーソフトやDVDリッピングソフト、どちらでもMacでのDVD取り込み作業を快適に実行するためのツールで、DVDコピーソフトはDVDのデータを丸ごとにMacにコピーする機能を持ち、DVDリッピングソフトはDVDの映像データをMacに対応する動画形式に変換する機能を搭載しています。具体的に言うと、DVDコピーはデータをMacにバックアップ・保存する際に役に立つ機能で、DVDリッピングはMacでDVD動画を再生したい時によく使われています。
市販・レンタルのDVDは自作DVDと違い、ほとんど強力なコピーガードに保護されて、簡単にMacに取り込めるものではないため、その場合にも専門的なDVD取り込みソフトのDRM解除機能を利用する必要があります。
目的によってDVD取り込み方法も違いますので、MacにDVDデータを取り込みたい時の理由に合わせて自分に相応しい方法を選んでください。
コピーカードのあるDVDをMacに取り込み方法
自作、市販、レンタルまたは録画のDVDをMacに取り込みたい場合、強力な「VideoByte DVD コピー」を利用することがおすすめです。シンプルな「VideoByte DVD コピー」はDVD映像データをコピーしてDVDディスク、DVDフォルダとISOファイルとして出力することをサポートしています。画面が直感的で、日本語に対応し、使い方が分かりやすいですので、DVD取り込みに関する知識がないMac初心者でも、気軽にソフトを利用してレンタルDVDをコピーできます。興味があれば、下記のチュートリアルに従い、ソフトのMac版を使ってみましょう。購入前にソフトの無料お試し版で試用できます。
VideoByte DVD コピーでDVDをMacに取り込みする手順
ステップ 1、DVDディスクを読み込む
インストール済みの「VideoByte DVD コピー」を実行し、コピーしたいDVDディスクをMacと繋がっているDVDドライブに入れます。するとDVDのコンテンツがソフト画面で一覧表示されます。DVDデータのトラックの長さ、アスベスト比、言語などの情報はソフト画面で確認できます。また各トラックを視聴することも可能です。

ステップ 2、コピーモードを選択する
「VideoByte DVD コピー」には3つのコピーモードを提供しています。
- フルコピー:DVD内の全てのトラックをコピー
- メインムービー:DVD内のメインムービーのみをコピー
- カスタマイズ:ユーザーが任意で指定したトラックのみをコピー
お好みのコピーモードを選択して利用してください。完成したら 「次へ」 を押します。

ステップ 3、Macへの取り込みを開始
これでDVD取り込みの最終確認画面に入ります。
市販・レンタル・録画DVDの場合、 「オプション」にある「リージョンコードの保護を削除します」 の項目にチェックを入れておいてください。その他のオプション設定は状況によって調整してください。
そして、画面下部の 「ターゲット」 からDVD取り込みの出力形式をDVDフォルダやISOファイルに指定してください。
準備が完了したら、 「開始」 をクリックしてください。するとMacへのDVD取り込みが始まります。完成するまで少々お待ちください。

以上は「VideoByte DVD コピー」を使ってDVDをMacに取り込む操作手順です。初心者向けの便利で使いやすいDVDコピーソフトであるため、専門的な知識がなくても上記のチュートリアルに従えばDVDのデータをMacに簡単にバックアップできます。
チュートリアルだけではなく、保護されたDVDデータをコピーするやり方を解説する操作ガイドビデオも用意していますので、MacにDVDデータを取り込みたいことに興味があればぜひ参考にしてください。
ディスクユーティリティを使ってMacにDVDを取り込む方法
Macの標準アプリ「ディスクユーティリティ」を利用すれば内蔵・外部のストレージデバイスを管理できますので、DRMで保護されていない自作DVDの中身のデータを「ディスクユーティリティ」経由でMacに取り込むことが可能です。ソフトなしでもMacにDVDを取り込めるわけではありませんが、インストール不要で余計なソフトをダウンロードする必要はありません。次にその操作手順について詳しく紹介します。
ステップ1、取り込みたいDVDをDVDディスクに挿入し、DVDドライブをMacに接続します。そしてMacの「アプリケーション」>「ユーティリティ」で「ディスクユーティリティ」を実行してください。

ステップ2、表示された画面の左側リストの「外部」で取り込みたいDVDを選び、次に左上のメニューバーで「ファイル」>「“DVDの名前”からイメージ作成」を押してください。

ステップ3、DVDオプション設定画面で取り込みたいDVDデータの名前とMacでの保存先(取り込み先)を設定し、「フォーマット」を「圧縮」にして、「暗号化」を「なし」にします。そして「保存」を押してください。これでディスクイメージの作成が開始します。完了までお待ちください。

取り込みが完了すると、DVDディスクデータのイメージファイルは「.dmg」形式で設定したファイル名で取り込み先に出力されます。これでDVDデータはディスクイメージファイルという形式でMacに保存します。次にDVDディスクをドライブから取り出しても問題はありません。
上記の操作手順でDVDデータをMacに取り込んだ後、ディスクイメージファイルをクリックすると「マウント中」のメッセージが表示されます。マウント後のディスクイメージファイルはコピーされたDVDディスクデータを確認できるし、そのデータはDVDのように視聴できます。DVDプレイヤーで再生してみてください。
このディスクイメージファイルを活用すれば、DVDコンテンツを簡単に他人と共有できますが、「ディスクユーティリティ」はコピーガードが掛かっていないDVDの取り込みしか対応しません。市販・レンタルDVDはほとんど最新のコピーガードで保護されますので、前に述べた「VideoByte DVD コピー」でDVDのコピーがードを解除してからDVDデータをMacに取り込む必要があります。
DVDをMacに取り込みしてMP4などに変換する方法
DVDをMacに取り込み、MP4などの形式に変換してiPhoneなどのデバイスで視聴しようとする場合、DVD動画をMacに一気に取り込み、MP4、AVIなどの汎用的な形式に変換する機能を搭載している「VideoByte BD−DVDリッピング」をおすすめします。たった3ステップで手軽にDVDリッピングを実現できます。
VideoByte BD−DVDリッピングでDVDをMacに取り込みする手順
ステップ 1、DVDディスクをソフトにロードする
DVDディスクをMacと接続しているDVDドライブにセットアップしてください。それからアプリを実行させ、するとソフトはディスク内の動画内容を表示します。需要によってリッピングしたい動画プレイリストにチェックを入れてください。

ステップ 2、Macへの出力形式を指定する
下部にある 「プロフィール」 ボタンを押せば、出力形式のメニューが表示されます。お好みによって選択してください。iPhoneなどのデバイスで制限なく動画を快適に再生しようとする場合、汎用性が高いMP4がオススメです。

ステップ 3、MacへのDVD取り込みを開始
「保存先」 ボタンで出力ファイルを指定することができます。準備ができたら、「変換」 ボタンを押してDVDデータをMacへ取り込みましょう。

以上は「VideoByte BD−DVDリッピング」を使って、DVDのコンテンツをMP4など汎用的な動画形式に変換して、Macに取り込む方法です。これでリッピングしたDVDデータは普通のMP4動画になりますので、Macだけではなく、無制限で様々なデバイスに取り込むことが可能です。iPadやiPhoneなどでどこでもいつでもDVD動画を楽しめたい場合には役に立ちます。
上記のチュートリアルを読み終わった後でもソフトの使用方法に詳しくない場合、以下のビデオを参考して、「VideoByte BD−DVDリッピング」の使い方を身につけましょう
まとめ
本記事ではMac向けの多種多様なDVD取り込み方法を紹介しました。DVDを直接Macにコピーするか、それともリッピング作業を行ってDVD映像をMP4動画に変換するか、好みに応じて自分に最適な方法を選びましょう。
DVDの動画データをMacに取り込んでバックアップしたいなら、「VideoByte DVD コピー」のDVDコピー機能を活用して、DVDの映像データをDVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイルとしてMacに出力して保存することをお勧めします。
一方、Macに取り込んだDVDの映像データを再生したいなら、専門的なDVDリッピングソフトでDVDの映像データをMacでも再生できる汎用的な動画形式に変換してMacに取り込んではどうでしょうか?「VideoByte BD−DVDリッピング」の動画形式変換機能を活用すれば簡単にDVDコンテンツをMP4ファイルでMacに出力できます。

編集者:今井 幸奈
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