Windows10で動画を再生できるソフト比較「2023版」

ブルーレイプレイヤー

Windows10にアップグレードして、MPEG2形式の動画やDVD動画を見ようと思ったら、再生できません。Windows8、Windows10では、DVD動画を再生するソフトWindows DVDプレーヤーがインストールされていないからです。この際、Windows10での動画再生に結構困っている方は多いでしょう。そこで今回、Windows10での動画の再生ソフトをおすすめ順にご紹介します。

目次

VideoByte ブルーレイプレイヤー

Windows7には動画再生のアプリ「Windows DVDプレーヤー」を準備されていますが、Windows8以降、有償で「Windows DVDプレーヤー」をインストールできます。購入なら標準プレーヤーでMPEG2形式やDVD形式の動画を再生できるようになりますが、残念ながらBlu-rayの再生には対応していません。

ソフトを有償で入手するため、評価のよく高機能の専門ソフトを入手したほうがいいではないでしょうか。私個人的な一番お薦めの動画の再生ソフトは「VideoByte ブルーレイプレイヤー」です。シンプルなデザインで機能性・使いやすさにも優れている以外、対応するコーデックの多さが、VideoByteの最も大きな特徴で、現在数あるメディアプレイヤーの中でも群を抜いています。プレーヤーは「VideoByte ブルーレイプレーヤー」を名づけますが、DVDディスクにも対応できます。WindowsとMacにも対応できるのもメリットです。

使い方は結構簡単で、ただ2ステップだけでWindows10で動画を再生することができます。まずは、下の体験版をインストールしましょう。

1、Windows10から動画を追加する

まずは、ソフトを起動します。「ファイルを開く」と「ディスクを開く」二つのボタンを用意しています。DVDかブルーレイディスクを再生しようとする場合、DVDディスクをDVDドライバにセットして「ディスクを開く」でDVDかブルーレイの動画をロードします。または、動画ファイルを再生しようとする場合、「ファイルを開く」でWindows10から動画ファイルを追加します。

VideoByte ブルーレイプレイヤー

2、Windows10で動画を再生する

すると、動画の再生が始まります。再生画面の下にある再生や一時停止などのボタンを動画再生をコントロールできます。

動画をスナップショット

5KPlayer

5KPlayerは海外で開発された動画再生ソフトです。Windows10対応はもちろんのこと動画再生以外にもAirPlayでスマホ・タブレット等の画面をPCに映せたり、ラジオを聴けたりすること(今のところ英語のラジオしか無いっぽいけど)ができます。最大の問題は、おススメの再生ソフトの中で価格は一番高いです。

5kplayer メイン画面

VLCメディアプレイヤー

VLCメディアプレイヤーは無料の定番メディアプレーヤーです。DVD-Videoをはじめ、MPEG-1/2、FLV、MOVなど各種形式をこれ1本で再生可能です。それ専門のソフト(VideoByte ブルーレイプレーヤーなど)に比べたら機能とか使いやすさは劣りますが、普通に使えます。これは無料かつオープンソースであることから、かなり人気のあるクロスプラットフォーム・メディア・プレイヤーのひとつです。

ですが残念なことに、このVLCにて深刻なセキュリティー上の脆弱性があります。この脆弱性は、悪意のある攻撃者が許可なくソフトウェアをインストール、改造、または実行することが可能としてしまいます。さらにはホスト・システム上のファイルを公開してしまう可能性もあるのです。

VLCメディアプレーヤー

終わりに

以上が、Windows10での動画の再生ソフトのご紹介でした。というわけで(私個人的なオススメランキングは)「VideoByte ブルーレイプレイヤー」が一位です。無料なら「VLC」が一位に繰り上がる感じです。

動画再生ソフトは結構好みの問題で選ぶ人も多かったりするので、直感で自分の気に入ったプレイヤーを使うのが一番かもしれません。

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