【最新ガイド】DVDStylerでメニューなしのDVDを作成!より利便な方法も付き
- 鈴川 霧
- 2024-08-01
結婚式やイベントでビデオを再生する際、DVDStylerで作成したメニューなしのDVDが連続してスムーズに再生できることで、操作する手間を省くことができて便利です。この記事では、DVDStylerを使ってメニューなしで自動再生できるDVDを作成する方法を詳しく解説します。また、DVDStylerの使い方が難しいと感じる方のために、もっと簡単にメニューなしのDVDを作る方法も紹介します。
DVDStylerでメニューなしのDVDを作成する方法における制限
DVDStyler(ディーブイディースタイラー)は、完全無料で利用できる高度なDVDオーサリングソフトであり、Windows、Mac OS X、Linuxなどの多様なプラットフォームで動作します。DVDの作成や自由度の高いメニューテンプレート編集機能を備えています。複数の字幕および音声トラックの追加が可能で、AVI、MOV、MP4など多様なファイル形式に対応しており、一枚のDVDで複数形式の音声・映像ファイルを使用することができます。
しかし、無料で詳細なオプションと機能を利用できる一方で、パラメーターが多すぎて使い方が難しく、安定性が低いというデメリットもあります。特にDVDStylerでDVDの書き込みや生成の途中でエラーが発生しやすいというユーザーの声もあります。
そのため、DVDStylerでメニューなしのDVDを作成する方法以外に、安定性や利便性を両立したDVD作成ソフトでメニューなしDVDを作成する方法を解説します。初心者でも簡単にメニューなしのDVDを作成でき、イベントや結婚式のビデオをDVDに焼くのに最適です。
DVDStylerでメニューなしのDVDを作成する方法
それでは、DVDStylerを使ってメニューなしのDVDを作成する方法を詳しく説明します。
ステップ1、DVDStylerをダウンロード・インストール
まずは「DVDStyler」の公式サイトからソフトをダウンロードして、パソコンにインストールしてください。表示言語を「日本語」にして起動します。
ステップ2、新規プロジェクトを設定
DVDStylerを起動したら、空白のDVD-RをPCのDVDドライブに挿入して、プロジェクト設定ウィンドウを開きます。ディスクライベル、ディスク容量、映像のビットレート、音声のビットレートを自分のニーズによって設定してください。初心者の場合、映像形式を「NTSC 720×480」、アスペクト比を「4:3」、音声形式を「AC3 48kHz」に設定にし、他の設定はデフォルトのままにしても問題ありません。
ステップ3、DVDメニューテンプレートを設定
「DVDStyler」では豊富なテンプレートが用意されていますが、今回はメニューなしのDVDを作るため、テンプレートは使用しません。右下にある「テンプレートを使わない」をクリックしてください。
ステップ4、メニューを削除
前のステップで「テンプレートを使わない」を選択した後、画面左下にある「メニュー1」「メニュー2」のサムネイルを右クリックして削除してください。
ステップ5、動画ファイルを追加
ドラッグ&ドロップで動画ファイルを追加するか、メニューバーにある「+動画」をクリックしてDVDにするファイルを選択してください。動画データにオーディオトラックと字幕を追加するには、右側の「+」をクリックします。
ステップ6、メニューを設定
左上のプロパティ設定の画面を開き、最初に設定した新規プロジェクトのパラメーターを調整できます。ウィンドウ下部の「最初の再生コマンド」で「jump title 1;」に設定してくだいさい。「jumppadを作成」および「各領域にメニューが存在しない場合は、空のメニューを作成する」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
ステップ7、ポスト・コマンドを設定
動画ファイルを追加する画面で、下にある全てのタイトルをダブルクリックして、プロパティウインドウを開きます。「ポスト・コマンド」欄で「jump next title;」を選択してください。これにより、メニューなしのDVDはポスト・コマンドの指示で、一つのタイトルが終了すると自動的に次のタイトルに再生されます。
ステップ8、DVDを書き込む
すべての設定が完了したら、メニューの赤いDVDアイコンをクリックし、「DVD 書き込み」ボタンをクリックします。書き込み設定画面で「DVDに書き込み」にチェックを入れ、デバイスと書き込み速度を設定してください。最後に「開始」をクリックすると、DVDStylerはメニューなしのDVDの書き込みが始まります。
以上はDVDStylerを使用してメニューなしのDVDを作成する方法です。 DVDStylerの作成方法がよくわからない方、ぜひ以下より簡単で分かりやすい方法を参照しましょう!
DVDStylerを使うよりもっと簡単なメニューなしDVDの作成方法
「VideoByte DVD 作成」とはパソコンから動画をDVDに焼くだけでなく、ブルーレイの作成にも対応できる多機能な書き込みソフトです。イベントや結婚式などに使える多彩なメニューテンプレートが利用可能で、自分なりのメニューをカスタマイズでき、メニューなしのDVDも一クリックで手軽に作成できます。AVI、MP4、MKVなど300種類以上の動画形式に対応し、同時にDVDディスク、ISOファイル、Blu-rayディスクなど汎用のディスクタイプにも全対応しています。さらに、自分で編集したメニューなしDVDをプレビューして確認できます。
次の部分は「VideoByte DVD 作成」でメニューなしDVDを作成する方法を紹介します。早速このソフトをダウンロードして実体験しましょう!
MP4、MOV、AVIなどの動画を高画質でBD・DVDディスク/フォルダ/ISOファイルに書き込めるソフト
- あらゆる動画ファイルをBD・DVDに焼ける
- 強力的な動画編集機能を搭載
- DVDメニューをカスタマイズ
- ライブプレビュー機能搭載
対応OS:Windows 11/10/8/7/XP/Vista/MacOS 10.7から
VideoByte DVD 作成でメニューなしのDVDを作成する手順
ステップ1、VideoByte DVD 作成を起動
パソコンにインストール済みの「VideoByte DVD 作成」を起動してください。メニューなしのDVDを作成するために、表示される以下の画面で、「DVDディスク」を選んでください。
ステップ2、動画ファイルのインポート
次に左上の「メディアファイルを追加」をクリックすると、動画ファイルをソフトに追加できます。画面の下部で、挿入した空のDVDに書き込みたいメディアの種類、アスペクト比やビデオ画質を設定してください。
ステップ3、動画編集
DVDに書き込みたい動画の追加が終了したら、オーディオや字幕の言語をカスタマイズで設定できます。右の「強力ツール」から、ビデオのチャプターを好みに合わせて結合したり、分割したりして、複数のビデオを1枚のDVDに書き込みできます。また、「ビデオ編集」を選択し、動画のコントラスト、色相、ボリューム、飽和度などを自由に調整できます。
ステップ4、メニューなしにチェックを入れる
メニューなしDVDを作成したい場合、下のDVDメニュー作成画面で、右下の「メニューなし」にチェックを入れてください。
ステップ5、メニューなしDVDを作成
最後に設定画面でDVDフォルダやISOファイルの保存先を設定してください。名前、焼く設定や再生モードをここで調整できます。右下の再生ボタンをクリックすると、メニューなしDVDの作成を開始します。
わずか一クリックで、メニューなしDVDを作成できます。直感的なインターフェースや簡単な操作手順で、DVD分野の初心者でも気軽に操作できます。 DVDStylerの操作途中や作成されたDVDにエラーが発生してうまくいかない場合、ぜひ「VideoByte DVD 作成」を利用して、チャプターやメニューなし自動再生できるDVDを作成しましょう!
まとめ
高度な多機能を備えたDVDStylerは、無料でメニューなしのDVDを作成できる反面、操作が複雑で時間がかかるという不便なところがあります。一方、「VideoByte DVD 作成」ソフトは、一ステップの簡単な操作でメニューなしのDVDを迅速に作成できます。特に初心者や時間を節約したい方に強くお勧めします。今すぐ「VideoByte DVD 作成」をダウンロードして、その便利さを体験してください。