「VideoSolo BD-DVD リッピング」アップデートのお知らせ
- 鈴川 霧
- 2022-03-28
平素より、VideoByteをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
この度、「VideoByte BD-DVDリッピング」をより便利にご利用いただくため、 インターフェースから機能まで改善されました。特に変換速度が驚くほど大幅にアップしました。
今回のアップデータでは、Win版に限ります。Mac版は開発中なのでご期待ください。
以下、詳細を記載します。
搭載される新しい機能:
変換モードを増える
動画形式を変換できる以外、動画コンテンツをISOファイルやDVDフォルダに変換できるモードを追加しました。別途コピーソフトを用意しなくて変換モードを入り替えるだけで、ISO化又はBD/DVDデータ化に作成することができます。
メイン動画を自動的に検出できる
最新バージョンにメイン動画を自動的に検出する仕様追加をいたします。ディスクを読み込みした後、ご自身で動画をチェックする手間を省きます。
無損失で変換可能
「MPEG」と「MKV」という無損失で出力可能な形式を初めて追加します。また、無損失の形式に変換する場合は、複数の音声トラックと複数の字幕を追加することができます。
出力可能な形式の種類を増える
最新バージョンの出力形式は以前のバージョンより多いです。iPhone11のような最新のデバイス別の形式を対応できるだけではなく、YouTube、FacebookやVimeoなどSNS別の形式も追加しました。出力形式メニューも下図のように直感的になっています。
音声トラックを編集できる
一つずつ音声ファイルまたは音声トラックを編集できます。設定で音量を調整したり、音声遅延は修正したりすることができます。
字幕を編集できる
字幕編集の画面で字幕のカラー、フォント、位置をニーズに応じて調整できます。また、字幕を動画ファイルに追加できます。しかし、動画ファイル毎に一つの字幕しか追加できません。
フィルター機能が実装する
最新バージョンには様々なフィルターを提供するので、お好みによってフィルターを切り替えて変換できます。
タスクスケジュール機能付き
動画を変換した後、ソフトが自動的に出力フォルダーを開いたり、パソコンを待機させたり、プログラムからシャットダウンすることをさせようとしたら、タスクスケジュール機能を通じて実現できます。
ツールボックス付き
ツールボックスにはメディアメタデータエディター、動画圧縮、GIF作成、3D作成や動画強化という五つの機能を備えます。
メディアメタデータエディター:
ご需要によってタイトル、ジャンルやファイルカバーなどの元のファイル情報を変更できます。しかし、この機能は以下の動画フォーマットしか対応できないのでご注意ください。(MP4、M4A、M4R、M4B、M4P、3G2、M4V、MOV、MP3、WMA、ASF、WMV、WAV、AVI)
動画圧縮:
動画サイズを調整することで、動画を圧縮できます。その他、拡張子、解像度やビットレートも調整できます。
GIF作成:
目的の動画をGIFに変換できる機能です。ここでは、「編集」と「カット」ボタンでGIF動画を編集することができます。
3D 作成:
2D動画を臨場感を味わえる3D動画を変換できます。アナグリフや画面分割などの設定をここで変更できます。
動画強化:
チャックを入れることで、ビデオのノイズや揺れを一気に減らせます。なお、お好みで解像度や出力形式を設定することが可能です。
変換速度は元よりどれぐらいアップ?
テストによると、最新バージョンの変換速度は速くなります。旧バージョンと最新バージョンを分け使って、4K動画(3840 x 2160)を異なる解像度を持つ動画に変換することで、それぞれかかった時間を記録しました。以下はテスト結果でした。
その他、細かな改良、不具合の修正を行いました。
まとめ
要するに今回のデータアップで、最新バージョンはインターフェースであとう機能性であろう旧バージョンより簡潔でより良いです。新しいインタフェースや機能をご利用中のソフトに反映させるためには、アップデートが必要です。自動でアップデートされていない方は、VideoByte公式サイトからアップデートをお願いします。
引き続き、「VideoByte BD-DVDリッピング」をよろしくお願いいたします。